珊瑚(さんご)とは、
- 刺胞動物の一種。サンゴを参照。
- 犬夜叉の登場人物。 ← 本記事で解説。
- 姫百合珊瑚 - 『ToHeart2』の登場人物。
- 杉本珊瑚 - アニメ『ハイスクール・フリート』の登場人物。
- 珊瑚 - 『ジュエルペット』のキャラクター。
- 珊瑚海 - オーストラリアの北東に広がる海域の事。当海域で行われた戦闘は珊瑚海海戦を参照。
概要
妖怪退治屋の娘で、巨大ブーメラン飛来骨の使い手。他には腕に仕込み刀を持っていたり、飛来骨を盾にし、腰の刀で戦うこともある。猫又の雲母といつも一緒にいる。
奈落の謀略により、仲間と父親、弟の琥珀を殺され、故郷である退治屋の里も滅び、珊瑚も重傷を負う。奈落にだまされ犬夜叉を襲撃したが、誤解が解けた後に犬夜叉一行に加わる。後に弥勒とは恋仲になる。
さらに死んだはずの琥珀が記憶を失った状態で四魂の欠片で蘇生し、さらに奈落の部下になったことで思い悩む日々を過ごす。後に琥珀は記憶を取り戻したが距離を置かれ、桔梗、殺生丸と行動される。
さらに瘴気の傷を抱えた弥勒のことで悩み、弥勒を救うために、骨を操る妖怪を倒すために飛来骨をも溶かす毒を飛来骨に塗ってしまう。薬老毒仙が出した壷の中で飛来骨の霊に責められたが、「偽りの誓いはたてられない。法師さまと生きていく」と誓う。その後弥勒の覚悟を感じ取った飛来骨は元に戻り、薬を通過したことによって強化され、奈落をも砕くことが可能になった。
奈落との最終決戦の後は弥勒と祝言をあげ、3人の子供(金烏(きんう)、玉兎(ぎょくと)、翡翠(ひすい))を儲けた。
半妖の夜叉姫
3人の子供の名前は夫がつけていたと日暮かごめに明かす。その後村に突然現れた根の首と戦う。
りんが日暮とわとせつなを出産する際に立ち会っているが、同時に現れた殺生丸が双子を連れ出す際に難色を示してる。
退治屋として活動している琥珀たちのために退治屋の道具を作りながら自宅で暮らしていたが、行方不明になった犬夜叉とかごめの行方を案じていた。麒麟丸が引き起こそうとしている末法末世に備え、双子の娘の金烏が込めた法力、玉兎が集めた素材で漆黒の飛来骨を造り、犬夜叉とかごめがあの世とこの世の境にいて無事だったことを七宝から聞かされた後は弥勒の元に向かう。弥勒と合流した後は、末法末世で現れた妖怪を蹴散らし、衰えを感じさせなかった。
関連動画
関連項目
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