概要
小岱山のふもとにある街で、人口約69,000人である。現在の玉名市は岱明町、横島町、天水町を合併して誕生した。
市内は温泉が湧いており、『玉名温泉』と銘打って、温泉に観光客が来る事が多い。九州新幹線開業により、より一層の集客が見込まれているが、新幹線効果が行きわたっているかは不明である。
市内は国道208号線本線(2010年に北部にバイパス開通。)を中心に栄えてきた。
玉名の有名な物といえば、辛子蓮根やトマトなどの農産物(農産物加工品)である。
2011年の夏の甲子園では、市内にある専修大学玉名高等学校が玉名市初の甲子園出場を果たし、地元では盛り上がった。
『玉名市』はカタカナで書くと『タマナシ』と書くが、別に女性だけの自治体ではないので、男性もいる。多分、玉名出身の女性は『玉名市です。』って言って『だから女だろ?』と言われたはず・・・。
交通
- 鉄道・・・市内には2011年に九州新幹線『新玉名駅』が開業し、新たな観光客を呼ぼうとPRを行ってたりする。また、鹿児島本線には市の中心部にある『玉名駅』がある。
- 主要道路・・・国道208号線と国道501号線が市内を走っている。市の中心部に当たるのは国道208号線。最近バイパスが完成し、新玉名駅までの交通が便利になったが、新規開通のバイパスが故にコンビニ等がない。
- 路線バス・・・玉名市内も産交バスが路線バスを運行している。主に玉名駅経由での新玉名駅行きが多い。
主な観光スポット
- 玉名温泉・・・市内に湧く温泉の一つ。繁根木川沿いにホテルが並び、共同浴場として『玉の湯』がある。また、他に『小天温泉』も存在する。
- 立願寺公園・・・市内にある公園の一つで、最近は無料で浸かる足湯が人気である。足湯は『しらさぎの足湯』と呼ばれている。
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関連項目
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