戦国史はTatsuhiko Asaka製作の歴史SLG。シェアウェア版とフリーウェア版がある。どちらもダウンロードは無料
フリーウェア版は改造シナリオも含め全てのシナリオを無期限プレイできるが、海戦ができないなどの一部機能制限がある
シェアウェア版は機能制限なしでプレイできるが、サンプルシナリオ以外は2年間しかプレイできない。 \2600でライセンスキーを購入すれば、機能制限無し・全てのシナリオ無期限でプレイできる
シェアウェア版にはシナリオ制作エディタが付属しているが、エディタの利用に制限は無く、無料で利用できる
概要
戦国史は日本の戦国時代を舞台にした歴史シミュレーションゲーム。ただし付属のシナリオ製作エディタにより、ユーザーがシナリオを製作することが可能で、宇宙を舞台にしたSF作品やギャルゲ大戦などといったネタシナリオまで存在する。
しかしここでは説明の妨げになるため、デフォルトのサンプルシナリオ(日本)の語句で説明する。
プレイヤーは全国に存在する大名から1つの勢力を選び、他の全ての大名を滅ぼすか臣従・従属させれば勝利となる。1ヶ月単位のターン制で、その中でフェイズが分かれている。イベント、人事、軍事(兵站)、外交、内政、戦略(移動)、出陣の順番となっており、行動するときはこの順序を意識する必要がある。
大名家同士の関係は、険悪な順に宿敵(濃い赤)、敵対(赤)、同盟(緑)、従属(黄)、臣従(濃い青)となっている。宿敵は絶対に友好関係になれず、従属・臣従していれば自由な外交関係は結べない。弱体な勢力であっても、外交で上手く立ち回ることで他の勢力を出し抜くことが可能であり、単純な武力だけでなく、外交も重要なファクターとなっている。
最新版は2011年11月1日のVersion 1.16d。Version 1.15からサンプルシナリオVer2.0が同梱されている。
ニコニコ動画ではiM@s架空戦記シリーズや太平洋戦争を扱ったシナリオの動画がうpされている。ちなみに下の動画の右側ではちょっとしたシナリオの説明も行っているので参考にされたし。
関連動画
関連項目
外部リンク
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