山川岩夫とは、読売新聞に連載されている4コマ漫画「コボちゃん」の真の主人公である。に登場するキャラクターである。通称、コボ爺。
概要
主人公、田畑コボの母方の祖父にあたる人物であるが、数々の武勇伝を残していることから、このマンガのタイトルを「コボ爺ちゃん」や「ヘンテコ爺さん」に変えろ!と言う声も多数上がっている。
だいたい外に外出しては人のやることを変に真似しようとしたり、あるいは使い方がよくわかっていないのに衝動買いをしたり、時折痴呆症なのではないかと疑うような奇行もしばしばある。
家では多くの場合夫人である山川ミネ(コボ婆)を顎で使うことが多い他、家で誰よりもテレビにかじりついている。
このような奇行をする爺の他、母や妻として最低と言われそうなことを平気で言ったりする母、さらには婿養子で存在感がほとんどかき消されたような父親など、コボの将来がこのようになることは容易に想像がつくであろう。
関連項目
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