3位は小売・流通業界専門でマーケティング支援を手掛ける、富山市のアイドママーケティングコミュニケーション。平均年収は398.2万円、平均年齢は37.3歳だった。
4位は長野県佐久市のエフビー介護サービスで、平均年収401.9万円、平均年齢45.6歳。老人ホームやデイサービスなどを運営、多様な介護サービスを提供している。
5位はきのこの栽培・販売でおなじみの雪国まいたけ。新潟県南魚沼市に本社があり、平均年収は404.4万円、平均年齢は41.5歳。まいたけのほか、しめじ、エリンギ、マッシュルームなども栽培している。
なお10位以下には、「亀田の柿の種」「ハッピーターン」といった米菓子を製造販売する亀田製菓、「シーチキン」を販売するはごろもフーズ、“農家のコンビニ”とも呼ばれるホームセンターチェーン、コメリなどがランクインしている。
今回のランキングで、平均年収が400万円未満の企業は3社、500万円未満の企業は37社あった。37社の内訳は、食料品が6社、サービスが5社、機械が5社、小売業が4社、卸売業が3社、情報・通信、陸運が 2社、パルプ・紙、電気機器、ガラス・土石製品、化学、建設、不動産、輸送用機器、水産・農林、医薬品、その他製品がそれぞれ1社ずつとなっている。
6位以下の全100社はどうなっているのか、詳しくは次ページ以降で確認してほしい。
(ダイヤモンド・ライフ編集部)