おすすめ記事をダイヤモンド・ライフ編集部がピックアップ!テーマ別に紹介する。
決算書を基に企業の変化と、目指す方向性を読み解く連載『ビジネスに効く!「会計思考力」』から会員読者の反響が大きかった3記事をお届けする。
日立製作所とパナソニックホールディングス、日本を代表する総合電機メーカー2社の株価の推移で明暗が分かれた要因とは。
減収減益の日立が最高益のパナソニックに株価で大差をつけた「決定的な理由」
今回は、日立製作所とパナソニックホールディングスの決算書を見てみよう。日本を代表する総合電機メーカーの2社は、近年、大規模な構造改革を進めてきた。そんな2社の株価の推移を見てみると、明暗がくっきり分かれていた。その理由とは何か。
ルネサス・エヌビディア・TSMC、三社三様の「貸借対照表」でわかる半導体“強者”の戦略
今回は、半導体業界の注目企業、ルネサスエレクトロニクス、米エヌビディア、台湾TSMCについて、各社の戦略の違いを決算書から読み解く。まずは、社会人なら読めるようになっておきたい貸借対照表(B/S)の基本について分かりやすく解説する。企業の買収ニュースでよく聞く「のれん」が計上される仕組みについても押さえておこう。
大正製薬の7100億円MBOに「安すぎ大批判」のワケ、株価の1.5倍で買い取ったのになぜ?
大衆薬大手の大正製薬ホールディングスは、創業家主導でMBO(経営陣による買収)を実施した。そのTOB(株式公開買付)価格には5割超の買収プレミアムが付いたにもかかわらず、投資家から「安すぎる」と批判が集まった。背景には、同社の株価が低迷していたことがある。同じく大衆薬大手のロート製薬の決算書と比較しながら、その原因を見ていこう。
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ビジネスに効く!「会計思考力」
企業の実態をつかむために重要な指標となるのが、決算書をはじめとした会計の数字だ。会計の数字からビジネスの今を読み解き、経営の現実を変えていく「会計思考力」は、あらゆるビジネスパーソンにとって必要不可欠なスキルである。
実在する企業の決算数字を題材に、会計思考力を身に付けていこう。