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4月10日(火)
印税を倍にしようとしたら CD が売れなくなった
「「ダラダラ長いからCD売れない」――丸山茂雄“47秒・着うた専用曲”の必要性を語る」という記事。
昔に比べると1曲がやたら長くて、印象に残るのはサビだけ。言い方は悪いが、サビ以外は付け足しみたいなものだ
なんで、47秒という短い着うた専用曲を作って売る携帯サイトを立ち上げたという。はぁ…?。
ただ確かに、このあたり一部うなずけるところがあるなー。もう J-POP のAメロ、Bメロとか覚えられないんだよなー。サビだけはかろうじて耳に残ることがあるけど。いや、年とったせいかもしれないが。
うちは曲を聴くときに、歌詞は頭に入ってこなくて、メロディだけ残る感じ。だからここ数年アニソンだけ聴くようになっている。何でかというとアニソンにはまだ面白いメロディが残っているから。
J-POP はでべんべらべんべらと単調なメロディをAメロ、Bメロ繰り返して、サビでいきなりキャッチーな音を出す…ってほうが売れるんでしょ?
週にもよるけど、床屋とかで FM のヒットチャートをずっと聴いてると、灰色のイメージだわ。虹色のアニソンが聴きたいっつうの。J-POP の市場にアニソンや声優ソングが輸出されはじめているのは、自然なことなのかもしれないぞ。
もちろん、よくわからないタイアップで、いかにもありがちな J-POP が、アニメの OP とかになったりこともあるけどな…。
記事ではさすがに触れていないけど、1曲が長いってのは、印税が5分単位で決められてて、5分超えると2曲分の印税になるから…っていうのは無視できない理由だと思う。ちょっと言い過ぎだけどね。
5分をちょっと超えてるような曲を iTunes でソートして探してみたら、強欲アーティストが並ぶかも。
2007/4/10 16:16