お題「思い切ってやめてみた事」 大げさなタイトルかなと思ったけど、他に表現のしようがないので、このままいく。 自分の人生。 私はつい数年前まで、自分の人生というものを諦めていた。 これを説明するには「親の介護」というデリケートな話題に触れなければならない。 ブラックな話が苦手な方は、ここでお引き取り頂いた方が無難である。 特に介護中の方はご注意を。 ここから先にある話は美しい話ではなく、自身も病みながら両親を介護し続けた私の率直な言葉だ。 警告はした。 それでは、私が人生を諦めていた話から記録する。 お題「思い切ってやめてみた事」 記憶を失うほどの壮絶な看護 解離性障害が表出し始める 人生を諦…