農家の廃棄するゴミの中に、タネとして使えるものがあるんよね。 収穫して鞘を取り終えた黒豆の茎が、ゴミとして捨ててあった。 そこに取り残しの鞘があり、そこに残った黒豆を植えて増やす。 肥料として、雑草灰を使うんよね。 草ゴミを燃やして灰にするのと、農家の廃棄した作物ゴミから黒豆のタネ。 どちらもゴミなんじゃけど、そこに土地を肥やす窒素固定が発生する。 リアルタイムで一緒に植えることで、一般作物が育つ。 一緒に植えたのは、青じそとかオクラなんよね。 こういう方法で全てとは言えんものの、ある程度作れるもんが増えれば、再生可能資源で賄うことができる度合いが増すんよね。 これでできた黒豆と青じそとオクラ…