フリートウッド・マックの音楽面での中心的存在、ギタリスト/ヴォーカリスト。
1949年10月3日サンフランシスコ生まれ。キングストン・トリオやビーチ・ボーイズを聴いて育ち、ハイスクールの友人たちとバンドFritzを結成する。その中の1人、スティービー・ニックスとデュオBuckingham Nicksを結成、1973年アルバムをリリース。
1975年にスティービーと共にフリートウッド・マックに加入。独特のポップセンス、絶妙のフィンガーピッキングによるギタープレイ、プロデューサー的才能によってバンドの黄金期の立役者となるが、ソロ活動とのバランスに悩み1987年脱退。その後1992年、1997年の一時的再集結を経て、2003年にフリートウッド・マックに復帰。
ソロとしては1981年、1984年、1992年、2006年と計4枚のアルバムをリリースしている。偏執的な音作りのため数字的には成功していないが、コアなファンから熱狂的な支持を受けている。