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図書館情報学

【イベント】2025年度日本図書館情報学会春季研究集会(5/31・東京都)

2025年5月31日に、日本図書館情報学会の2025年度春季研究集会が、実践女子大学渋谷キャンパス(東京都渋谷区)で開催されます。参加費は会員(正会員・学生会員)と非会員の学生は無料、非会員は2,000円です。参加に当たっては事前の申込みが必要です。春季研究集会(日本図書館情報学会)日本図書館情報学会会報 No. 201 2025年4月 ※「2025年度日本図書館情報学会春季研究集会のご案内」に、当日のプログラム等が掲載されています。

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)の“College & Research Libraries”誌における、生成AIに関するポリシーの策定(文献紹介)

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)刊行のオープンアクセス(OA)誌“College & Research Libraries”(C&RL)の86巻3号に、2025年3月に策定された同誌の生成AIに関するポリシーについて紹介する記事“Introducing C&RL’s Generative AI Policy”が掲載されています。著者は編集委員会メンバーであるMichelle Demeter氏等です。同誌の編集委員会では、投稿記事の執筆や編集作業等において生成AIの利用が...

E2776 – 西日本図書館学会の70年:そのあゆみと未来

カレントアウェアネス-ENo.498 2025.3.13 E2776 西日本図書館学会の70年:そのあゆみと未来 西日本図書館学会/久留米大学御井図書館・工藤彩(くどうあや)西日本図書館学会は、1953年に設立され、2023年で70周年を迎えた。本稿ではそのあゆみを紹介し、今後の展望を概観したい。●70年のあゆみ1950年に制定された「図書館法」に基づき、1951年、現職の図書館員に司書資格を付与するため、九州大学で「第1回図書館専門職員養成講習」(のちの司書講習)が開催され...

E2767 – 日本図書館情報学会における初期キャリア研究者支援の取組

カレントアウェアネス-ENo.496 2025.02.13 E2767 日本図書館情報学会における初期キャリア研究者支援の取組 日本図書館情報学会会長/慶應義塾大学文学部・岸田和明(きしだかずあき)図書館情報学においては、大学教員等による学術的な研究だけではなく、図書館等で働いている人々による実務に直結した研究もまた重要である。実務的研究の質を高めるには、大学院レベルで身につける学術的なスキルが必要であり、なおかつ、そのようなスキルは、当該図書館の範囲を超えた普遍的な成果とし...

国立大学図書館協会、オープンアクセス等に関する「イベントカレンダー」と「関連誌新刊号記事索引」を公開

2025年1月23日、国立大学図書館協会の資料委員会が、オープンアクセス(OA)等に関する「イベントカレンダー」と「関連誌新刊号記事索引」を公開したと発表しました。OA、オープンサイエンス、研究データ管理(RDM)、ジャーナル契約等に関する情報収集の一助とすべく作成されたもので、情報は随時更新予定とあります。同協会のウェブサイトからアクセス可能です。オープンアクセス等に関する「イベントカレンダー」「関連誌新刊号記事索引」を公開しました(国立大学図書館協会, 2025/1/23...

日本図書館情報学会、オンラインチュートリアルセミナー「図書館情報学関連の学術雑誌への投稿について:初期キャリア研究者向けガイド」を開催

2024年12月19日、日本図書館情報学会が、2024年度第1回オンラインチュートリアルセミナー「図書館情報学関連の学術雑誌への投稿について:初期キャリア研究者向けガイド」を開催します。主に初期キャリア研究者を対象に、図書館情報学分野の主要な学術雑誌等で編集に関わる担当者から編集状況を簡単に紹介するとともに、参加者からの質問に答えるとあります。図書館情報学領域の初期キャリア研究者であれば非会員でも参加可能ですが、事前の申込みが必要です。主な内容は以下のとおりです。・ 『日本図...

日本図書館情報学会、「初期キャリア研究者の問題に関する調査」の報告書を公開

2024年9月9日、日本図書館情報学会が、「初期キャリア研究者の問題に関する調査」の報告書を公開しました。同学会では、図書館情報学の初期キャリア研究者が抱える問題について、学会員や学会員以外からも広く意見を集めるため、2024年7月20日から8月20日までアンケート調査を実施していました。報告書では調査結果の単純集計と自由回答がまとめられています。日本図書館情報学会 初期キャリア研究者の問題に関する調査初期キャリア研究者の問題に関する調査 報告書 参考:日本図書館情報学会、新...

日本図書館情報学会、新出版企画「2030年代の図書館と情報サービス」を開始:キャリア初期研究者の出版活動を支援

2024年9月2日、日本図書館情報学会が、新しい出版企画として、シリーズ「2030年代の図書館と情報サービス」を開始すると発表しました。発表によると、同シリーズはいわゆるキャリア初期研究者の出版活動を促進する目的で執筆支援付きの事業として企画しており、執筆期間中、1か月に一回程度、メンター(執筆支援担当者)と相談の時間を設けるとあります。内容は、今後10年後を志向するような国内外の図書館と情報サービスの新しい話題を中心とする予定で、学会ウェブサイト上でオープンアクセス(OA)...

【イベント】日本図書館情報学会第72回研究大会(9/28-29・茨城県)

2024年9月28日と29日に、日本図書館情報学会第72回研究大会が、筑波大学筑波キャンパス(茨城県)において開催されます。9月28日には研究発表が行われます。9月29日には研究発表、会員集会が行われるほか、「初期キャリア研究者が抱える問題と支援の方向性を考える」をテーマとするシンポジウムが開催されます。参加費は正会員2,000円、学生会員無料、非会員4,000円です。参加に当たっては事前の申込みが必要です。なお、シンポジウムは一般公開され、非会員も無料で参加可能です(事前申...

英・ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の図書館情報学修士課程が米国図書館協会(ALA)の認定プログラムに

2024年7月29日、米国図書館協会(ALA)が、英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の図書館情報学修士課程をALAの認定プログラムとしたことを発表しました。ALAは米国、カナダ、プエルトリコの図書館情報学修士課程のプログラムを認定していますが、北米以外のプログラムが認定されるのは今回が初となります。ALA認定プログラムを卒業すると、応募できる図書館や仕事の種類に柔軟性が生まれ、キャリアの流動性が向上するとしています。American Library Associ...