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ホーム > ニュースリリース > 2025年1月 > プラズマクラスター冷蔵庫5機種を発売

ニュースリリース

2025年1月22日

シャープ株式会社

「つないでもっと節電」がさらに進化。
無線LANに接続することでクラウド上のAIが生活パターンを学習し、最大約35%※1の節電を実現

プラズマクラスター冷蔵庫5機種を発売

左から、プラズマクラスター冷蔵庫<SJ-MF55P-H/MF51P-W/MF46P-H/MF43P-W/MW46P-H>

 シャープは、節電機能が向上した奥行63cmの薄型設計『Fit63シリーズ』のプラズマクラスター冷蔵庫5機種を発売します。

 本シリーズは、通常運転時と比べて、最大約35%の節電を実現しました。無線LANに接続することで、クラウド上のAIが冷蔵庫の使用状況を学習しながら省エネ運転をおこなう、当社独自の「つないでもっと節電」が進化。冷凍室温度にも新たな制御を加えることで、節電機能が向上しました。また、当社製だけでなく、新たに他社製の太陽光発電システムとの連携も実現し、発電した電力を効率よく活用します。

 当社独自のAIoT機能により好評の「使いきりメモ」機能も搭載。スマートフォンから使い忘れをお知らせしてほしい食材や日付を登録しておくと、登録した日に音声などで通知します。加えて、登録した食材を活用した「献立提案」もおこない、食品の使いきりをサポートします。大容量の冷凍室「メガフリーザー」には、食品の鮮度を保つ冷凍モードや、整理して収納しやすい構造も備えています。

 新製品は、全機種の奥行を業界トップクラス※2となる薄型63cmに設計。キッチンにすっきりと収まるうえ、庫内を見渡しやすく、奥まで手が届きやすいため、食品の使い忘れも防ぎます。本体の色調は、周囲の光の映り込みや見る角度によってドアの色がわずかに変化して見えるダスクダークメタル色を新たに採用しました。

 

品名

形名

ドアタイプ

定格内容積

希望小売価格

発売日

月産台数

プラズマクラスター
冷蔵庫

SJ-MF55P

ピラーレス
フレンチドア

545L

オープン

2025年2月20日

10,000台

SJ-MF51P

505L

SJ-MF46P

457L

2025年2月13日

SJ-MF43P

429L

SJ-MW46P

どっちもドア

457L

主な特長

1.「つないでもっと節電」がさらに進化。無線LANに接続することでクラウド上のAIが生活パターンを学習し、最大約35%の節電を実現

2.AIoT機能を活用した「使いきりメモ」や、鮮度を保持する冷凍モードと収納サポートが充実した大容量冷凍室「メガフリーザー」の搭載により、食品ロスを削減

3.業界トップクラスの奥行63cmの薄型設計。インテリア空間の木材の質感を引き立てるダスクダークメタル色を新たに採用

※1 「つないでもっと節電」ON(自動製氷一時停止モード時)と通常運転(自動製氷運転時)との比較。電力の消費を抑えた運転をするために、食品保存に影響を及ぼさない範囲で、庫内温度を約2~3℃高めに設定します。設定温度「中」、新鮮冷凍「切」、周囲温度35℃、ドア開閉なしでの1日当たりの消費電力量から算出。<SJ-MF55P>:通常運転(自動製氷運転時)1.523kWh→「つないでもっと節電」ON(自動製氷一時停止モード時)0.983kWh。JIS C 9801-3:2015測定基準とは異なります。使用環境(温度調節・周囲温度・ドア開閉頻度・食品の量など)により節電効果は変わります。無線LANへの接続が必要です。

※2 国内家庭用冷凍冷蔵庫(定格内容積501L-550L、451L-500L、401L-450Lクラス)において。2025年1月22日現在。当社調べ。

主な特長

1.「つないでもっと節電」がさらに進化。無線LANに接続することでクラウド上のAIが生活パターンを学習し、最大約35%の節電を実現

本シリーズでは、当社独自の「つないでもっと節電」が進化しました。本機能は、無線LANに接続することで、クラウド上のAIが冷蔵庫の使用状況を学習し、生活パターンに合わせた省エネ運転をおこないます。今回、冷凍室温度に新たな制御を加えることで、節電機能が向上。25項目の省エネ技術で細やかな省エネ制御をおこなう「節電25」モードと「つないでもっと節電」を組み合わせて運転することで、従来機では、通常運転と比べて最大約30%※3得られた節電効果が、約35%にアップしました。

太陽光発電システムとの連携

太陽光発電システムと連携する「Life Eeeコネクト」(ソーラー家電連携)サービス※4に対応。当社のクラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」により、AIで発電量と消費電力量を予測し、消費電力の多い除霜運転を発電が余るタイミングに実行することで、発電した電力を効率的に活用します。さらに、他社製の太陽光発電システムを設置していても余剰電力を有効活用できる「おひさま除霜」を新たに採用。太陽光発電の電力を冷蔵庫で効率よく活用します。

※3 「つないでもっと節電」ON(自動製氷一時停止モード時)と通常運転(自動製氷運転時)との比較。電力の消費を抑えた運転をするために、食品保存に影響を及ぼさない範囲で、庫内温度を約2~3℃高めに設定します。設定温度「中」、新鮮冷凍「切」、周囲温度35℃、ドア開閉なしでの1日当たりの消費電力量から算出。2024年度機種<SJ-MF55M>:通常運転(自動製氷運転時)1.663kWh→「つないでもっと節電」ON(自動製氷一時停止モード時)1.164kWh。JIS C 9801-3:2015測定基準とは異なります。使用環境(温度調節・周囲温度・ドア開閉頻度・食品の量など)により節電効果は異なります。

※4 ご利用には、当社太陽光発電システムおよびHEMS(クラウド連携エネルギーコントローラ<JH-RV11/JH-RVB1>)が必要です。また、無線LAN接続と専用アプリ(COCORO HOME)のインストールおよび連携が必要です。

2.AIoT機能を活用した「使いきりメモ」や、鮮度を保持する冷凍モードと収納サポートが充実した大容量冷凍室「メガフリーザー」の搭載により、食品ロスを削減

環境保全意識の高まりや食品の価格高騰が続く昨今の状況に対応し、食材をしっかり使い切る・新鮮に保存するといった食品ロス削減をサポートする機能を搭載しています。

「使いきりメモ」は、使い忘れをお知らせしてほしい食材や日付を、スマートフォンから、「COCORO KITCHEN」レシピサービスに登録しておけば、登録した日に冷蔵庫が音声で通知してくれます。また、登録した食材を活用した「献立提案」もおこないます。ウォーターオーブン「ヘルシオ」や水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」などの調理家電と冷蔵庫を「COCORO HOME」アプリに機器登録すると、自動で連携。それらを活用して調理できるメニューを冷蔵庫の音声やスマートフォンから提案してくれます。

たっぷりの収納スペースを備えた大容量冷凍室「メガフリーザー」は、冷凍モードや収納サポートも充実。冷却スピードをアップ※5し、栄養素をキープ※6したまま冷凍できる「快速冷凍」と、通常より低温で冷凍する「新鮮冷凍」のダブル効果で、霜付きを抑え、長くおいしく食品を保存できます。501L以上の大容量モデル<SJ-MF55P/MF51P>では、サイズの異なる冷凍食品や使いかけの冷凍食品も効率よく“縦置き”ですっきりと収納できる「タテ置き名人」、400L台のモデル<SJ-MF46P/MF43P/MW46P>では、可動式の仕切りで、ケースをフレキシブルに4つに仕切れる「4切り名人」を搭載しています。食品のサイズ・形状に合わせて上手に整理し、庫内を見渡しやすくすることで、食品の使い忘れを防ぎます。

 

※5 2024年度機種<SJ-MF55M>(新製品<SJ-MF55P>と同等)における「快速冷凍」と「通常冷凍」の最大氷結晶生成帯(-1~-5℃)通過時間の比較(当社試験)。外気温32℃、ドア開閉なし、10mm厚の冷凍負荷150gの場合。「快速冷凍」:28分、「通常冷凍」:104分。

※6 2023年度機種<SJ-GK50K>(新製品<SJ-MF55P>と同等)における「快速冷凍」と「通常冷凍」のビタミンC溶出量の比較。【試験依頼先】株式会社総合水研究所【試験成績書】FB230113【試験結果】ビタミンCの流出を約51%抑制。「快速冷凍」:0.59mg/100g、「通常冷凍」:1.21mg/100g。

3.業界トップクラスの奥行63cmの薄型設計。インテリア空間の木材の質感を引き立てるダスクダークメタル色を新たに採用

『Fit63シリーズ』は、業界トップクラスとなる奥行63cmの薄型設計です。庫内の奥まで見渡しやすく手も届きやすいので、庫内のスペースを有効活用できるうえ、使い忘れによる食品ロスの防止にも役立ちます。標準的な奥行が65cmのシステムキッチンと並べて設置してもきれいに収まるので、キッチンの動線の邪魔になりません。本体の色調には、新色のダスクダークメタル色を採用しました。黒色に近く、薄暗い状態を意味するダスクと、わずかに青みを感じるダークメタルが、補色である黄みの木材を美しく引き立てます。日光や照明などの周囲の光の映り込みや見る角度によりドアの色がわずかに変化して見える効果で、キッチン空間に調和します。

 

その他の特長

バイオマス複合プラスチックを「たまご仕切り」に採用

付属の「たまご仕切り」にバイオマス複合プラスチックを採用しました。抗菌作用※7のある竹粉を配合しているので、清潔にお使いいただけます。また、使用済みの冷蔵庫から回収したプラスチックを再利用した自己循環型マテリアルリサイクルの取り組みにより、本体への再生プラスチック材使用率を当社従来機比で最大約2.8倍※8にアップしました。

※7 【試験依頼先】(一財)カケンテストセンター【試験方法】JIS Z 2801 抗菌性試験【抗菌方法】2,6-ジメトキシ-1,4-べンゾキノンやタンニンによる【対象場所】たまご仕切り【試験結果】99%以上の抗菌効果。

※8 再生プラスチック材使用量:2024年度機種<SJ-MF55M>:約1,140g、新製品<SJ-MF55P>:約3,180g。原料調達状況によって使用量が変わることがあります。

冷気漏れを防ぐ独自の「センターピラーレス」に加え、冷蔵室ドアの閉め忘れを防止する「オートクローズ」が進化<SJ-MF55P/MF51P/MF46P/MF43P>

フレンチドアタイプの冷蔵室ドアには、当社独自の「センターピラーレス」構造を採用。密閉性を高めることで、冷気漏れを防ぐだけでなく、一般的なフレンチドアタイプの冷蔵庫に搭載されているヒーター内蔵のセンターピラーがないので、高い省エネ性を実現します。また、半ドア状態の冷蔵室ドアが自動的に閉じる「オートクローズ」機構も進化しました。オートクローズが作動する冷蔵室ドアと本体の角度を、従来※9の約20°から約30°以内に拡大。ドアの閉め忘れを防止し、省エネにつながります。

 

※9 2024年度までに発売された「オートクローズ」対応機種。

仕様

 

形名

SJ-MF55P

SJ-MF51P

SJ-MF46P

SJ-MF43P

SJ-MW46P

ドア数

6ドア

6ドア

6ドア

6ドア

5ドア

定格内容積

545L

505L

457L

429L

457L

 

冷蔵室

286L

266L

240L

212L

240L

冷凍室

162L

149L

135L

135L

135L

野菜室

97L

90L

82L

82L

82L

外形寸法

730mm

685mm

650mm

650mm

650mm

奥行

630mm

630mm

630mm

630mm

630mm

高さ

1,838mm

1,838mm

1,838mm

1,750mm

1,838mm

質量

102kg

95kg

90kg

88kg

90kg

年間消費電力量

283kWh/年

270kWh/年

263kWh/年

260kWh/年

263kWh/年

ドアタイプ

ピラーレスフレンチドア

どっちもドア

ドア材

メタルドア

主な特長

プラズマクラスター

〇(冷蔵室 プラズマクラスター集中シャワーモード)

冷蔵室

オートクローズ

パッキンの汚れガード

棚全段取り外し

野菜室

雪下シャキット野菜室(真ん中レイアウト)

野菜室
お手入れトレー

チルドルーム

うるおいチルド/低温作りおきルーム

冷凍室

メガフリーザー

冷凍室収納

タテ置き名人

4切り名人

冷凍機能

新鮮冷凍/快速冷凍/作りおき急冷

AIoT

つないでもっと節電/ソーラー家電連携/おひさま除霜/使いきりメモ/献立提案/家電連携/気象アラート/伝言機能/見守り機能/かぞくの声

色調

-H(ダスクダークメタル)

-W(ラスティックホワイト)

● COCORO+(ココロプラス)ブランドマークおよびCOCORO HOME、COCORO ENERGY、COCORO KITCHENはシャープ株式会社の登録商標です。

● プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。

● AIoTは、AIとIoTを組み合わせて創った造語であり、シャープ株式会社の登録商標です。

本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。

https://jp.sharp/reizo/

お客様からのお問い合わせ

フリーダイヤル 0120-078-178(固定電話)
ナビダイヤル  0570-550-449(携帯電話)
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(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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