VPNサービスの「ExpressVPN」は、Linux向けのExpressVPNアプリをアップデートし、ベータテスト版として公開した。
これまでLinuxユーザーはVPNの制御や設定の変更にコマンドラインを使用する必要があったが、今回のアップデートでGUIが導入され、クリックでの操作が可能になる。また、ライトモードとダークモードも搭載され、17の言語に対応している。
また、セキュリティとプライバシーの機能のほか、自動接続機能やチャットサポートなどの機能も追加された。
新しいLinux向けExpressVPNアプリをインストールする際には、既存のアプリはアンインストールする必要がある。
同社は、Linux向けExpressVPNには「今後数か月でさらに多くの機能とアップグレードが追加される予定」とし、ベータプログラムへの参加を募集している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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