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昨年は面倒がって先延ばしして蒔かず仕舞いだった秋蒔き野菜。今年は10月前に蒔きたいと考えていました。青紫蘇だらけの草藪状態になってしまった庭の畝の半分以上の青紫蘇などを9月24日と25日に抜いて、スコップやレーキで整備しました。 秋蒔き野菜の種を蒔くために整備した畝 切らずに長く伸びたままの茎は八丈オクラ。3mに近い高さ野口のタネから種を取り寄せるとまた時間がかかるので、この秋は種屋さんから種を買って...
細木数子さんの考案である六星占術は、生年月日から運命数そしてさらには運命星を導き出し、運命星と運命周期を掛け合わせることでその年の運勢を占うことができます。 六星占術2024(令和6)年版 開運カレンダー 今回は六星占術の「種子」についての記事です。 運命周期とは 運命周期とは以下の12の周期から成り「種子」はその1番目。 種子・緑生・立花・健弱・達成・*乱気・再会・財成・安定・**陰影・**停止・**減退 *乱気とは中殺界のこと **陰影・停止・減退の時期を大殺界という ついに大殺界の3年を終えて運気も上昇、何か新しいことを始めるべく種を蒔く時です。 種子という名を聞くだけでウキウキします。…
屋内で瀕死の状態だった「ベルセミア」を数ヶ月前に屋外に出しました。 そしたら…1ヶ月程度で枯れてしまった…(^^ゞ ベルセミア...買おうかなぁ… でも、確か、前に種子買ってあったはずぅ~。 でもでもでもでも、買った種子がどこにあるか見当たらない。 古い種子だし、諦めて新...
【家庭菜園】種から育てる!バターナッツかぼちゃ Part③定植後の管理編
さて、関東甲信における今年(2024年)の梅雨入りはなんと6月21日。 随分と遅かったですねぇ。 GW明けに定
交配結実して膨らんでいた恩塚ランポー玉の種鞘が、晴れ高温の今日一斉に爆ぜました。採種を促しているようです。これ等の恩塚ランポー玉親株は実生10~11年生の自根株です。3稜、4稜、5稜の株がそれぞれ複数あり、開花時にはランダムに交配しています。そのようにするとこれまでの経験では同じ種鞘から3~5稜の恩塚が同時に出現してきます。今回収穫した種子約150粒、半分はネットオークションに出品し、半分は自家内で播種して育...
半月前のブログ「不仲な奴ら」で、なかなか開花時期が合わないと嘆いていたエリオシケの「フロッコサ」二株。ようやく開花が合い交配が可能な状態になりました。苗が充実してきたのか、それとも気候がよろしいのか、昨年までのように二株が交互にパラパラと時期を合わさないように開花することなく、二株とも多くの蕾を付けて次々に開花してきました。余裕で交配することができました。これで100粒ほどの種子が取れれば、実生し...
昨年秋に花咲いた牡丹類。約半年過ぎて忘れた今頃に種鞘を揚げてきました。<玉牡丹><竜角牡丹><黒牡丹>鞘の部分はまだみずみずしいものもありますが、中にはすでに熟した漆黒の種子が詰まっています。綿毛の多い玉牡丹や竜角牡丹はその中にまだ多くの種鞘が埋もれています。待っていると忘れたころにニュッと現れてきます。これ等の種子、次世代の養成に使用し、余剰のものはヤフオクに出品する予定です。ご訪問くださりあり...
2013年春に播種したフェロカクタス属の「日の出丸」。種子の入手先は札幌カクタスクラブさんです。現在3本の苗を維持しています。球体の直径は10~13cm前後です。二年前から温室栽培を通風型栽培室に移し、刺の発達を目指して栽培中です。日ノ出丸に特有のあの幅広な刺には少し及びませんが、傾向としては次第に”強刺”に近づいているような気がします。この日ノ出丸たち、真冬に開花します。丁度今日上の画像を撮影する直前に...
マッソニアの花 2023年12月に撮影南アフリカ産の珍花「マッソニア」は、花後に授粉させて種取りに挑戦していました。種の入る莢が大きくなっていましたが、…
ここ数日天気が悪かったですが、今日明日は好天に恵まれそうです。 こんにちは ゴールデンウィーク中日ですが、今日は計画有給でお休みです。することはないけどねw 今年のGWは中途半端だったので、基本
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
このところ連日、クンシランの花を載せて来ましたが、綺麗な花であってもいささか食傷気味になりましたので、本日は別の記事を載せることにしました。マッソニアは南アフ…
マッソニアは南アフリカ産の多肉植物で、12月から1月にかけて花を着けます。2022年秋に初めて入手した苗を栽培し、初冬に一風変わった白花を楽しみました。今シー…
マッソニアは南アフリカ産の多肉植物で、12月から1月にかけて花を着けます。2022年秋に初めて苗を入手・栽培して、初冬に一風変わった白花を楽しみました。今シー…
アオギリ先日の散歩で拾ったものは、きれいに風化して、葉脈標本のようになっていたのでさらに、アルカリイオン水と重曹などできれいに汚れを落として透明感アップし...
にほんブログ村 11月も末というのに、まだぺんぺん草を多く見かける。 ぺんぺん草、つまりナズナは種類が多いので、 この時期に咲くぺんぺん草もあるのだろうか。 三味線のバチに似たぺんぺん草の
3日後には立冬を迎えるというのに、夏日が続きます。それでも・・・・ 緑地入口のサザンカ(山茶花)が散り始めていました。この子は花期が長く、しばらく花色と冬の香で迎えてくれます。朝のうちは伊吹-養老の稜線が、くっきり望めるようになりました。 ヤマハギ(山萩)花殻が残るうちに、もう豆果が見えます。樹木の果実と言えば、これから楽しいソヨゴ(冬青)の赤、コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の紅葉と競って。歩行注意!で...
完全は完全から生まれるのではありません。不完全から生まれるのです。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
ーーーあなたは神はすべてに宿るーー全存在の根源であるから愛にも憎しみにも、叡智にも不徳にも神が宿るとおっしゃいます。そうなると、過ちを犯す者も正しいことをする人間と同じように神の法則の中で行っていることになります。愛と平和を説く者と同じく、憎悪と戦争を説く者も神の法則の中で行動していることになります。すべてが神の法則の一部である以上、その法則に違反する者もないことになってしまいますが、この矛盾をど...
相生山の秋、やっと本番。夏は済んだはずなのに気温が下がらず、暦通りに進まない季替わりでしたが、雨直前の黄色を訪ねたとき こちら から5日。あちこちに黄色が散らばり、やっと広がりを見られるようになりました。 辛うじて花色が紫に残った ヤマハギ(山萩)の黄葉。最近数が減った アキノキリンソウ(秋の麒麟草)に黄点灯。 足元から目線に、黄の連鎖。イソノキ(磯の木)は紅葉前の、黄色一旦停止。 ムクノキ(椋)の黄葉は...
コナラ(小楢)樹林の下、低木ツツジの尾根道。ここにも秋が来ていました。初夏の花、コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)とヤマツツジ(山躑躅)は目立たず退いて。ナツハゼ(夏櫨)の渋い紅葉、黒紫に熟したブルーベリー。 ウスノキ(臼の木)に残った淡い黄葉。夏に伸びた一年枝若緑、産毛のなかに薄紅の冬芽。 目線の先に、過ぎた季節と次の季節が混ざって見えます。 by アイ...
相生山の樹林の【マント・袖】群落、何本もの蔓が巻きついて昇って、強靭な弦が張られた大きな楽器のよう。 秋の陽高く洩れてくるなかに、見つけた!ひらかな表記で「あけび」とするのが似合う。おだやかな丸み。この子たちは弾けて、種と仄甘い果肉は誰かが食べた後?アケビ(木通)の実を見つけるとき、山を駆け回った日々よみがえって、今年も嬉しい秋を実感。 by アイ...
エゴノキの種子を咥える / ヤマガラ Varied Tit昨日も朝から晴れて暑かった。日中の最高気温は27℃。今日の鳥は、ヤマガラ。エゴノキの実から取り出した種子を咥えたヤマガラ。2023年10月14日 撮影今日もご覧いただきありがとうございました。このブログはにほんブログ村の野鳥写真のランキングに参加しています。今日も一日一回、応援の村ポチ!をありがとうございます。にほんブログ村にほんブログ村...
神の属性をどれだけ発揮するかは各自決めることです。シルバー・バーチ霊のスピリチュアルメッセージ
ーーー各自に神が宿っているのであれば、自然に発揮されてくるのではないでしょうか。「夏の盛りの大自然の美事な景観をご覧になれば、その背後にそれだけのものを発揮する種子が宿されていたはずだと思われませんか。たとえばバラのあの可憐な花びらと芳(かぐ)わしい香りもみな一個の小さな種子の中に宿されていたのであり、それがまずつぼみの形で顕現されます。バラの美しさのすべてがそこに宿されているのですが、それはつぼ...
青い空に秋の実り。クサギ(臭木)の果実は、花弁にも見える牡丹色の萼に収まって。 谷間の珠は黒光り、日なたの珠はくすんで。草木染めに使う蒼色を秘める。クサギは今年も豊年です。 大きくて丸い葉のガマズミ(莢蒾)、小振りなコバノガマズミ(小葉の莢蒾)ともに赤い果実。今年の夏のエネルギーは光合成を促したかもしれませんが、彼女たちにもダメージがあったようで、果実が少ない。相生山の樹木の果実は赤いものが多いで...
雨から曇り晴れ~てきた神戸です。 カレンダーをめくって10月にしたら明日から2週間出張と矢印が書かれていたのが、明日から1週間分の矢印が消されてる~「出張が無…
種蒔きの前に準備を整えるため、これまであまり面倒を見れていなかった場所に、そろそろと手を入れ始めた。日当たりの強い場所で、暑さのため土は固くしまっていた。夏草をノコギリ鎌でとって、鎌先で宿根草などを探り探り除去して下地を整えだしたが、固い土をほぐさなければならず、思いのほか随分手間取るはめに陥った。
相生山の散歩道に クリの実しっかりと 秋ですねコナラ(小楢)のドングリは未だ 殻斗の中に収まっています5月のクリの花の時期から追いかけてみましたが こちら コナラはそれより1カ月半も早かったのに どんぐりの自然落下は まだ始まっていません葉っぱの黄葉が始まるころになって ポツン ポトン コロン森に秋の調べが やっと広がっていくのでしょうね by アイ...
今年の夏は銀冠玉の種子がたくさん採れました。種子の段階でその良否の選択はできませんのでとりあえず全部蒔いてみました。二つのプランターに播きましたが、ほぼ100%発芽しました。正確には数えておりませんが、少なくとも500本以上はありそうです。本日までは腰水で育ててきましたが、今後は上面からの如雨露潅水に切り替えます。遮光は現在50%程度ですが徐々に減らして12月には無遮光まで持ってゆきます。実は三年前にも銀冠...
相生山の草地に ノコンギク(野紺菊)秋の紫きびしい暑さが和らぐような気分を誘います その向こうに 控え目な白でも 蔓は旺盛に広がっていますセンニンソウ(仙人草) 4弁の花びらに見えるのは萼だそうです 果実になっても残る花柱が 銀白色に集まる様子を仙人の髭に見立てたとか 終わったら確かめてみよう樹木の変化は気づき難くても 秋咲く草の報せは確か by R.60...
クリ(栗)とコナラ(小楢)の比較追跡 前回は こちらきょうは 飛び入り一番手の アベマキ(棈)相生山に生育するブナ科の堅果(ドングリ)で 唯一の2年性春の受粉が 翌年秋に熟します重力散布 一番いい所に落ちようとするのか動物散布 さっさと運んで貯えてもらいたいのか アベマキの戦略は分かりませんが私たちに秋を教えてくれる効果は絶大です by アイ...
Gymnocalycium monvilleiの環境適応(2016)
植物は様々な環境に適応して分布しています。一地点にしか生えない植物ばかりではなく、大抵の植物はある程度の広さの地理的分布を持っています。しかし、必ずしも分布域が均一な環境とは限りません。当然ながら、植物はそれぞれの環境にある程度は適応していることが想定さ
1300年前 記紀の時代以前から生育している「由緒ある」ガガイモ(羅摩・鏡芋)その花が 相生山に今咲いていますその生命力は旺盛 林縁部の低木を完全に包み込んでしまっていますガガイモについての初出記事は こちら人気の種のようすは こちらこれだけ花が咲くのに 果実や種子を観ることは滅多にない不思議さがあるだけに より魅力的なのかもしれませんことしは夏の猛暑が続いたせいか 花の咲き出しが遅れました待ちわびてい...
植物にとって花は繁殖のために重要です。それは、サボテンや多肉植物も同様です。そのため、最近はサボテンの受粉に関する論文をいくつかご紹介して来ました。しかし、繁殖のためには受粉して終わりではなく、種子を作りばら撒かなくてはなりません。せっかく出来た種子がた
4月上旬、私たちのささやかな畑に、今年もタワラ品種のジャガイモを植え付けた。タワラシリーズは、3年前に彼女が見つけてきたものだが、本当に素晴らしい品種だ。
ロフォフォラ属の「烏羽玉」は自家受粉します。管理している苗が少なければ咲き柄やその後にニュッと出てくる種鞘をこまめに取り除くことができるのですが、栽培数が多いとそうとも行かず、苗の成長点付近に咲き柄・種鞘・さらに種子が蓄積されてきます。おまけに烏羽玉は同属の銀冠玉に比べ咲き柄がしつこく球体にとりついて除去しにくいです。結果としてこんな具合に薄汚れた見かけの苗たちになり果てます。これらの苗はヤフオク...
気温の上がるこの時期、オブレゴニア属の「帝冠」が元気です。下の二つの画像の苗は実生10年生の自根苗です。二本の苗を比べると疣の大きさが異なり、それぞれ異なった系統の苗であるものと推定しています。次の二つの苗は袖台に載っている苗たちで、実生してから6年ほど経過しています。一つ目の画像の苗はもともと斑入りの苗でしたが、成長とともに斑は消えてゆきました。二つ目の画像の苗は疣が大きく、帝冠にしては成長が早...
10年前にメサガーデンから導入した数種類のFNを持つ黒王丸丸の種子。実生して10年が経ち、皆それぞれに大きな株に育ちました。それらの中で今日は私が気に入っている苗を二本紹介します。二本ともよく似た株に育ちました。一つ一つの稜はやや分厚く、アレオーレから出る棘は1~2本と疎らです。そしてその刺色は薄茶色~白色と、白刺黒王丸の様です。一番の特徴は良く子を吹くことで、両苗とも主頭の周りにグルリと子株を吹いて...
サボテンは実生してからそのサボテンの特徴が出るまで最低2年ほどかかります。したがって種子を購入した場合、送られた来た商品の外観を見ても余程の見当違いのものでなければその場では真偽のほどが分かりません。2017年4月に「sun-rain-soil」という業者さんから、「トリコセレウス・スパチアノイデス」と称する種子を購入しました。当時その業者さんのHPに掲載されていたスパチアノイデスの画像です。この画像から大きさは...
以下の二つの画像はいずれも2013年春に実生したアリオカルプス属「黒牡丹」自根苗です。上の画像の苗は見るからにすっきりとして美しく、一方下の画像の苗は黒牡丹らしい特徴を有するもなんとなく美しさに欠けます。この差はどうして生まれたのでしょうか。上の画像の苗は私のお気に入りの苗で、できた種子は丁寧に採って次世代養成用に実生に回します。一方下の画像の苗はそれほどお気に入りというほどでもないので、上げてき...
多くの種子を提供してくれた瑠璃兜錦の三苗。現在その役目を終えて余生を過ごしています。これらの苗は、7年ほど前に袖ケ浦の台から接ぎ降ろしたもので、根は袖ケ浦のものです。比較的良い斑回りで疣も大きめのこれらのルリ兜錦、袖ケ浦の勢いをかって数年で10cmを超える大きさに育ちました。当然のように毎年多くの花を咲かせ、交配しまくりました。これまで通算1000粒以上の種子を提供してくれています。またこれらの種を実生...
昨年秋に交配していた亀甲牡丹。袖付き降し苗ですが期待通り多くの種子を実らせてくれました。最初に出てきた種鞘が爆ぜて種子が露出しています。手製の吸引器とピンセットを使用して種子を残さず回収します。露出した種子以外に綿毛中に8つの種鞘が隠れていました。これらの種鞘に宿る種子もすべて回収します。回収した種子を茶こし器に入れて、洗剤を振りかけつつ洗浄します。300粒近い種子を回収できました。自根苗ですとこ...
表題の「ペレシフォラ実生苗二種」、といってもペレシフォラ属のサボテンは二種しかありません。「銀牡丹」と「精巧丸」です。これらのサボテンの種子はたまにヤフオクに出品されます。5~6年前に目ざとく見つけて落札。実生してきました。これらのサボテンの実生、なかなか手ごわいです。<精巧丸><銀牡丹>それぞれ20粒ほどの種子を蒔いたはずですが現在まで生き残っているのはそれぞれ2株/3株です。これだけ数少ないと接...
芽が出なかったの、一晩のつもりで種を水に浸け始めたら予想以上に気温下がり台風来て、二晩浸水。そして明後日から外泊なので、芽出しのセオリー通りにもやれなかった。今宵は満月。 ・穂高インゲンの失敗原因 袋に「深さ2~3cm」って書いてある通りにしたけど、深く埋め過ぎたのか?前回はそれで発芽したけど。水やり過ぎ?用土を強く押さえ過ぎたか?→土が密だったのでふっくら耕し、隠れるか隠れないか程度に浅まき。…