手持ちの時刻表1991年8月号を見ながら深川発下り1番列車を辿ってみます。 05:10発921D下り名寄行きは3両編成で出発しました。1991年3月に大幅なダイヤ変更が行われ、朱鞠内の夜間滞泊がなくなりました。下り1番列車は途中多くの駅を通過する様になり、43.7km先の幌加内ま...
国鉄型気動車を中心に走らせているNゲージローカル線レイアウトです。目新しい事はあまりありませんが、雰囲気だけでも楽しんでもらえれば幸いです。
手持ちの時刻表1991年8月号を見ながら深川発下り1番列車を辿ってみます。 05:10発921D下り名寄行きは3両編成で出発しました。1991年3月に大幅なダイヤ変更が行われ、朱鞠内の夜間滞泊がなくなりました。下り1番列車は途中多くの駅を通過する様になり、43.7km先の幌加内ま...
キハ40 771です。中古バラ売りで”キハ40JR北海道色”を購入しましたが、思っていた現行塗装と微妙に違う、帯の緑と青の間に間隔が空いている旧北海道色でした。 最初は「まいったなぁ」と思いましたが、現行色へ変更されたのは1993年頃からだったそうなので、1993年から1996...
キハ53 505が長いブランクを経てやっと完成しました。 キハ53 505 前回の記事はこちら マイクロエース製を1両入線整備したものの、なにかちょっと違う感じがして、トミックス製キハ56を改造したキハ53 500番台です。 ⇒マイクロエース製キハ53 507はこちら 塗料の色...
キハ110-135首都圏色は以前KATO製を塗替えて作ったのですが、グリーンマックスから発売されたので、購入してみました。 KATO製品よりもオデコが広くてよい感じです。 ダミーカプラーをトミックスのJC25と交換します。(今回は片側のみ) 流用品で窓の途中に背もたれが見えるシ...
今から50年前、1975年の標津線のイメージです。 標津線では同年4月、DD16に置き換えられるまで、C11形蒸気機関車が最後の活躍をしていました。 旅客列車は、普通列車も急行しれとこもキハ22が使われています。 1980年に中標津-根室標津間の貨物営業が廃止され、残された標茶...
レム5000はKATO製が入手困難な頃に少しずつ増備したトミックス製が5両あるのですが、2024年11月にKATO製が再生産されたので、2両セットを導入しました。 いつも通り、ブレーキテコ周りに白を差します。1両(左)は下回りだけレッドブラウンを軽く吹き付けておきました。 KAT...
KATOのC11171をなんちゃって国鉄仕様にしました。 前方のスノープロウを複線タイプに交換しました。トミックスの気動車用パーツの足をデザインナイフで切り詰めて、先台車に当たらない様にします。ステップは元のパーツのものを切り出して使用しました。セメダインXと瞬間接着剤を使い、...
国鉄51・32系身延線2両セットBです。発売から10年経っています。探すと税別¥3000程度で見つかる様です。青地に塗られたクリーム色がやや薄いのが残念です。クハ47050番台はサハ48からの改造車だそうです。 クモハ51818+クハ47055 なんとか身延線仕様として遊べる戦...
信越線用のクハ68082です。 仙石線セットのクハ68を塗り替えました。ジャンパー栓受取り付け準備工事をします。 屋根上の押し込み式ベンチレーターを撤去した後にタヴァサの台座パーツを取り付けました。 公式側です。 非公式側です。 出来上がりました。 2両目のモハ70はクリームが...
旧型国電用鉄コレ動力TM-17の再発売は当分なさそうですので、他の動力ユニットで代用してみる事にしました。最初は同じ車輪径6.0mのTM-18にしようかと思いましたが、台車間距離がTM-17に比べて3mm長い様です。軸距と車輪径が違いますがTM-25を使ってみる事にしました。 ...
鉄コレ国鉄42系大糸線2両セットを3組入手し、1組目は製品そのままのクモハ43800とクハ68017の2両で落成、2組目はクモハ43を804青22号ライトグリーン貫通扉( ⇒クモハ43804 )とクハ68を011戸袋窓Hゴム( ⇒クハ68011 )に小改造しました。最後の3組目...
クモハ43802 スカ色です。 鉄コレ大糸線旧国3組セット目はクモハ43802に改番して入線させるのが順当なところですが、クモハ43810で味を占めてスカ色に塗り替える事にします。但し側面に片側12枚並ぶ幅600mm窓のマスキングがかなり手ごわそうです。 工作には特に関係ありませ...
最近、大糸線旧型国電の事を調べ始めるまでその存在を知らなかった、1970年代半ばに篠ノ井線・中央西線で走っていたスカ色と青22号の混色編成です。ネット記事で見かけてすぐに気に入ってしまいました。 このサイドビュー、単なる色合いとしてはどうかと思いますが、なかなか似合っていて良い...
色は当初、青22号に塗り替えようと思っていましたが、実車は1975年3月に北松本に転属当初は篠ノ井線や中央西線で運用され、1978年に大糸線に転用されるまではスカ色のままだった事を知り、2扉半流の車体によく似合うスカ色で仕上げる事にしました。 加工が大変なので、北松本への転属直...
クモハ43810の改造種車クモハ53008の相棒のクハ47009です。鉄コレに連結出来る様、後位側連結器のみTNカプラーにしました。 やはりクリーム色のシートパーツはいただけないので青15号を塗ります。 後位側は床板を切り取ってTNカプラーを取り付けました。 プラシートを貼り合...
低屋根部分ですが、元の屋根板を削っての低屋根化改造はまず上手く出来ないと諦めて、鉄コレの低屋根部分を切り継ぎました。 直線が出る様に接着したのですが、どうしても低屋根部分が浮き気味なので、最後はボディーと接着する必要がありそうです。 鉄コレのパンタ台とKATOのPS11は寸法が...
運転席窓の左右の枠をどうやって表現するか考えていましたが、曲がらない様にデザインナイフで押し切ったプラバンの小片を接着しておきました。意外と幅が狭く、0.2mm厚の断面を使って丁度良い感じです。
2セット目の鉄コレ大糸線42系は、クハ68を011に改造しました。 バラ売りモハ70からHゴム支持の戸袋窓を切り出してクハ68に嵌め込みます。 寸法的にギリギリなので、なかなか苦戦しました。モールドの段差がある窓枠を0.2~0.3mmに切り出すのは至難の業でした。なんとか6か所...
クハ55049完成です。 KATOのジャンパー線を取り付けました。 公式側です。 連結面貫通路の窓ガラスはまたひびが入ってしました。 非公式側です。 実物はホロが付いている写真と取り外されている写真がありました。気動車と違って電車は向きが決まっているのだと思いますが、幌座と幌の...
仙石線セットクハ68の前面窓をクハユニ56の助手席窓が嵌る様に拡大します。 なんか上手く嵌らないなぁ、と思いながら削っているうちに窓を広げすぎてしまいました。助手席側窓ガラスの抜き勾配は運転席側と違うので、運転席貫通路側の窓柱を削ってテーパーを付ける必要がありました。 いつも通...
KATOのクモハ53008を43810に改造する事にしました。運転席窓をデザインナイフとヤスリを使って切り広げます。 上部窓枠は1.0mm幅の帯板ではやや広すぎ、0.75mm幅だと狭すぎだと感じたので、1.0mm帯板を0.15mm位(テキトーですが)削りました。 出来の良いKA...
クモハ43804です。すっかり大糸線旧型国電ワールドに嵌ってしまい、鉄コレ大糸線セット2組目を入手しました。貫通扉回りがライトグリーンに塗られていたクモハ43804の写真を見て、もうこれにするしかないと思いました。 ところがよく見ると、同じく身延線から来たクモハ43800と80...
出力増強型クモハ60のセミクロス改造車、クモハ54100番台です。40系仙石線セットのクモハ54109を青22号に塗り替えました。 写真で乗務員扉下部窓枠に塗り残しがあって黄緑6号が見えている事に気付きました。 タッチアップしておきます。 単純な塗り替え&インレタ入れ直し&つや...
中古のサハ57を入手しました。 マイクロ製品のトイレ窓は客室窓と同じ幅ですが、実物のサハ57401のトイレ窓は少し幅が狭いものでした。 それらしい鉄コレ窓パーツを使いました。 窓柱をプラバンで作り直し、青22号を筆塗りしてから、半光沢クリアで仕上げておきました。 トイレ窓は裏か...
完成しました。 銀河モデル旧型国電用差し込み式サボ入れ最後の在庫を使用しました。仕上げがいまひとつです。 トイレ窓周りは肉眼だとまずまずですが、写真を撮るとやや粗が目立ちます。裏からグレーに塗っておきました。 画像検索すると432番だけ、正面貫通路窓の内側下方に2本の保護棒らし...
仕上げは粗いですが、それなりに良い感じになって来て作業が捗ります。グリーンマックスの青22号はちょっと緑が強い気がしたので、スカイブルーと半々に(テキトーに)混ぜて吹き付けました。 ちなみに青22号は結構微妙な色合いで、写真ではスカイブルーからターコイズブルーに見えるものまでいろ...
クハ55432は3位側端の1か所のみオリジナルのプレスドア、他は平板ドアに交換されていたので、瞬間接着剤でプレスの溝埋めを行います。 技術(根気)不足で完全に平らにはなりませんが、結構時間をかけてヤスリ掛けしました。シルヘッダーのリベットも改めて削り落としておきました。 幅の狭...
前面運転席上ベンチレーターを切り出し損ねたので、クハ55434から432に変更しました。 中古で入手したクハ55はヘッドライト周りが壊れていたので、部品取りの屋根を使って再生しておきました。 トイレ窓に合わせて窓柱の幅を広げました。 リベットはそのままにしようかと思いましたが、...
クモハ43800・クハ68017(Nゲージ)その2 追加整備
追加整備しました。運行番号表示窓が白すぎる気がします。 薄いグレーを塗ってみましたがまだいまひとつです。クモハ43800の方は番号シールを剥がしてグレーに塗ってみましたが、そちらもいまひとつでした。 屋根は少し濃いグレーで塗り直し、クハ68はレッドブラウンを軽く追加で吹いてから...
インターバルを数日開けながら、少しずつ少しずつサーフェーサーを塗っては耐水ペーパーでやすります。 塗装してしまえば遠目にはそれほど分からない気もしますが、もう少しがんばった方が良さそうです。 キハ40用シートパーツの背もたれを切り落とし、ちょっと厚めですがプラ板を付け直しました...
クモハ54101の相方を増備しようと思いましたが、大糸線の偶数向きクハはサハ57改造タイプが多かった様です。運転台側貫通路がHゴム窓プレス引戸のこのタイプは結構好きなので、改造して作る事にしました。 前面は仙石線クハの妻板と以前改造に使ったモハ72廃車体の貫通路を組み合わせる事...
先日入線したクモハ54101ですが、さっそく軽加工を行いました。 押込型ベンチレーターの台座はタヴァサホビーハウスからパーツが発売されていた様ですが、マイクロエースベンチレーターの取り付け足を生かす様、N de 旧型国電ブログを参考に0.1mm厚プラシートから自作する事にしまし...
大糸線編成に助っ人として連結する事にしたクモハ40069です。数年前にリトルジャパンのキットを組み立てたものです。Hゴム前面窓なので、大糸線に居た木枠前面窓の40077と異なります。 実車は大垣区に配置されていましたが、1974年に神領区に転属する際、低屋根改造されクモハ408...
クモハ43800・クハ68017(Nゲージ)鉄コレ 大糸線セット
発売は今から13年前、2011年10月だった様です。鉄コレ国鉄42系大糸線セット中古品を手に入れました。 2両共、運転席側はアーノルドカプラーに交換されていました。クモハ43にダミーパンタグラフは付いていません。 走行用パーツセット組み込み済みでした。 運行番号表示窓には古いト...
世の中に遅れる事10年余り、今更時々鉄コレ中古品を手に入れては楽しんでいますが、旧型国電用動力ユニットTM-17は既に市場では枯渇しており、今のところ、再生産される気配もありません。そこで大糸線シリーズで遊ぶ為にマイクロエースのクモハ54101単品M車を入手しました。 前面窓枠...
トイレ窓回りにサフェーサーを重ね塗りしては#1200と#1500の耐水ペーパーでやすり掛けをしていました。ところがそろそろ良いかなぁと思ったら、流し込み接着剤がはねて前面のテールライトが1箇所溶けていた事に気づきました...。 またまたやる気ダウンですが、ここで諦められないと思...
トイレ臭気抜き窓を嵌め込もうとしたばっかりにかなりガタガタになった側面ですが、少しずつ作業を進めて行きます。 最近とても気に入っている”できるかな?”様のブログを拝見すると、丁寧に丁寧に削ってゆけば、それなりになかなかの仕上がりになる気がしてきました。 #1200のサーフェーサ...
キハ53切り継ぎ工作に着手します。キハ56 0番台とキハ27 0番台T車とキハ40動力ユニットを入手しました。 ネットで加工記事を検索し、参考にしながら車体を切断します。念の為、キハ40と車体長が合うかどうか確認です。 トイレの臭気抜き窓はインレタだけで済ませようと思ったのです...
キハ56 20 狩勝セット最後の1両です。1961年新製配置は苗穂。1971年に函館転属後、1973年に苗穂に戻り、1985年まで活躍しました。 ところでキハ58系のヘッドライト位置は、内側に寄っていた試作車よりも100mm外側に修正されて非常にバランス良くなったと思いますが、...
狩勝セットのキハ27 0番台です。 手元にある誠文堂新光社 降旗道雄氏著「国鉄気動車ガイドブック」です。50年位前の本です。長い年月をかけてこんなにボロボロになった訳でなく、中学生になる頃には既にこんな状態でした。その後、10代後半から40代になるまでずっと開くこともなく本棚で...
狩勝セットのキロ26 0番台です。1961年製。1965年に苗穂から札幌に転属し、そのまま札幌で廃車まで活躍しました。神のホームページのイラストでクーラーキセの形のみ確認して車番を決めました。 1980年代前半の列車再現用にと思って等級帯インレタは入れなかったのですが、15番は1...
キハ56狩勝セットM車は車番41にしました。同車は1962年、苗穂機関区に新製配置されたのち、1965年から1971年までの間は札幌運転区に在籍しましたが、その後、1985年の廃車まで苗穂に配置されていました。 ライトケースの前部乗降ドアから見える部分はつや消し黒で筆塗りしてあ...
あまりの暑さに工作ペースが鈍っていますが、トミックス キハ56狩勝セットの整備に着手しました。 インレタが2シート入っていました。工場の方が暑さのせいで余計に入れてくれたのだろうと思っています。 取り扱い技術不足からトレジャータウンのインレタはロスが多くて使えるものがあまり残っ...
トミックスのキハ56は200番台以降、0番台も大幅にリニューアルされているので、100番台の再生産はもう無いだろうと思い、ネットオークションでついつい1両増備してしまいました。 角型水タンク搭載で内嵌め式テールライトの110番にしました。 こちらは6ベンチレーター車なので、前位...
キハ56 118です。元々付けていた車番を踏襲しました。普段は中間連結用なので、種別幕は”普通”にしています。 トレジャータウンインレタを切り継ぎしていますが、前面助手席窓下の車番は元々良い大きさだったので、貼り替えはしませんでした。 6ベンチレーター車で原形水タンク搭載車です...
キロ26 105です。トレジャータウンのインレタに収録されていない車番ですが、元々クーラーキセの形態と配置を合わせてこの車番にした筈なので、ナンバー切り貼りで105にしました。 ウェザリングの強さは5段階の2程度(あまり汚さない当線基準による)です。
元々8ベンチレーター車のキハ27 114でしたが、トレジャータウンのインレタに収録されているキハ27 100番台は6ベンチレーター車の110だけです。そこでインレタに収録されていたキハ56 117の車番を利用して、8ベンチレーター車で内嵌め式テールライトの117番に改番しました。...
7月発売のトミックスキハ56 0番台(狩勝)セット導入前に、100番台セットを再整備する事にしました。 キハ56のうち1両を外嵌め式テールライトに改造します。 ちょっとゴツイ内嵌め式テールライトを削り取ります。 少し大きめだった純正インレタのナンバーをトレジャータウンTTL03...
キハ53 507です。マイクロエースのやや個性的な造形に戸惑いつつも、完成品のキハ53 500番台の魅力に抗しきれずに導入しました。 一旦、バラします。 客室ドアからやけに目立つ灰緑色のライトケースはつや消し黒で塗っておきました。 ちょっと太過ぎるJRアンテナは取り付け足の部分...
宗谷本線の旭川と稚内との間を1往復していた急行礼文です。所定はキハ56+キハ27の2両編成ですが、1973年8月にキハ26が連結された3両編成で運転されている姿を、Mr.SlimのPHOTO BLOGで拝見する事が出来ます。当時、正面助手席窓下のナンバー表記は無かった様です。 ...
ライトプリズムが改良された最新ロットです。 ナンバーは付属インレタの数字を切り継ぎしました。 所属表記はトレジャータウンのインレタです。( 元々はキハ40用の様です。) いつも通り、床下機器をグレー、台車をつや消し黒で塗装した後、エアブラシを使って錆埃色とつや消し黒を吹いておき...
興浜南線です。背景を海モジュールに差し替えました。 キハ07が最後の活躍をしていた頃です。 蒸気機関車は1975年3月まで活躍しました。 遠軽のキハ07が廃車になったのは1969年10月でした。 参考にさせていただいたHP(敬称略):私の撮った鉄道写真、きはゆに資料室、その他
昭和30年代に活躍したレールバスは昭和40年代になるとまもなく姿を消し、深名線ではキハ07とキハ22が使われていました。 深川のキハ07は、0番台が1966年に200番台が1969年に廃車になりました。 自然の風景に本当によく映えるカラーリングです。 当時の画像記録を拝見すると...
キハ07 200番台(Nゲージ)北海道タイプ スノープロウ取り付け
最近発売されたマイクロエース19m級完成動力ユニットTR29を入手して、キハ07 200番台4両セットのうちのT車1両を北海道仕様に仕立てる事にしました。 動力ユニットのシートパーツはばらして青15号に塗ります。ところでネット上で調べてみると、名寄208、遠軽209、深川区21...
三江線は1975年8月31日に三江北線の浜原から三江南線の口羽までの区間が完成し、全通しました。 しかしながら当初は信号関係の工事が未完成で、口羽駅構内の線路が旧南線と繋がっておらず、全線直通運転が開始されたのは1978年3月30日だったそうです。 北線の江津-浜原間では浜田区...
キハ40 1712 タイフォン撤去タイプです。レボリューションファクトリーの旭川インレタに収録された車番から今でも現役の1735にしようと思ったのですが、転写をミスってしまい1712にしました。元キハ40 241で、1982年5月の新製配置から2022年5月の廃車まで40年...
2023年 石北本線(Nゲージ)急行上川駅開駅100周年記念号
2023年9月9日に旭川ー網走間、翌10日に網走-旭川間に運転された”急行 上川駅開駅100周年記念号”です。 4両編成での運転はなかなか壮観だったのだろうと思います。 2025年3月まで最後の活躍を続けるのかと思っていた首都圏色の1749と1758ですが、2024年6月30...
ネットで”キハ40 根室本線”を検索すると、自然の中を走るキハ40の素晴らしい写真や映像の数々を拝見する事が出来ます。写真のキャプションは全くデタラメですが、雰囲気をお楽しみ下さい。 金山-東鹿越 残念ながら富良野-新得間(うち東鹿越-新得間は代行バス)は2024年3月に廃止に...
先日、トンネル入り口を手前に移設したのですが、あまりにやっつけ仕事だったので、手直ししました。 元々あったトンネルポータルを手前に移設します。 トンネル上に木を植える事にしました。 出来上がりました。が、元々列車がよく見える様に地形を変更したのに、トンネル上の木が視界を遮って背...
少し前にキハ40 1700番台 1784を整備しましたが、純正インレタの車番が少し大きいのが気になるので、社外品のインレタを入手して整備し直しました。同時に700番台も整備します。 キハ40 823 苗穂配置車用インレタを使用し、700番台は823にしました。最初は実物に乗った...
こちらも滝川駅で見かけた事があったのでコレクションに加えました。架線注意札と検査表記インレタを貼り、半光沢クリア仕上げにしてあります。 北の40(ヨンマル)リクエストキャンペーンで選出された宗谷本線キハ400復刻色です。キャンペーン応募には2019年12月から2020年3月まで...
キハ40 1749・1758(Nゲージ)首都圏色タイフォン撤去車
6月にトミックスから発売されたキハ40 1700形ディーゼルカー(首都圏色タイフォン撤去車)セットです。実車を見た事があるので、ついつい散財してしまいました。 ポイントは3・4位前面助手席窓下の検査表記です。画像検索すると1749は形式・自重・換算表記と検査表記が上下に表示され...
先日入線したキハ07を直線塗りでウインドヘッダー上に朱色の帯があるタイプに塗装変更しました。 最初は金太郎塗りの先頭部分だけ重ね塗りしてみました。 手抜きして先頭部分だけマスキングして調色した朱色を吹き付けましたが、色合いが思った以上に違い、元の塗分け線が残り、マスキングもきれい...
画面上部、左右に走る線路の手前にある家屋と樹木を撤去して、列車がよく見える様に地形変更しました。今では考えられませんが、その昔は鉄道写真撮影の為に線路際の雑草を刈り取ったりする猛者もいたと聞きます。あくまで模型レイアウトですが、なんとなくその類のものです。 発泡スチロールのベー...
C56プッシュプル運転です。 この様な重連が見られたのは、信濃川上駅から野辺山駅までの補機を方向転換する転車台が信濃川上駅にも野辺山駅にもなく、途中の集荷所までの運転があった為らしいのですが、やはり本務機は正向きの方が運転し易かったのでしょうか。 保冷車のレ12000を数両連ね...
小海線は東京から比較的近かったせいもあり、1950年代からの記録が比較的残っています。断片的ながら数回に亘って、少しずつ昔の風景を再現してみます。 1950年代、小海-小淵沢間は機関車牽引の客車列車が1日3往復のみでしたが、それと別に貨物列車に客車を連結して客扱いを行っていたそ...
C56は背向運転用に重連用アーノルドカプラーを取り付けましたが、あまり格好良くありません。 そこで古い製品であまり出番のないワフ35000の片側カプラーをナックルタイプに交換してC56バック運転専用控車にしました。 出所の分からない手持ちパーツを使いました。僅かしか首を振りませ...
KATOのコキ5500通風コンテナ積載車です。 手前の1両は軽くウェザリング&つや消しクリア仕上げ、奥の1両は製品のままです。コンテナはレッドブラウンと埃色を軽く吹いています。
トミックス9410 キロハ25(初期急行色・バス窓)をキハ26 300番台として落成しました。 グリーン帯やドア横の1等表記をどうやって消そうかと思っていましたが、それらはユーザーがインレタを入れる仕様だったので杞憂でした。インレタにはキハ26 301~305番のナンバーも収録...
以前から在籍していた1両に3両追加しました。KATOの積荷付き中古製品は2012年と2016年に発売され、今ではプレミアム価格でないと手に入りませんが、トミックス中古品はリーズナブルな価格で売られている場合が多い様です。1両ずつ雰囲気が異なる様にレッドブラウンやブラウン(錆色)...
中古 C56小海線を増備しました。 購入時、ナンバープレートはC56159でナックルカプラーが付いていましたが、C56150に改番して、アーノルドカプラーに交換しています。 ところで中込区のC56は煙室扉上部の手すりが小型のコの字型1個になっていて、KATO製品ではちゃんとそれが...
キハ40 1700番台 T車です。 インレタに収録されている車番から、以前、千歳駅に停車中の石勝線追分行きを見かけた事がある1784にしました。 水タンクカバーは1766用に購入したトレジャータウンTTP148Dを使用しました。 以前撮った実物写真を見ると、カバーは僅かに山型断...
整備続行です。こちら側は幌に滑り止めの黒を入れました。屋根上のホイッスルと信号炎管は朱色4号に塗ってから取り付け、”架線注意”インレタも貼ります。 架線注意インレタは字が細かく、老眼鏡をかけてもよく見えません。上下逆にならない様に写真を撮って確認しました。(こちらは上下逆様です...
キハ40 1766の車体のみが入手出来たので、ジャンクパーツと組み合わせて整備しました。 手持ちのキハ40屋根板にトレジャータウンの水タンクカバーを取り付けました。 シートパーツと集電板兼ライトライトはキハ48のものしかありませんでした。窓のピッチが合わないところは背もたれを切り...
もう60年近く前の木次線です。ネット上で数々の貴重な記録を拝見する事が出来ます。 乗客の少ない木次-備後落合間では、C56がオハユニ1両と僅かな貨車を牽引する混合列車が走っていました。オハユニ61の座席定員は40名。当時からこの区間では利用客が少なかったのでしょう。 オハ61も...
木次機関区の雰囲気です。 設置場所に少し無理があるものの、ダミーでも作っておいて良かったなぁと思う転車台です。 ⇒転車台制作記事はこちら 蒸気機関車が増えてきたので、そろそろ水タンク脇に給炭台を作ろうと思います。 その昔、機関車はC11とC56、ディーゼルカーはキハ02からその...
マイクロエースキハ07 10、2両セットのM車です。近々再生産されるそうです。 キハ07の金太郎塗りは木次や米子に配置され、木次線や境線で活躍していました。 片側はアーノルドカプラーが付いていましたが、鉄コレ残りパーツ(おそらく)を加工したダミーカプラーを取り付けました。...
KATO C56小海線、2018年再生産ロットです。C12の滑らかな走りを体験して、C56も1台導入する事にしました。 C56小海線が装備している小型のシールドビームはあまり好みではありませんが、ボイラーの細いC56には大型の前照灯よりも似合っている気もします。少し調べてみると...
ワイドビューひだ富山直通運用に使われていた3両編成です。 キロ85 5 以前購入したものです。おそらく2017年ロットです。 10号車指定席富山行きです。 屋根先端部をグレーに塗るのを忘れていました。 修正する事にします。 出来ました。 キハ84 303 9号車富山行き自由席で...
2023年7月のさよなら運転で引退したキハ85ですが、まだまだ人気がある様で2024年3月にKATOから再発売されました。今回、キハ85 200番台とキハ84 200番台が新規で登場しましたので、1992年3月の登場時から2001年3月ダイヤ改正前までのワイドビュー南紀編成を再現...
明知線です。C12導入を機に、改めてネット上の貴重な記録を沢山拝見させていただきました。 終点明知駅やシーナリーガイドに紹介されていた山岡駅を始めとした、模型で再現してみたい魅力的な鉄道風景の中をC12が貨物列車を牽いて走っていました。 33.3‰の急勾配でC12は換算11両ま...
楽しい鉄道模型旅は最近、蒸気機関車、客車、貨車が活躍していた1970年代に迷い込んでいますが、羽目板側板の有蓋車ワム50000も1両位あった方が良いと思って導入しました。TOMIX製、2013年発売だったそうです。側板が合板張りに改造されたタイプも同時に発売されていたそうで、間...
C12が活躍していた高森線です。 1972年から1973年頃は1日6往復。C12牽引の客車列車4往復と気動車2往復で、客車列車のうち1往復が混合列車でした。 貨物が多い時には下り最終列車を牽いてきたC12を高森から立野まで回送し、その後に立野から高森へ向かう臨時貨物列車が設定さ...
オハフ45 25です。 スユニ60目当てで入手したKATO旧型客車4両セット(茶)に入っているオハフ45 17は、茶色いボディーにグレーの塗り屋根がなかなか格好良いのですが、ネットで調べてみると、オハフ45 0番台はおそらく1966年までに近代化改造されて青15号に塗り替えられて...
その姿に惹かれて多くの方々が模型で再現している、C12がスハニ35と貨車を牽く川俣線の混合列車です。保育社カラーブックス”蒸気機関車”に掲載されていた「秋祭りの太鼓の音が聞こえてくる昼下り・・・・・・」とのキャプションが付いた廣田尚敬氏の叙情的なカラー写真。その完全コピー(とい...
板張りの側板を持ったワム3500です。今回、調べてみるまで形式名も知りませんでした。長軸のワム3500に対して、短軸で少し車幅が狭いワム1があったそうですが、見た目はそっくりです。 トミックスの国鉄北海道貨物列車(黄帯車)セットに入っている木造貨車です。車番からだと形式名が分か...
スハニ35です。先日入線したC12に牽かせる為に整備しました。 入手したKATO製品は、側窓下に三等表記「Ⅲ」が付いて、所属区表記が車体中央ナンバー上にあります。調べてみるとこれは1959年(昭和34年)以前の姿で、車体色もおそらく茶色1号の様です。 慎重にばらしました。古い設...
深川-石狩沼田間に短縮される前の2022年、留萌本線に乗った事があります。キハ54 504単行でした。 その日の朝の深川駅5番線(ホームが無い中線)には釧路から旭川に転属してきたキハ40 1758が留置されていました。朝、留萌からの1番列車として到着した後、次の運用まで待機中だ...
GMキハ54の相棒として、中古ショップにてジャンク扱いで販売されていたキハ40M車・T車各1両をJR仕様で整備しました。 但し、JR仕様と言ってもJRアンテナとJRマークが付いているだけの1990年前後の塗装変更前スタイルです。台車交換や前面補強が行われた後のGMキハ54とは時...
足尾線では1970年9月末までC12が貨物列車を牽引していました。 原料の輸入鉱石を積んだ無蓋車、銅を製錬する際に生産される濃硫酸や燃料用のタンク車が主な貨物でした。 桐生-足尾間を重連で走る列車、神土-足尾間のみ重連の列車、そして桐生-足尾間単機牽引の列車といろいろあった様で...
KATO トラ45000積荷カバー付きです。ナンバーはトラ45270とトラ47061でした。(元々ある積荷無しの古いロットはトラ46264とトラ50021でした。) 積荷カバーは以前からあるトラ55000と同一部品だと思っていたら、微妙に形態が異なっています。 手前:トラ450...
2024年3月されたKATO C12を思い切って2両導入しました。42・46・51・67の4種類のナンバープレートが付属し、川崎車両の製造銘板が印刷済です。 42号機は 1967年に稲沢第一機関区から中津川機関区に転入し、1972年5月に廃車されました。明知線の貨物列車再現に良...
トキ25000は少しずつ増えて8両在籍しています。同じ車番が連なるのもいまいちなので、下一桁の変更を中心に改番しておきました。 トキ25631 先日使用したレボリューションファクトリーのワフ12100インレタ余りを使用しましたが、KATOの車番数字より微妙に大きい様です。下一桁...
9600牽引の池北線貨物列車です。 貨物列車にスユニが1両繋がれて郵便荷物輸送を行っていた様です。 キハ12です。 単行気動車独特のジョイント音を刻みながら走り去ってゆきます。 窓配置が微妙に異なる湧別鉄道キハ49200Yが以前ありましたが、鉄コレで是非、キハ21とキハユニ25...
79613の端梁部警戒色を手直ししました。 先日、良く検討せずにMr.カラー4イエロー(黄)基本色を塗装したところ、煙室扉とちょっと色合いが異なっていましたが、やり直す気力が湧かずに一旦そのまま落成しました。 でもやっぱり気になるので、黄色5号に塗り直す事にします。 なんとか上...
キハ54は鉄コレでM車・T車各1両が在籍しているのですが( ⇒キハ54 508・509 )、車体を揺らしながらディーゼルエンジンを響かせ、ジョイント音を刻んで走る単行キハ54の姿をYoutubeで見ているうちに、ヘッドライトとテールランプが点くキハ54が1両欲しいなぁという気持ち...
湧網線の貨物列車です。同線のSL最終運行は1975年6月8日だったそうです。 貨物列車に旅客が便乗する為、車掌車にワムフが使用されていました。混合列車にするほどの人数ではなかったのかも知れません。 ディーゼルカーはキハ22の単行または2両編成だった様です。 貨物列車は多い時でも...
マイクロエース9600 2両目、79613です。警戒色入りの蒸気機関車はいまひとつと思っていましたが、北海道で活躍していた数々のゼブラ塗り9600画像を拝見しているうちに「似合っているな」と思う様になりました。 煙室扉の塗り方は何通りかパターンがありますが、ナンバープレートより...
スユニ60入線を機に、宗谷本線下り321レ・上り324レ再登場です。 客車は稚内寄りからスハフ32+スハ32+スユニ60+マニ60(36)の4両編成です。(スハフ32は電暖付きナンバーですが、) オハ62は先日整備した温気暖房機付き五能線仕様です。 こちらのスユニ60は0番台で...
スユニ60です。KATO旧型客車セット(茶)の35番は1977年には早岐客貨車区配置でした。 屋根や床下の塗装はその度に少しずつ雰囲気を変えて軽くウェザリングしています。今回は全検出場からそれほど時間が経っていない雰囲気に仕上げました。 参考にさせていただいたHP(敬称略):昭和...
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手持ちの時刻表1991年8月号を見ながら深川発下り1番列車を辿ってみます。 05:10発921D下り名寄行きは3両編成で出発しました。1991年3月に大幅なダイヤ変更が行われ、朱鞠内の夜間滞泊がなくなりました。下り1番列車は途中多くの駅を通過する様になり、43.7km先の幌加内ま...
キハ40 771です。中古バラ売りで”キハ40JR北海道色”を購入しましたが、思っていた現行塗装と微妙に違う、帯の緑と青の間に間隔が空いている旧北海道色でした。 最初は「まいったなぁ」と思いましたが、現行色へ変更されたのは1993年頃からだったそうなので、1993年から1996...
キハ53 505が長いブランクを経てやっと完成しました。 キハ53 505 前回の記事はこちら マイクロエース製を1両入線整備したものの、なにかちょっと違う感じがして、トミックス製キハ56を改造したキハ53 500番台です。 ⇒マイクロエース製キハ53 507はこちら 塗料の色...
キハ110-135首都圏色は以前KATO製を塗替えて作ったのですが、グリーンマックスから発売されたので、購入してみました。 KATO製品よりもオデコが広くてよい感じです。 ダミーカプラーをトミックスのJC25と交換します。(今回は片側のみ) 流用品で窓の途中に背もたれが見えるシ...
今から50年前、1975年の標津線のイメージです。 標津線では同年4月、DD16に置き換えられるまで、C11形蒸気機関車が最後の活躍をしていました。 旅客列車は、普通列車も急行しれとこもキハ22が使われています。 1980年に中標津-根室標津間の貨物営業が廃止され、残された標茶...
レム5000はKATO製が入手困難な頃に少しずつ増備したトミックス製が5両あるのですが、2024年11月にKATO製が再生産されたので、2両セットを導入しました。 いつも通り、ブレーキテコ周りに白を差します。1両(左)は下回りだけレッドブラウンを軽く吹き付けておきました。 KAT...
KATOのC11171をなんちゃって国鉄仕様にしました。 前方のスノープロウを複線タイプに交換しました。トミックスの気動車用パーツの足をデザインナイフで切り詰めて、先台車に当たらない様にします。ステップは元のパーツのものを切り出して使用しました。セメダインXと瞬間接着剤を使い、...
国鉄51・32系身延線2両セットBです。発売から10年経っています。探すと税別¥3000程度で見つかる様です。青地に塗られたクリーム色がやや薄いのが残念です。クハ47050番台はサハ48からの改造車だそうです。 クモハ51818+クハ47055 なんとか身延線仕様として遊べる戦...
信越線用のクハ68082です。 仙石線セットのクハ68を塗り替えました。ジャンパー栓受取り付け準備工事をします。 屋根上の押し込み式ベンチレーターを撤去した後にタヴァサの台座パーツを取り付けました。 公式側です。 非公式側です。 出来上がりました。 2両目のモハ70はクリームが...
旧型国電用鉄コレ動力TM-17の再発売は当分なさそうですので、他の動力ユニットで代用してみる事にしました。最初は同じ車輪径6.0mのTM-18にしようかと思いましたが、台車間距離がTM-17に比べて3mm長い様です。軸距と車輪径が違いますがTM-25を使ってみる事にしました。 ...
鉄コレ国鉄42系大糸線2両セットを3組入手し、1組目は製品そのままのクモハ43800とクハ68017の2両で落成、2組目はクモハ43を804青22号ライトグリーン貫通扉( ⇒クモハ43804 )とクハ68を011戸袋窓Hゴム( ⇒クハ68011 )に小改造しました。最後の3組目...
クモハ43802 スカ色です。 鉄コレ大糸線旧国3組セット目はクモハ43802に改番して入線させるのが順当なところですが、クモハ43810で味を占めてスカ色に塗り替える事にします。但し側面に片側12枚並ぶ幅600mm窓のマスキングがかなり手ごわそうです。 工作には特に関係ありませ...
最近、大糸線旧型国電の事を調べ始めるまでその存在を知らなかった、1970年代半ばに篠ノ井線・中央西線で走っていたスカ色と青22号の混色編成です。ネット記事で見かけてすぐに気に入ってしまいました。 このサイドビュー、単なる色合いとしてはどうかと思いますが、なかなか似合っていて良い...
色は当初、青22号に塗り替えようと思っていましたが、実車は1975年3月に北松本に転属当初は篠ノ井線や中央西線で運用され、1978年に大糸線に転用されるまではスカ色のままだった事を知り、2扉半流の車体によく似合うスカ色で仕上げる事にしました。 加工が大変なので、北松本への転属直...
クモハ43810の改造種車クモハ53008の相棒のクハ47009です。鉄コレに連結出来る様、後位側連結器のみTNカプラーにしました。 やはりクリーム色のシートパーツはいただけないので青15号を塗ります。 後位側は床板を切り取ってTNカプラーを取り付けました。 プラシートを貼り合...
低屋根部分ですが、元の屋根板を削っての低屋根化改造はまず上手く出来ないと諦めて、鉄コレの低屋根部分を切り継ぎました。 直線が出る様に接着したのですが、どうしても低屋根部分が浮き気味なので、最後はボディーと接着する必要がありそうです。 鉄コレのパンタ台とKATOのPS11は寸法が...
運転席窓の左右の枠をどうやって表現するか考えていましたが、曲がらない様にデザインナイフで押し切ったプラバンの小片を接着しておきました。意外と幅が狭く、0.2mm厚の断面を使って丁度良い感じです。
2セット目の鉄コレ大糸線42系は、クハ68を011に改造しました。 バラ売りモハ70からHゴム支持の戸袋窓を切り出してクハ68に嵌め込みます。 寸法的にギリギリなので、なかなか苦戦しました。モールドの段差がある窓枠を0.2~0.3mmに切り出すのは至難の業でした。なんとか6か所...
クハ55049完成です。 KATOのジャンパー線を取り付けました。 公式側です。 連結面貫通路の窓ガラスはまたひびが入ってしました。 非公式側です。 実物はホロが付いている写真と取り外されている写真がありました。気動車と違って電車は向きが決まっているのだと思いますが、幌座と幌の...
仙石線セットクハ68の前面窓をクハユニ56の助手席窓が嵌る様に拡大します。 なんか上手く嵌らないなぁ、と思いながら削っているうちに窓を広げすぎてしまいました。助手席側窓ガラスの抜き勾配は運転席側と違うので、運転席貫通路側の窓柱を削ってテーパーを付ける必要がありました。 いつも通...
2023年9月に再生産されたKATOのホキ2200です。ホキ2200は2両目の導入です。 こちらは前回入線した車両ですが、今回の再生産も同じ車番のホキ12580ですので、新しい方を改番する事にしました。 ホキの文字をセロテープでカバーして、シンナーをつけた綿棒で番号を擦って消し...
ネットで貴重な写真を見た、レム5000を5両連ねた池北線貨物列車のコピーです。 玉ねぎ輸送あるいはその空車返送だったかも知れないと書かれていました。 こちらの編成は以前にも登場させましたが、ネット上で見た列車のコピーです。そこに連結されていたキユニ26 23は、1958年製のキ...
ヨ5000アルミサッシ車は結局、ヨ4642にしました。実物はベンチレーターとストーブ煙突の形態が模型と一緒で、別海町鉄道記念館に比較的良い状態で保存されている様です。 貨車用バラ数字インレタで一文字ずつ入れて行きました。 所属表記はトミックスのキハ56用札サワにしましたが、自重...
トミックスのレム5000ですが、やっぱり6089が4両並んでいるのもどうかなと思ってナンバーインレタを購入しました。ついでに1両追加増備しています。 レム6000 2次車ファーストナンバーです。番号は1から始まった方が自然な気がしますが、貨車は0から始まるのがきまりだった様です...
湧網線の9600が引退したのは1975年5月。当時の貴重な写真には9600が牽く貨物列車にワムフ100が連結された姿を見る事が出来ます。貨物列車に旅客の便乗が認められていたとかで、ストーブ付きで車掌室が広いワムフが使われていた様です。 9600引退後の涌網線貨物列車はDE10牽...
マイクロエース製ワムフ100を急行帯無し仕様にしました。 古いトミックスや河合商会の製品は常にヤクオクに複数出品されており、2回ほど入札しましたが「最高値で入札中」状態で油断していたら2度共落札し損ねています。そんな中である時、マイクロエースのセットバラしオレンジ帯急行便のワムフ...
アルミサッシ化したヨ5000ですが、ヨ3500タイプにする事にしました。 銀色がサッシから窓枠にはみ出しているのが気になりますので、修正する事にしました。 ついでにヨ3500化する事にしてナンバーを消します。 サッシ側と窓枠下をマスキングして黒を吹き付けました。窓枠左右はひとま...
KATOのヨ5000をアルミサッシしました。 マスキングして銀色を塗ります。 窓枠がガラス側に成形されているトミックス製の方がきれいにマスキング出来そうですが、お求めやすい価格のKATOを種車にしました。 仕上がりが今ひとつです。もう少しなんとかしようかと思っています。
現在、市場ではKATO製とTomix製の両方が売られていますが、KATOが先行して値上げしたのか、価格はTIMIXの方が安い様です。KATO製は古い設計で車体がひとまわり大きいのもあって、Tomixを選びました。 レム5000同様、軽いウェザリングしてあります。妻面下部の黒とド...
MR.ウェザリングカラーの茶色と黒、そして専用うすめ液を見に行きましたが、合わせて¥1500位します。また、タミヤのアクセントカラーはプラを侵す事があるとか書いてあります。 そもそもレム5000を超軽くウェザイングするにはほんの少しあれば十分ですので、ケチって、専用溶剤を持って...
2023年9月に再生産されたトミックスのレム5000を3両追加増備しました。ローカル線レイアウトなので、品薄だった頃に見つけてきた1両と合わせて4両で充分な感じです。(前回の導入記事はこちら ⇒レム5000 ) レムに限らず一体成型の2軸貨車の床下はいったい(駄洒落です)どうや...
水戸機関区に初めてキハ40 2000番台が配備されたのは1979年6月です。6両が新製配置されました。 キハ40 2000番台はその後、1982年2月から3月に追加で4両が新製配置されています。 そして1982年2月には初めてキハ47が配置されました。 0番台3両と1000番台2...
水戸区には1957年から58年にかけて配置された3両のキハユニ15 8・10・13番がいました。 その後、置き換えの為に2両のキハユニ26 16・19番が転入し、キハユニ15のうち8番は1977年1月、10番は1979年5月に廃車になっています。 その後、1979年7月から11月...
キハユニ15を改良しました。 前回、オデコの塗分けを水郡線タイプの一直線塗りに変更した際、1灯式シールドビームに交換しようと思ったのですが、ライト径が小さくて銀河モデルのパーツが嵌りませんでした。 キハユニ15オデコ塗分け変更 手持ちパーツのKATOキハ30用1灯式シールドビー...
急行奥久慈は上野−水戸間では急行ときわに併結され、水郡線内は1・4号が郡山まで、2・3号は磐城石川までの運転でした。常陸大子以遠は各駅停車です。 常磐線では12両編成、水郡線内は4両編成ですが、2・3号の水戸-上菅谷間は常陸太田発着の1両を連結した5両編成でした。上菅谷ー常陸太田...
キハ58 562 ときわセット用キハ58 400番台はテールライトが内嵌め式の前期タイプです。車番は562にしましたが、実車は冷房用KE8が通常よりも低い位置だった様です。今回のトミックス・リニューアル品は内嵌め式テールライトケースが以前より改良された気がします。 少し走りこんだ...
ときわ・奥久慈セットのバラ売りは結局5両(M車2両、T車3両)仕入れてきました。元々購入するつもりがなかったので、バラ売り戦略にまんまと引っかかったとも言えますが、元の1セット定価分くらいの金額でM車2両付き、不要なキロも冷房電源無しキハ28も無しで良かった気がします。 在籍し...
マスキングが甘くて吹き込んだ貫通扉周りを修正しました。 貫通幌左右上部の吹き込みはカッターの刃先で削り落とし、貫通ドアノブ付近は修正吹きしておきました。 少しはましになりました。 ATSマークがついていませんでした。またスノープローがいつのまにか落ちてしまったので新しいものを付...
キハ28 2168です。トミックスのときわ・奥久慈セットが発売されてから半年以上経ちましたが、バラ売りされていたのを見つけて、ついつい仕入れてきました。2000番台で運転席側窓のバランサーがないタイプです。 0番台で水戸配置車を調べてみると角型AU13搭載の2168番がなかなか...
太すぎたヘッドマークステーを修正する事にしました。 太いステーは爪で引っ掻いてすぐに外れました。 ランナー引き伸ばし棒を細目にして取り付けます。 マスキングして塗装しました。 よく見ると細い引き延ばし棒は微妙に歪んでいて、マスキングもちょっと甘かったのですが、まあまあ良いだろうと...