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・FM ステレオラジオ RDA5807M ワイヤレスモジュール Arduino の RRD 102V2.0 - AliExpress
・Amazon:FMラジオモジュール RDA5807M 一覧
1個50円ぐらいで売っています。Amazonで昔見かけたときから購入したいと思ってたのですが、僕の腕でははんだ付けできるかな?!というのがあって躊躇してたのですが、買ってみました。
裏面には、RRD-102 Ver:2.0と書いています。
端子の間隔が2mmピッチなのも使いにくいんですね。どうにかして2.54mmピッチにしたいですね。
はんだ付け
100均で購入したファミリーソーで、基板を切断します。
ヘッダーピンの上側をペンチなどで少し曲げて、無理やり位置が合うようにします。うまく行けば、この状態で固定されてますので、はんだ付けが楽です。
ヘッダーピンと基板側の端子にフラックスを軽く塗っておくと、はんだ付けしやすいと思います。
こんな感じになります。
Arduino nano互換機
1pcs LGT8F328P-LQFP32 MiniEVB Alternative Arduino Nano V3.0 ATMeag328P HT42B534-1 SOP16 USB Dr
ESP32とかのほうが好きなんですが、ライブラリーがないみたいなので、以前購入した150円のArduino nano互換機を使います。
これピンヘッダーが付属してなくて、自分ではんだ付けしないといけないので、今回、はんだ付けしました。ヘッダーピン側にフラックスを塗っておけば、はんだ付けがうまく行く感じですね。
Arduino nanoとの接続
RDA5807M | Arduino nano | |
SDA | A4 | 緑 |
SCL | A5 | 青 |
VCC | 3.3V | 赤 |
GND | GND | 黒 |
RDA5807M | ||
ANT | アンテナ | 黄 |
L-OUT | スピーカー左 | |
R-OUT | スピーカー右 | 赤 |
GND | GND | 黒 |
プログラム(スケッチ)
RRD-102FMラジオモジュール RDA5807Mです。2mmピッチなので、無理やり2.54mmピッチに変換して使っています。Arduinoとの接続L
https://github.com/mathertel/Radio
https://github.com/mathertel/Radio/blob/master/examples/TestRDA5807M/TestRDA5807M.ino
このあたりのライブラリとサンプルで簡単に動作します。
説明動画
実際のラジオ音声の確認は、4:00からです。うちの環境では電波状況がもともと悪いようで、普通のFMラジオもなんか微妙な雰囲気です。
FM電波で、AM放送が聴ける。そんな魔法のようなラジオが、ワイドFM。ビルやマンション、山間部でも。ワイドFMなら、いままで聴こえづらかった場所まで、ラジオにとってベストな環境に変えてしまいます。ラジオ好きにうれしいこのニュース。あの人にも、どうぞ教えてあげてください。あの人に、もっと良い音を。
総務省|放送政策の推進|ワイドFM
あと、ワイドFMとかいう規格?で、AM放送がFMで聞けるようになったのを知りました。以前、なんかそんなこと言ってたような記憶があるのですが、実際に聞けるんだと感心してしまいました。
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