2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
岡村さん 一週間のメッセージありがとうございました。 今週担当の瀧澤です。 引き続きテーマは「臨床と生活にいかす操体法」です。 よろしくお願い致します。 操体法の「法」は、方法の「法」ではなく、法則の「「法」。 学びの中で何度となく耳にし、最近…
「想念」とは、 生きかたに直結している、と感じています。 生きかたの中で、間(マ)をいかす。 ふと『今の生きがいは何だろう』と考えたり、自己の存在意義について、改めて想いを馳せ 意識するのも、いい間(マ)です。 例えば、自分自身に問いかけ、間(…
今日は「想念」をわかりやすく、 脳の働きで説明してみます。 脳のホルモンで伝える「快」神経のルート。 それには、三つの幸福が考えられます。 一つは、「セロトニン」によるもの。 これは、減らない幸せと言われており、 「太陽光」を朝浴びて、「リズム…
生命エネルギーの入出力。 そのバランス現象でいえば、操体で語る 「想念」も、それは大きく、自分の健康増進 に関与しています。 操体を学んでいるとよく聞く、「言葉は運命のハンドル」。 これも実践すると、周りを見て感じとることになるでしょう。 「想…
「力を抜いて」とよく聞きますが、力が 抜けない方も臨床上よく見受けられます。 このような力が抜けない方は、 常に力が入っていることを自分で認識 できていないので、 本人の意識と「からだ」の意識にズレ がある状態とも言えるでしょう。 臨床上、前回ま…
吐く息(呼気)を通しながら体を動かすことは、あらゆるエクササイズ でも、当たり前のように指導されていますよね。 これは、体一つ一つのパーツが意識しやすくなることによって行われて いると思うのですが、逆に、全身のつながりは意識しないと、もしくは…
「臨床」と「生活」といった場での操体。 これには「生き方の自然法則」即ち、生命エネルギーの入出力のバラ ンス、その同時相関相補性をとらえたもの「息・食・動・想・環境」 があることは、前回のブログでお伝えしました。 なかでも、普段生活で切っても…
今回のブログのテーマは,「臨床と生活にいかす操体法」です。 一週間、よろしくお願いいたします。 操体を生かす工夫、といえば操体法の書籍に「生き方の自然法則」 として、「息・食・動・想・環」があります。 三浦理事長は、「生命エネルギーの入出力のバ…
「あたりまえのことだが、他国については、自国の尺度で見ればすべてまちがう。国あるいは社会または民族というものに二つのものなど存在しないのである。これもあたりまえのことだが、そういう多様さがありつつ、最後には「人間」という大きな均質性で締め…
真理を説明する言葉は、月への道を示す指の様なものだと禅の世界では言いますが、「不立文字」と言葉で表現します文跡が多いのも特徴です坐ってばかりでは深まりません学んで書き遺さなければ、具体的に 開催案内 | 2024年春季東京操体フォーラム | Tokyo So…
新しいものが生まれたら、古いものが消えてゆくこれが道理です今を生きる者に役立つものが残り、そうでないものは退場してゆきます不易と流行が、時間と共に歴史・古典と過去になり、巡ります 開催案内 | 2024年春季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum …
フリードリッヒ・グルダというピアニスト彼が弾けば、なんでも”自分の音楽”になるクラシックもジャズも民族音楽も もちろん自作もとても素敵な人です『グルダ・ノンストップ』(SONY)一度、聴いてみてください ノン・ストップ アーティスト:グルダ(フリード…
「二十世紀のドイツの生の哲学者ルートヴィッヒ・クラーゲスは、四大(地・水・火・風)の”生命の息吹き”を<四大心情>とよび、これを植物・動物・人間、すなわちいわゆる生物の心情と比較した。そして一方、この生物の過程を植物性過程と動物性過程に分か…
タンポポはいいな陽に向けて、輝くような黄色い花を咲かせているやがてそれは、白い”綿帽子”になり風に種を飛ばせて来年もどこかで、あの黄色の花を咲かせる何の想いも無い、己の生を全うしている生―殖―死 自然のリズムあたりまえの姿が清々しい 開催案内 | …
※今回のテーマは引き続きフリーですおおくりしています。 先日、指揮者の小澤征爾さんが逝去されました。マエストロは、インタビューで「僕がやっていることは、東洋人でも西洋音楽をやれるんだという実験なんですよ。僕の次の世代では、それが当り前になっ…
本日で最終日になります。 今回はフリーテーマなので日々からだと向き合う中で感じていることを書いてきました。 その中で改めて強く思うことがありました。 操体の臨床家に必要なことは、治すために必要な知識以上に正当なからだの使い方をからだで学習しな…
おはようございます。 早速昨日の続きになりますが、手足の指というのは不思議な力が宿っているように感じます。 人が生命活動をすることにおいて、最も使うものであるが、指によっては全く使われない指もある。 しかし指一本一本には何かしらの役割と性格が…
おはようございございます。 昨日は「立ち方」の可能性について触れましたが、本日は指について書いていきたいと思います。 指の使い方はここ数年の間、わたしがからだと向き合う中で最も興味を持ち、取り組んできたテーマでもあります。 このテーマに興味を…
おはようございます。 本日は昨日の続きで「立位」について語っていきたいと思います。 立つことにおいて現在の操体では「半歩内側ぎみ」に足を出します(左右のどちらの足なのかはあえてここでは書きません) そこから動作をことになるのですが、なぜ「一歩…
最近は言葉と同様に人の「立ち方」が非常に面白いと思っています。 今までもこのブログで少し触れましたが、操体では昔から「立ち方」を非常に大切にし、現在に至るまでかなり進化してきました。 なぜ大切にしてきたのかというと「正当なからだの使い方」を…
おはようございございます。 昨日の続きになりますが、言葉を統制していくことは人が健康に生きていくためにはとても大切なことだと思っています。 言葉の統制が出来なければ意識と感覚のバランスが崩れる。 そのバランスが崩れることでからだは本人の無意識…
三浦先生、一週間ありがとうございました。 本日からは三浦寛幸がバトンを引き継いで担当致しますのでよろしくお願い致します。 今回はフリーテーマになっていますので、感じていることやテーマにしていること等を中心に書いていきたいと思います。 最近、臨…
重心の適性は、横の真理と縦の真理の交差点 からだの横十字をなしているのは首と骨盤 縦十字をなしているのは重心点と重心 人はタテとヨコの真理の交差点に位している。 寺本実行委員の膝の上のまーちゃん。 2024年春季東京操体フォーラムは4月29日、ルーテ…
重心への対応は生命の適性である。 2024年春季東京操体フォーラムは4月29日、ルーテル市ヶ谷センターにて開催致します。 開催案内 | 2024年春季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com
一つ目は、自身を見ている目。 二つ目は対象物を見ている目 眼力には、身眼力、心眼力、神眼力 可愛さあまって。。 2024年春季東京操体フォーラムは4月29日、ルーテル市ヶ谷センターにて開催致します。 開催案内 | 2024年春季東京操体フォーラム | Tokyo Sot…
人生の、あいマ、あい間に 睡眠こそが唯一のたのしみ 2024年春季東京操体フォーラムは4月29日、ルーテル市ヶ谷センターにて開催致します。 開催案内 | 2024年春季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com
左遠心性の動きは内まわり 右求心性の動きは外まわり 仲良しです 2024年春季東京操体フォーラムは4月29日、ルーテル市ヶ谷センターにて開催致します。 開催案内 | 2024年春季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com
文献の重みは、日々の学びの重み。 りんちゃんとまーちゃん。 2024年春季東京操体フォーラムは4月29日、ルーテル市ヶ谷センターにて開催致します。 開催案内 | 2024年春季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com
植物は移動することができないが、 環境に適応する天才的能力をもつ。 まーくん。 2024年春季東京操体フォーラムは4月29日、ルーテル市ヶ谷センターにて開催致します。 開催案内 | 2024年春季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com
こんにちは。畠山裕美です。 猫をみていると、損得勘定や正しい・間違っている、という判断で生きてるんじゃないんだ、と、つくづく感じます。 猫のおやつで「モンプチ・クリスピー・キッス」というのがあります。 小分けになっているドライのおやつで「手か…