この時期、お掃除やキッチンでの家事が増えるのと冬場にお湯を使う機会が増えるために手荒れがひどくなりがちです。
毎年冬場のお掃除や家事の際には薄型の使い捨て手袋を利用していました。
1箱で100枚くらい入っているため結構長い間使えるので、この手袋を購入したのは結構前です。
そろそろなくなるから購入しようと思ってAmazonを見てみたら、お値段がすごいことになっていました。
使い捨て手袋、ニトリスト
ニトリスト 、と聞くとまるでお値段以上のお店が大好きな人のようですが、この使い捨て手袋の商品名です。
ショーワグローブさんの商品で、いろんな種類があります。
ニトリストシリーズは薄くて使いやすいので本当におすすめ!!
だったのですが、今はちょっとお値段的におすすめしにくくなってしまいました。
というのも以前購入した時は900円しなかったのですが、今見ると3000円弱のかかくになっているのです。
使い捨て、ということを考えるとちょっとお高いですよね。
あまりにも価格が高くなってしまったので違うタイプの使い捨て手袋をいくつか購入して試してみたのですが、細かい作業をするようなお料理の際や皮膚に触れると肌荒れするような洗剤を使用するお掃除の際などにはちょっと使えないような感じのものばかり。
割高でもやっぱり確実なニトリストを購入したところです。
使い捨て手袋が世界的に品薄
ニュースによると医療用手袋を含め世界的に使い捨て手袋が品薄になっているのだそう。
医療だけでなく介護などでも需要が高い使い捨て手袋ですが、品薄になり価格が上昇しているとのこと。
日本では生産されていないため、増産といってもなかなか難しいようです。
まるで今年の2月くらいに品薄になったマスクのような状況!
コストはかかっても日本国内で生産ができているものを愛用することによってこういったことを回避できるのかも知れませんが、なかなか難しいのですよね。
日々使うものなので早く安定供給できる状況になってほしいと思います。
おわりに
食器や鍋を洗う際には使い捨てではない手袋を使っています。
お料理の際には使えませんが、それ以外では繰り返し使えるのが嬉しい!
お掃除の際も使えるのですが、食器を洗うものと同じものは使いたくないなと思うと用途別に用意しなければならないのがちょっと不便。
我が家のゴム手袋は基本的に食器洗いのみで使用しています。
使い捨て手袋だとひどく汚してもそのまま捨てられるのが良いのですが、食器洗いの場合は手袋がそれほど汚れないので使い勝手も悪くありません。
ただ洗った後の手袋の保管場所がちょっと面倒かな…。
これまで日常的に使ってきたものが突然手に入らなくなる、そんなことが多かった1年だったなあとしみじみ今年を振り返るさぴこなのでした。
それでは!!