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ビタクラフト プロ フライパン 28cm(No.0314)
cooking cookware家で料理をする機会が増えたので、ちょっと奮発してビタクラフトのコーティングされていないステンレスのフライパン「ビタクラフト プロ」を買ってしまいました。
プロ仕様ということで、ハンドルまで全てステンレス製でピカピカです。ステンレスは蓄熱性が高いので、肉や餃子等は表面にキレイな焦げ目をつけることができますし、ハンバーグは余熱調理できるので、オーブンがなくても焦がさずに中まで火を入れることができて便利です。野菜炒めも水っぽくなりません。
ハンドルが金属なので、ミトンやタオルが必要そうに見えますが、ステンレスはそれほど熱伝導率が高くないので、使用中もハンドルは熱くなりません。ちなみに、鍋の部分は全面5層構造なので、ちゃんと均一に熱がまわります。ネジも使われてないので、つかっているうちにハンドルが緩んでくるということもなさそうです。
ステンレス製は、鉄フライパンのように錆びたりすることもなく、洗剤でガシガシ洗っていけます。また、コーティングがされていないので、空だきや急冷、金属のフライ返しの利用、たわしやクレンザーでの焦げ落としをしても問題ありません。
唯一の欠点は重いこと。28cm サイズで 2kg 弱と、並みのフライパンの2倍くらいの重量があります。中華料理のようなフライパンを振って炒めるような料理には向いてません。腕力に自信がない場合には、間違いなく小さめのサイズを選ぶ必要があります。
† ステンレスでコーティングなしにした理由
これまではずっと家ではテフロン加工の安いものを使っていて、フライパンのコーティングが禿げる度に買い換えていました。
ただ、ここ3年くらいはそれもめんどくさくなってしまって、ほぼコーティングが残っていない状態で使っていたんですよね。
慣れてしまえば、油をちゃんとひく必要はありますがコーティングが禿げたフライパンでもキレイに炒飯を作ることができることが分かったので、この際テフロン加工に頼らないことにしました。
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