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2015/10/25
梅組最後の百里基地航空祭 2015(捜索救難展示編)
jsdf ibaraki 百里基地 航空祭 UH-60 U-125航過飛行の後は百里救難隊による捜索救難展示編。固定翼機の U-125A が捜索、回転翼機の UH-60 が救難と2機種のコンビネーション*1で空からの捜索救難活動を行う様子が披露されました。
† まずは U-125A
最初に捜索機 U-125A が遭難者を見つけるために空中を旋回。この U-125A には50周年記念のロゴが入っていました。
U-125A は遭難者を見つけると、遭難者の位置に向かって救難キットを投下します。肉眼では遠くてよく分からなかったのですが、写真には投下の様子がしっかりと写ってくれていました。この救難キットには遭難者を収容するためのストレッチャー的なものが入っているようです。
† UH-60 からはパラシュート降下
遭難者を引き上げる隊員2人はヘリからロープ降下する訳ではなく、上空からパラシュート降下してきます。ちょっと風が強かったのですが、そのあたりは見事なコントロールで無事、目標地点に着地。その間に UH-60 は高度を落として目標地点の上空で待機。しばらくするとヘリからワイヤーが降りてきて、1回目は遭難者と1人目の隊員が引き上げられます。2人目の隊員は地上でバックアップをしているようです。収容が終わると、再びワイヤーが降りてきて2人目の隊員も無事機上へ。
このあたりの段取りは先日の海保の救難訓練と同じような感じですね。
† 着陸後は機体の点検整備
陣取った位置が UH-60 の近くだったので、着陸後に機体を整備している様子も間近で見ることができました。外板は意外と簡単に外すことができるということがよく分かりました。
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