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2013/01/06
ZFS のスナップショット操作
最近、 NexentaStor を導入して ZFS を本格的に使い始めたのですが、 やっとその操作に馴染んできました。
得にスナップショットと、その転送が使えると D2D のバックアップはかなり楽ができるので、LVM で苦労したのは何だったんだろうという感じです。
忘れないうちに基本的なコマンドをメモ。これだけで普段必要な操作はほとんどカバーできます。
† スナップショットの一覧を表示
zfs list -t snapshot -r tank
† スナップショットの作成/削除/ロールバック
zfs snapshot tank/hoge@snap1 # スナップショット作成
zfs destroy tank/hoge@snap1 # スナップショット削除
zfs rollback tank/hoge@snap1 # スナップショットへのロールバック
† スナップショットを他のサーバへ転送
zfs send tank/hoge@snap1 | ssh fugaserver zfs recv tank2/piyo # 他のサーバ(fugaserver )へのスナップショットの転送
zfs send -i tank/hoge@snap1 tank/hoge@snap2 | ssh fugaserver zfs recv tank2/piyo # 既にsnap1 まで転送している場合に、 snap1~snap2 までの増分を転送
† atime 無効化とか、書き込み禁止とか
zfs set atime=off tank # tank の atime を無効にする
zfs set readonly=on tank # tankを書き込み禁止にする
† 参考
- ZFS スナップショットの概要 - Oracle Solaris 11.1 の管理: ZFS ファイルシステム
- ZFS データを送信および受信する - Oracle Solaris 11.1 の管理: ZFS ファイルシステム
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