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2018/11/30

ESXi 上で iDRAC にリセットをかける

esxi  idrac 

VMWare ESXi を動かしているマシンの iDRAC が操作を受け付けなくなってしまったのですが、ホストを再起動することなく iDRAC だけをうまく再起動する方法がないか調べてみたら ipmitool を使えば良いことが分かったのでメモ。

ESXi 上で実行できる impitool は hobbsh/static-ipmitool にビルド済みのバイナリがあるので、これを使うと簡単です。

実際に実行するコマンドとしては以下のような感じでしょうか。

./ipmitool.static mc reset cold

    at 18:36 |
    2018/11/30

    Raspberry Pi の GPIO が静電気で誤作動するので・・・

    raspberrypi  電子工作 
    RC ローパスフィルタ - Raspberry Pi の GPIO が静電気で誤作動するので・・・

    最近、めっきり寒くなってきましたが、この時期になると悩まされるのがパチッとくる静電気です。

    指が痛いのはもちろんあるのですが、電気的にも大きなノイズになるようで、以前ラズパイで組んだ、ボタン(スイッチ)による入力回路が、ボタンを押してもいないのに反応するようになってしまいました。

    僕はソフトウェアは専門ですが、電気回路は門外漢なので困ってしまいました。いろいろ調べてみたところ、ノイズは高周波ということが分かったので、抵抗とコンデンサで組むことができる RC ローパスフィルタを回路に噛ませてみたところ現象がぴたりと収まりました。フィジカルコンピューティングに手を出すと、ハードウェアが避けて通れないので難しいですね。


      at 14:23 |
      2018/11/29

      任天堂がプレイ動画に関するガイドラインを公表

      nintendo  reference 

      ゲームの動画の投稿についてはこれまでグレーゾーン感が否めない感じでしたが、任天堂がこれについて明確なガイドラインを公表しました。

      ポイントとしては「任天堂のゲーム著作物を利用した動画や静止画等を、営利を目的としない場合に限り、投稿することができます」「正式な発売日またはサービス開始日を迎えた任天堂のゲーム著作物を、投稿に利用することができます」という2点でしょうか。


        at 23:39 |
        2018/11/29

        RHEL8 に向けて

        rhel 

        RHEL8 のベータ版の公開が始まっています*1が、新しいバージョンとなるとなかなか手が出ない人も多いもの。そんな人のために、新しいところをかいつまんで教えてくれる資料が公開されていたのでメモ。

        こういうのがあると、ベータ版を使ってみる敷居が下がるのでありがたいです。


        at 21:45 |
        2018/11/28

        vSphere 上で Orphaned(親なし)という VM が削除できない

        esxi 
        Orphaned(親なし)VM の削除 - vSphere 上で Orphaned(親なし)という VM が削除できない

        vSphere のVM 一覧内にいつの間にかできていた Orphaned という VM。
        起動はもちろんのこと、削除はおろか移動もできないので困っていましたが、やっと削除する方法が分かったのでメモ。

        • VM を右クリック → All Virtual Infrastructure ActionsMore Uncategorized ActionsRemove from Inventory

        日本語の情報があまりなくて困りましたが、英語だと一撃でした。


          at 20:55 |

          Word に → や ✓ などが入力できない場合には

          msoffice 

          Word 2016 で記号(例えば→ や ✓)を入力しようとすると、Word がおかしな動作をするので困っていました。
          不思議なことにコピペはできるので、致命的な問題になることはなかったのですが、さすがに面倒になってきたので対策を調べてみました。

          原因は Word の既知の不具合・・・・

          ATOK のジャストシステムの FAQ にそのものズバリの内容があり、これによると Word の既知の不具合とのこと。
          以下からパッチをダウンロードして適用すると一発で不具合が解消しました。


            at 13:03 |
            2018/11/27

            vSphere Update Manager で ESXi をまとめてアップグレード

            esxi 
            vSphere Update Manager - vSphere Update Manager で ESXi をまとめてアップグレード

            vCSA のアップグレードに続いて、ハイパーバイザー側である ESXi のアップグレードを行います。
            普段はインストーラーが入った iso からブートしてアップグレードを行っているのですが、今回は Update Manager 経由で複数のホストをまとめて実施してみます。

            具体的な操作としてはホスト アップグレード ベースラインの作成を行って、その適用を行うだけ完了します。

            今回はDRSをサポートしていない、非常に小規模な vSphere 環境(VMware vSphere Essentials Kit)だったので、vCSA が乗っている ESXi については自動アップブレードができませんでした。これについてはもうどうしようもないので、こちらは iso イメージから直接アップグレードを実施しました。


              at 23:38 |

              vCSA を 6.7 にアップデート

              esxi 
              vCSA Installer - vCSA を 6.7 にアップデート
              vCSA Upgrade Completed - vCSA を 6.7 にアップデート

              VMWare のサブスクリプションの更新の手続きをしていて、今年は vSphere や ESXi のアップデート実施していないことに気づいてしまったので、6.0u2 から 6.7 へのアップデートを実施してみました。

              GUI でインタラクティブにアップデートできるはずが・・・

              vCSA のアップデートは vCSA のインストーラーを起動し、Upgrade を選択して、必要な情報を入力するだけ*1のはずですが、画像の部分で「A problem occurred while getting data from the source vCenter Server.」というエラーが出て先に進めず困ってしまいました。

              エラーログをダウンロードして中身を見てみると、こんな感じになっていました。
              どうも vCSA に ssh して date コマンドを実行するところでコケているようです。

              2018-11-27T09:13:42.970Z - info: Checking if password expired 2018-11-27T09:13:44.350Z - info: Banner from server, VMware vCenter Server Appliance 6.5.0.5200 Type: vCenter Server with an embedded Platform Services Controller 2018-11-27T09:13:44.350Z - info: Connection ready 2018-11-27T09:13:44.399Z - info: STDOUT: date exit 2018-11-27T09:13:44.823Z - info: STDOUT: Connected to service 2018-11-27T09:13:44.840Z - info: STDOUT: * List APIs: "help api list" * List Plugins: "help pi list" * Launch BASH: "shell" 2018-11-27T09:13:44.843Z - info: STDOUT: Command> 2018-11-27T09:13:44.844Z - info: STDOUT: dat 2018-11-27T09:13:44.844Z - info: STDOUT: e 2018-11-27T09:13:44.861Z - info: STDOUT: Unknown command: `date' 2018-11-27T09:13:44.861Z - info: STDOUT: Command> 2018-11-27T09:13:44.861Z - info: STDOUT: e 2018-11-27T09:13:44.862Z - info: STDOUT: x 2018-11-27T09:13:44.862Z - info: STDOUT: i 2018-11-27T09:13:44.863Z - info: STDOUT: t 2018-11-27T09:13:44.863Z - info: STDOUT:

              原因は root のパスワードの有効期限切れ

              仕方がないので、手動で vCSA に ssh でログインして、シェルを bash に切り替えてみようとしたら、パスワードの有効期限が切れているというエラーが
              いわれた通りに passwd コマンドで root のパスワードを付け替えたところ、インストーラーもエラーを吐かなくなって無事アップデートすることができました。

              Last login: Tue Nov 27 09:26:40 2018 from 192.168.0.1 Connected to service * List APIs: "help api list" * List Plugins: "help pi list" * Launch BASH: "shell" Command> shell.set --enabled true Command> shell Shell access is granted to root root@vcsa02 [ ~ ]# chsh -s /bin/bash root You are required to change your password immediately (root enforced) chsh: PAM: Authentication token is no longer valid; new one required

              at 20:55 |
              2018/11/26

              NTTドコモエラー38?

              docomo 

              SMS を送ろうとしたら「NTTドコモエラー38」という表示が。

              ドコモのサイトを探してもエラーコード表なども公開されていないようで、途方にくれていましたが、SMS は最大半角で 160文字、全角だと60 文字という制限があることをすっかり失念していました。今となってはツイートよりも厳しい文字制限なんですね。長めの要件だったので、内容を2分割して無事送信することができました。

              ご注意事項 | サービス・機能 | NTTドコモ

              SMS相互接続他事業者へ送れる文字数は全角70文字(半角英数字160文字)までです。

              スマホはもうちょっとこの辺りのエラーの表示方法が良くなるといいんですけどね。


                at 21:46 |

                Tower Pro SG92R

                raspberrypi  電子工作 
                マイクロサーボ SG92R (1個)

                現在、自作のスマートロックに使っているサーボモーターはSG92R*1 という台湾メーカーの製品です。

                サーボモーターというと、ロボットに使われているような重くて高価なものというイメージだったので、自作のスマートロックなんてとても無理と思っていましたが、ロボット制御専門の人に「ドアの鍵くらいだったら、電子工作用のサーボでもトルクが 2kg くらいあるんで、そのままで十分回せるでしょう」というアドバイスをもらったので、1 個 1,000 円未満で購入できるこれを選択したのでした。

                PWM によって制御できるサーボモーターでとても小さく、軽いのですが、トルクは 2.5kg/cm あるので、実際に作ってみたら本当に軽々ドアの鍵を回すことができました。

                プラスチックギアなので耐久性が心配ということであれば、金属ギアの MG シリーズ*2を使う手もあります。


                at 12:49 |
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