yhanさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
蟲師の世界
漆原友紀本人は一遍も描いていませんが、見事に蟲師の世界の話でした。久しぶりに、蟲師の世界にはまり込む事が出来ました。
ギンコは出てきません(いや、ほんの少しだけ...?)
でも蟲師ファンなら納得の短編集ではないでしょうか。ギンコは出てきませんが、確実にギンコが居たあの世界と繋がる同じ世界のお話でした。何となく、漆原友紀本人の作品を入れていない事も、何となくわかったような気がしました。
大満足です。 -
ネタバレ 購入済み
落ち込んだうみ子さん
コンペティションでは落選、海はグランプリ
落ち込んだ時はどうするのか?
うみ子さんは落ち込んだまま、それでも動き出しました。海に誘われ、カナダの映画祭に同行します。
毎回、うみ子さんには驚かされます。
もちろん作者が動かしているわけですが。
同行先のカナダでも色々ありますが、だんだん落ち込みから回復していきます。
やっぱ、落ち込んでも動き回らんとなー
巻末の2編の短編には、うみ子さんを取り巻くキャラクターたちのあんな話とこんな話が掲載されています
こういう細かい設定が、登場人物たちの動きに厚みが出て面白いドラマになっていくのだなー
でも読んでいる間は、そんなこと考えずにこのドラマに -
購入済み
読むのが苦しい
リアルと言うタイトルは、こういうリアルの事?
有って当たり前だと思っていた機能を失うと言う事。生きると言う事は、死ぬまで生きなくちゃいけない。生きる為に今ある現実を受け入れなくてはいけない。すごい高いハードルを越して行く人々のドラマなんだろうか? -
購入済み
謎が増える
黒狼、白狼の対立に加えて灰色狼の謎が加わり、まだまだわからない事ばかり。
それにしても、高校の友達はええ子やー。色んな事が続いて大変だったけど、卒業式に出られたのは良かった。けど、これは人間界からの別離なのかな?狼人として生きていくのはしあわせだろうけど、他の黒狼たちのように人間界との繋がりも持ちながら生きていくのは辛い事だろうか。育ての親や友達と別れてしまわなくても・・・
でも自分のルーツを知る為に、白狼の世界に飛び込んて行ってしまった。黒狼のお父さんが白狼に関わって良くない事が起きたのでは?心配じゃー -
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何と言う展開!
いつもは着せ恋を読んだら、泣いたり笑ったりしてから何度も何度も読み返して楽しむんだけど、今回は辛すぎて一度読んでからしばらく読み返せなかった。
ごじょーくんは、自分のココロの陰の部分に気づいて落ち込んでいるのだろうか?
イヤイヤ、恋ってホント、アップダウンの激しいジェットコースターみたいなもんよ。全然「陰」でも「闇」でもないんだよー
早くいつものごじょーくんに戻って来てー
そんな目をされたら、まりんちゃんが可哀想だよー
コミック版読者としては次の巻を待つしかないのだが、気になって気になってどーしよーも無い!
それにしてもコミケの囲み撮影のシーンは、読んでいる方もイチ撮影者の気分になって、ゾ -
ネタバレ 購入済み
まだまだ続けてね
よしきに懐いて、今の居場所から居なくなりたくない、よしきと一緒に居たいと言うヒカル。なのに本能に負けてよしきを傷つけてしまう。ちょっとウザいと感じた事もあったけど、よしきを傷つけてしまう自分と居場所を失いたくなくて泣いてしまうヒカルをみてると、可哀想になってしまう。
気分はすっかり暮林さんですわ。
すっかりこの世界にはまり込んでしまいました。まだまだ謎解きは終わっておらず、新しく登場したたなかはヒカルの脅威なのか何なのか?あさこは大丈夫なのか?
このままヒカル達の夏をずっと見ていたい気持ちです。夏の表現が秀逸です。
巻末に、6巻からは新しいパートに入ると書いてあり安心してまーす! -
ネタバレ 購入済み
新鮮な脳みそが必要
激しいアクションに没入しつつ、術式の展開について行くのに脳みそフル回転ですわ。まずはスピード感満載のカッコいいアクションを楽しみ、もういっかいはじめに戻って術式の展開の理解に全力を注いで読んだ。次は各キャラクターのドラマを楽しもうと思います。
アノヒトが逝ってしまった・・・物凄ーく大変な展開になっております。
懐かしい面々にも会えます。
この先どうなるんだろう・・・
とりあえず、今回は悠二の辛い展開がなかった事だけが救いでした。
空港のシーンでは、野薔薇ちゃんがいなかったよね?もしかしてもしかする?! -
ネタバレ 購入済み
読直後
いろいろな情報や感情が渦巻いていて、言葉を整理できないっていうのが、読直後の気持ちです
大学3年目に入ったうみ子さん。応募したPFFに落選。考える将来、映画を撮る自分、実力、モチベーション、残された時間。考えることがいっぱいあるけど、映画を撮らなければ進まない。
うみ子さんはこれからどうするんだろう?
PFFの結果発表が済んで、話はグーンと進んだけれど、なんだか迷路に入り込んでしまった?
多分この作品を読む年代で見方は変わるんだろうけど、実力と現実の差を目の当たりにしたときにその人(人生の先輩)がそう動くのか、先が楽しみです。
実際、プロと素人には、技量も資金力も雲泥の差があると思う。それで -
- カート
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試し読み
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やっぱり面白い
絵がねー
昔はもっと素敵なえだったような・・・?
でもまあ、相変わらず面白いコメディなので、楽しみに読んでいます。
あんまり売れていない探偵と、その会計士のお話です。
あまり悪意を持った人は出てこず、安心して読める軽いコメディです。 -
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今回はヘビーだった
子供を殺してしまった母親のエピソードでした。
周りがこぞって助けようとしていても、本人が死ぬことを決めていたらもう止められないのだろうか。
本人が幸せになるつもりがなければ幸せにはなれないのだろうか。
本人さえその気があれば、もうちょっとで幸せになれそうだった。
佳代ちゃんはこの案件をどう感じているのか。
保護司の考え方の変革が必要と言うけれど、こんな他人の人生に入り込むような大変な仕事、変革が必要なのは保護司ではなく保護司の資格や立場を帰っていく方が必要なんじゃないか。
とまあ、いろいろと考えてしまいました。
予告には、またヘビーな案件の予感・・・