あらすじ
都会の喧騒を離れ山奥に引っ越した百瀬楓は、お隣というには距離があるものの、唯一の隣人である九十九莉久と知り合う。
生まれも育ちも東京の楓を気にかけ、季節の食材を使ったごはんをごちそうしてくれたり、町までの送り迎えをしてくれたりと、何かと親切にしてくれる九十九。
楓はその優しさを嬉しく思いながらも、九十九への好意が大きくなることに不安を感じて…。
※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ああ……よきでした…………
先生の描く人物はもちろん美しくて手の込んだ背景や小物が大好きなので読んでいてとても心地がよかったです
小さいころによく嗅いでいた土のにおいや草のにおいを思い出してちょっぴり切なくなった
そんで、ラストの、流れるようにキッスして何事もなかったように眠る描写がドンピシャドンピシャズドンズドン大好物なので繰り返し何度も穴が空くほど鑑賞させていただきいました……
この先、ふたりがどうなっていくのか楽しみです\(^o^)/