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木になった亜沙

木になった亜沙

680円 (税込)

3pt

奇妙で、不穏で、とびきり純粋な愛の物語
無垢で切実な願いが日常をいびつに変容させる。今村夏子の世界が炸裂する3篇に、単行本未収録エッセイと村田沙耶香による解説を付す。

※この電子書籍は2020年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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木になった亜沙 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    村田沙耶香さんが解説で言ってた「リアリズム的な世界と幻想的な世界の境界線が溶けている」という言葉が本作品にとって一番合う褒め言葉だと思う。

    0
    2024年11月25日

    Posted by ブクログ

    今村夏子さんがつくる物語が好きだ
    世間の善とされている価値観と比べたら救いがないように見えて、本人たちにとってはちゃんと救いになっている

    0
    2024年11月07日

    Posted by ブクログ

    分厚くなくて短編なので読みやすそう、ということで妹が選んできてくれた本。「木になった亜沙」という題名からはどんなストーリーなのか想像できなかったが、実際読んでみるとびっくりするような展開が何度もあって、なるほどそういうことか!と思わず叫びたくなるようなストーリーばかりで最初から最後まで食い入るように

    0
    2024年11月06日

    Posted by ブクログ

    今村夏子ワールドにずっぽり浸れた
    まるで日本のグリム童話のような日常的であり不思議な世界が広がっていた

    今回文庫本には今村先生のエッセイが追加されていてそれもうれしい
    いろんな方のエッセイは読んでいても今村夏子のエッセイは一番読んでみたかったから
    でもご本人が相当エッセイを苦手とされているらしく、

    0
    2024年10月15日

    Posted by ブクログ

    自分の手渡したものを誰にも食べてもらえない亜沙

    的になっても決して誰からも当てられない七未

    たった一つのことだけなのに、こんなにも人生が孤独になっていくなんて…。

    わりばしになった亜沙は喜々と々としていて、若い男性もそれに応えるかのように気持ちよく食べていて、亜沙よかったね…と思いました。

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    若者の部屋で暮らす亜沙の仲間たちの一員になれたらすごく居心地がいいのだろうな。その人の生前の絶望や希望が形になるとしたら、私はどんな姿になるんだろう。

    0
    2024年01月24日

    Posted by ブクログ

    今一番好きな作家、今村夏子。

    誰の胸の内にもある孤独を描くのが上手い。
    でも、その描き方の角度が鋭角すぎて、そっちの方から世界を見たことはございませんでした...とひれ伏したい気持ち。

    異様な状況へのツッコミ不在なので、「周りの人が眉をひそめる」みたいな描写があって初めて、「だよね、不安だったけ

    0
    2023年09月09日

    Posted by ブクログ

    すごーく独特の世界観を満喫できました。不気味過ぎるのですが、なぜか引き込まれて一気読みでした。
    「むらさきスカートの女」に引き続き2作目に読んだ今村夏子さん作品。楽しめました。

    0
    2024年12月07日

    Posted by ブクログ

    「木になった亜沙」が読みたくて買ったが、一番印象に残ったのは「的になった七未」だった。
    七未が逃げている時に、決まって色々な人から応援されるのは不気味だった。というか変な夢を見ている感覚だった。
    そして、何よりも辛すぎた。

    0
    2024年10月21日

    Posted by ブクログ

    幻想的な世界感で人と上手く関われないのを独創的に描き、なんとも言えない面白さとほんわかな空気感で読む手を止められない、奇妙で不思議な物語 だった。

    0
    2024年09月28日

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