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マルク・パストルの作品一覧

「マルク・パストル」の「悪女」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 悪女
    3.0
    1巻1,222円 (税込)
    20世紀初頭のバルセロナ。町では幼い子どもが何人も失踪し、子どもをさらって貪る化け物の仕業だという噂が立つ。そして今日また一人、新たな子どもが姿を消し、さらに頸動脈を噛みちぎられた男の死体まで発見された。血に飢えたその化け物の名は、エンリケタ・マルティ。人間の魂を刈り取る「私」という全知の存在が、失踪事件を追う刑事たちやエンリケタの手下、家族などさまざまな人物の視点で、「吸血鬼」と呼ばれた稀代の悪女の恐ろしさとおぞましさを語り尽くす。犯罪捜査官である著者が、犯罪者の実話に材を得て描いた戦慄の物語。
  • 悪女

    Posted by ブクログ

    あとがきに本作はカタルーニャ州に住む現職警官による実話ファンタジーでカタルーニャ語で書かれていて「よくわからんぞ」と思いちょっと調べた。バルセロナとかあの辺り、独立運動でデモが盛んで、フランコ政権の時(40年間)は民族自体を迫害否定されてきて、あの辺りではカタルーニャ、英語が優先で、むしろ国の母体であるスペインそのものが大嫌いだそうなー。そういう地区で墓荒らしたり、子供誘拐して臓器転売していた女が実際に捕まった歴史がある。話としては警察がんばってるもん!っていう実録で、むしろ地区の雰囲気が重要な作品と思う。

    0
    2020年12月02日

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