苅野タウの作品一覧

なるほど～！

高瀬先生、本当にカービィのゲームを良く知っているなぁ！とうなってしまいました。そういえば、昔のゲームで、戦艦ハルバードの乗組員にワドルディが一人いたのでした。
「冒険を愛するこころ」の章は、思わずうるっと来てしまいました。メタナイトは初心を忘れていないのだなぁ。
それにしても、ワドルディ隊の、戦艦ハルバードに対する「しょっちゅう、戦ったり、墜落したりしてるんだよ！」には笑ってしまいました。確かに！

私はこの本のワドルディがチョコを好きになったことがチョコ好きの私にキュンときました！あとみんなの服のデザインが良い！

これは私が初めて読んだ文庫です。
これを読んでからこのカービィシリーズの本が大好きになりました！この本は1番の本かも！それはないかなー！とってもいい本です！

最初に感じたことといえば､｢メタナイト恋に落ちたんじゃない?｣と思いました｡自分でも何考えてるんだと思いました｡(草WW草)内容も面白くていいし､狩野タウ･ぽとさんのイラストがとても素晴らしいのでものすごく読みやすいです｡最後のマローナ姫の言葉にいつも涙が、、、｡　｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

笑って、泣けて、最高！

いつも楽しみにしているカービィの小説、今回もとても良かったです！
序盤のサンセット村の住民たちの人任せなところは、他人とは思えない・・・(^^;)それだけに、温泉づくりにやる気を出していく住民たちを見ていると本当に嬉しい気持ちになりました。今回はボーンカースが意外な活躍の仕方をしていて、それも良かったです。
また、カービィのゲームでリーフはとても強い能力なので、リーファンをコピーする展開を期待していたところ、期待どおり熱い展開が待っていて最高でした！
そして相変わらずキャラ達がみんな可愛いので、とても癒されます。