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作品一覧

  • 君に贈る15ページ
    NEW
    -
    1巻748円 (税込)
    メディアワークス文庫創刊15周年を記念して、三秋縋、時雨沢恵一、高畑京一郎などレーベルを代表する豪華作家が大集合した最強アンソロジー。 トキメキも切なさもほっこりもワクワクも全て網羅した、今届けたい15編を収録。どんな気持ちにも寄り添い、どこから読んでも楽しめる。今をときめく豪華作家陣があなたに贈る、15ページの物語。 図書室で見つけたのは、異なる時が流れる魔法の小部屋?(『余白の隠れ家』)ある日届いた手紙は二十年後の自分から?(『前略 十五の僕へ』)など、15ページとは思えない超濃密な展開に没頭すること間違いなし!  【参加作家一覧】 三秋縋/佐野徹夜/松村涼哉/斜線堂有紀/一条岬/綾崎隼/村瀬健/こがらし輪音/青海野灰/古宮九時/遠野海人/天沢夏月/入間人間/時雨沢恵一/高畑京一郎
  • ただ、それだけでよかったんです【完全版】
    5.0
    1巻748円 (税込)
    男子生徒Kが自殺した。『菅原拓は悪魔です』という遺書を遺して――。  背景には、菅原拓による、Kを含む四人の生徒への壮絶なイジメがあったという。だが、拓は地味な生徒で、Kは人気者の天才少年。またイジメの目撃者が誰一人いないことなど、多くの謎が残された。  なぜKは自殺したのか? 次第に明かされていく壊れた教室。 「革命はさらに進む」  悪魔と呼ばれた少年が語り始める時、驚愕の真実が浮かび上がる――!  空前の衝撃作にして、松村涼哉の衝撃の原点が、大幅修正&書き下ろし収録の完全版で甦る! 
  • 暗闇の非行少年たち
    3.2
    1巻748円 (税込)
     少年院から退院した18歳の水井ハノは、更生を誓いながらも上手く現実に馴染めず、再び犯罪に手を染めようとしていた。そんな時、SNSで「ティンカーベル」と名乗る人物から、ある仮想共有空間(メタバース)への招待状が届き――。  空間に集う顔も本名も知らない子供たちとの交流を通し、暗闇にいたハノは居場所を見つけていく。だが、事情を抱える子供たちのある“共通点”に気づいた時――、謎の管理人ティンカーベルが姿を消した。予想もつかない事態へ、ハノたちも巻き込まれていく。 子供たちを集める謎の管理人ティンカーベルの目的とは。更生を願い、もがく少女が見つけた光は、希望かそれとも――? 鳴りやまない反響に20万部突破 『15歳のテロリスト』の著者が放つ、新たな衝撃ミステリー!!
  • 犯人は僕だけが知っている
    3.8
    1巻715円 (税込)
     過疎化する町にある高校の教室で、一人の生徒が消えた。最初は家出と思われたが、失踪者は次々に増え、学校は騒然とする。だけど――僕だけは知っている。姿を消した三人が生きていることを。  それぞれの事情から逃げてきた三人は、僕の部屋でつかの間の休息を得て、日常に戻るはずだった。だが、「四人目」の失踪者が死体で発見されたことで、事態は急変する――僕らは誰かに狙われているのか?   壊れかけた世界で始まる犯人探し。大きなうねりが、後戻りできない僕らをのみこんでゆく。  発売直後から反響を呼び大重版が続き15万部を突破した『15歳のテロリスト』の松村涼哉がおくる、慟哭の衝撃ミステリー最新作!
  • 監獄に生きる君たちへ
    4.0
    1巻693円 (税込)
    廃屋に閉じ込められた六人の高校生たち。あるのは僅かな食糧と、一通の手紙――。【私を殺した犯人を暴け】 差出人は真鶴茜。七年前の花火の夜、ここで死んだ恩人だった。  謎の残る不審な事故。だが今更、誰が何のために? 恐怖の中、脱出のため彼らはあの夜の証言を重ねていく。  児童福祉司だった茜に救われた過去。みんなと見た花火の感動。その裏側の誰かの不審な行動。見え隠れする嘘と秘密……この中に犯人がいる?  全ての証言が終わる時、衝撃の真実が暴かれる。  一気読み必至。慟哭と感動が心に突き刺さる――! 発売から大重版が続く『15歳のテロリスト』『僕が僕をやめる日』松村涼哉の、慟哭の衝撃ミステリーシリーズ、待望の最新作。
  • 僕が僕をやめる日
    4.3
    1巻671円 (税込)
    「死ぬくらいなら、僕にならない?」――生きることに絶望した立井潤貴は、自殺寸前で彼に救われ、それ以来〈高木健介〉として生きるように。それは誰も知らない、二人だけの秘密だった。2年後、ある殺人事件が起きるまでは……。  高木として殺人容疑をかけられ窮地に追い込まれた立井は、失踪した高木の行方と真相を追う。自分に名前をくれた人は、殺人鬼かもしれない――。葛藤のなか立井はやがて、封印された悲劇、少年時代の壮絶な過去、そして現在の高木の驚愕の計画に辿り着く。  かつてない衝撃と感動が迫りくる――緊急大重版中『15歳のテロリスト』に続く、衝撃の慟哭ミステリー最新作!
  • 15歳のテロリスト
    4.2
    1巻671円 (税込)
    「すべて、吹き飛んでしまえ」  突然の犯行予告のあとに起きた新宿駅爆破事件。容疑者は渡辺篤人。たった15歳の少年の犯行は、世間を震撼させた。  少年犯罪を追う記者・安藤は、渡辺篤人を知っていた。かつて、少年犯罪被害者の会で出会った、孤独な少年。何が、彼を凶行に駆り立てたのか――? 進展しない捜査を傍目に、安藤は、行方を晦ませた少年の足取りを追う。  事件の裏に隠された驚愕の事実に安藤が辿り着いたとき、15歳のテロリストの最後の闘いが始まろうとしていた――。
  • 1パーセントの教室
    3.7
    1~2巻627~693円 (税込)
    「恋をしました、キミに――」 平凡男子高校生の雨ケ崎誠也に突如訪れた非日常。それは、クラスの美少女からの、愛の告白だった。彼女の名前は日比野明日香、校内でも一際目立つ、超絶美少女だ。だが、彼女には、そばにいる人間を悉く不幸にする“死神”という噂があった。けれど、それは完全な間違い。なぜなら、彼女は他人を不幸にするのではなく、これから破滅する人間を好きになってしまう、特異体質だったから。死神に好かれた者は、やっぱり破滅する。絶望する雨ケ崎に、日比野は「悲劇を回避する術はある」と静かに告げた――。
  • おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界
    3.5
    1巻627円 (税込)
    あるSNSの書き込みが話題になっている。一人の高校生・大村音彦が何人もの中学生を支配し、恐喝した。その額、累計3000万円――。そして今晩、ついに三人の中学生を半殺しにしたという。「けれど、それは最悪な嘘だと知っている。だって、大村音彦は俺の名前なのだから」最悪な一夜の逃走劇の中で、唯一掴んだ手がかり。それは、榎田陽人という女子中学生の存在。壊れた世界に生きる少年と少女が出会う時――。デビュー作に続く、待望の衝撃作がついに!
  • ただ、それだけでよかったんです
    4.0
    1巻605円 (税込)
    ある中学校で一人の男子生徒Kが自殺した。『菅原拓は悪魔です。誰も彼の言葉を信じてはいけない』という遺書を残して――。 自殺の背景には“悪魔のような中学生”菅原拓による、Kを含めた4人の生徒への壮絶なイジメがあったという。だが、Kは人気者の天才少年で、菅原拓はスクールカースト最下位の地味な生徒。そして、イジメの目撃者が誰一人としていなかったこと、彼らの接触の証拠も一切なかったことなど、多くの謎が残された。なぜ、天才少年Kは自殺しなければならなかったのか。 「革命は進む。どうか嘲笑して見てほしい。情けなくてちっぽけな僕の革命の物語を――」 悪魔と呼ばれた少年・菅原拓がその物語を語り始めるとき、そこには誰も予想できなかった、驚愕の真実が浮かび上がる――。 圧倒的な衝撃、逃れられない感動。読む人全てを震わせ4,580作品の頂点に輝いた衝撃作。
  • 犯人は僕だけが知っている

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    虐待、ヤングケアラー、生活保護、誹謗中傷、いじめ、現代社会の様々な問題にフォーカスされた考えさせられる話だった。
    4人の中で友情ができたこと、そして何があってもゲームで4人が繋がれること、堀口の倫理観と優しさが本当に泣けた。

    「犯人は僕だけが知っている」というタイトルの解釈が読後は180°変わっちゃったなと思う。

    それから、「排除型社会」。「一人一人が違う」=「私とアナタは違う」他者への理解の放棄。これはかなり刺さった。個性とか多種多様な〜は今の時代重宝されているかもしれないけど、その中でも相手に対して理解することを怠らないことって大切だなと実感した。

    とにかく最初から最後まで飽きない面

    0
    2024年12月17日
  • 15歳のテロリスト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    15歳の少年篤人が家族を失い、真実を追い求めるためにここまでできるんだと驚きの連続だった。最初は時系列がよくわからなくなって読み直したりしたけど、それが整理された段階でどんどん真相が明らかになっていって面白かった。非常に考えさせられた。今は成人年齢が引き下げられたが、これからの法改正にも注目したいと思った。エピローグがほんとに泣ける。篤人とアズサの今後がまた気になる。

    0
    2024年12月12日
  • 15歳のテロリスト

    Posted by ブクログ

    加害者の家族は、何も悪いことをしていないのに加害者の家族という理由で非難を受け続けなければならないので辛いよなと思ったし、理不尽だなと思った。

    0
    2024年11月25日
  • 15歳のテロリスト

    Posted by ブクログ

    少年法について無知な私が色々調べたりするきっかけになった小説。主人公がテロリストになった訳が苦しかった。

    0
    2024年11月04日
  • 僕が僕をやめる日

    Posted by ブクログ

    250と薄いページ数でありながら、ページをめくる手が止まらない。とても惹き込まれる物語だった。
    そして、煙突から出る煙を蝋燭と見立てたり、警察にも病院にも頼れない自分たちの世界を独立した王国と称したり、比喩や表現がなんとも綺麗な作品だと思った。生涯忘れたくない一冊である。

    0
    2024年10月04日

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