日丘円の作品一覧
「日丘円」の「先生、僕たちは殺していません。」「いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「日丘円」の「先生、僕たちは殺していません。」「いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『太陽の在処』で第3回スクウェア・エニックスマンガ大賞入選を受賞。作品に『仕立屋工房』、『黒の探偵』、『-略式天空間-DEN』、『ジンクス・ゲーム』などがある。
答えが出ている
タイトルの答えはだいたい決まっているけれど、例外もありうるかなと思っていましたが、今回でもう答えがわかってしまった。あとはどういう話になっていくのか。
タイトルからダーク
いじめを扱う作品で、話がどう展開されるか見えない。復讐していく話なのか、親子関係などは考えず、いじめを許さず救ってくれる先生の話なのか、続きが気になる。
是非ともドラマ化希望!!
今回の最大の見どころは、説明会での相沢先生のイジメに対する淡々としながらも怒涛のスピーチ。
淡々と学校側の問題点や改善点を述べ、反論する甘い認識の者達を次々論破ながらイジメに対する怒りや憎しみを叫ぶ相沢の姿は、とても迫力があり引き込まれてしまう。
「罰してほしいんだよ!」
その言葉に相沢の気持ちも全てのイジメ問題に対しての憤りも全てが込められているふうに思いました。
相沢先生の手段は法的には違法だし邪道ではあるけど、そうまでしなければ詩織に対するイジメを止めることはできなかったのは考えさせられてしまうし、正直、監視カメラの設置や録画録音は有効活用は、簡単ではなくてもうなずい
詩織が父の不倫を知る事に
前巻の最後で南雲のイジメの証拠が露見した事により、南雲母が娘の未来の為にも、報道しないで欲しいとマスコミに泣き言を言いだしたのが何とも...イジメは許さないと断言してたのに、この手のひら返し(汗)
マスコミ呼んでここまで大事にしたのが裏目になり南雲家は、住所、南雲父の店名までもが晒されて悲惨な事に。海外留学でトンズラしようと考えてた南雲でしたが、父母の収入が途絶え、家計が火の車でそんな余裕がない事を知って、最後は泣き崩れてるのが、見ててスッキリしました。
そして詩織が父の不倫を写真付きで南雲から教えられる事になり、自分のイジメも母親の自殺未遂も全部原因が父だった事を知ることに。
詩織