政府が求める携帯料金の引き下げに応えたのか、携帯電話会社から比較的安価な料金プランが発表されています。 KDDIは、20GBで月3980円(税抜き。以下同)となるUQモバイル(UQ Mobile)の新料金プラン「スマホプランV」を発表。 2021年2月以降に提供予定。 家族で加入なら2回線目以降、月額3,480円となります。 また、月間最大60分まで通話できる「通話パック (60分/月)」(月額500円) と合わせても、月額4,480円となるとアピールされています。そのほかにも、1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題となる「かけ放題(10分/1回)」(月額700円)、通話定額の「かけ放題(24時間いつでも)」(月額1700円)も選べます。 UQモバイルUQモバイルの新料金プラン ソフトバンクは、、20GBで月4,480円(税抜き)となるワイモバイル(Y!mobile)の新料金プラン「シン
総務省は携帯料金の引き下げに向けた競争を促すため、携帯会社を乗り換えやすくする。メールは元のアドレスを残して移転先に転送する仕組みを整備するよう大手各社に要請する方針だ。遠隔で回線を切り替えられる「eSIM」への対応も求める。過剰な囲い込みを防ぎ、利用者の自由な選択を後押しする。10月中にもまとめる携帯値下げの新たな政策案に盛り込む。携帯通信料を巡っては複雑で理解しにくいとの声も多いため、わか
当社は、本日開催の取締役会において、携帯キャリア事業への新規参入を目指すことについて決議しましたので、お知らせします。 記 1.周波数割当の申請について 当社は本日開催の取締役会において、第4世代携帯電話システム(4G)用周波数(1.7GHz帯及び3.4GHz帯[1])について、総務省の割当受付開始後に、その申請をすることを決議しましたので、お知らせします。同省から同周波数の割当が認められた場合、当社グループは、移動体通信事業(Mobile Network Operator、以下MNO)を新たに開始することになります。 我が国において、家計支出に占める通信費の割合は、年々増加していることが指摘され、携帯電話等の家計負担の軽減は大きな課題であるとされています[2]。また、MNO市場においては、既存事業者による協調的寡占の色彩が強い状況との指摘がなされる中[3]、公正競争の徹底と利用者利益の確
韓国サムスン電子の2015年10~12月期(第4四半期)決算(暫定値)は、営業利益で前年同期比15%増の6兆1000億ウォン(約6030億円)を確保したが、実態は市場予想を下回る結果だったことが明らかになった。中国の景気減速に伴ってスマートフォン需要そのものが弱まっていることが響いた。鳴り物入りで発売した新型ギャラクシーの売れ行きは伸びず、中東市場などでも中国勢との激しい競合を強いられている。スマホ市場が飽和状態に陥る中、パナソニックなど早々と個人向け機種から手を引いた日本メーカーに続き、サムスンのスマホ撤退の可能性もささやかれている。 アナリスト予想下回る業績、構造変化の波 サムスンが1月8日に発表した2015年10~12月決算(暫定値)は、営業利益が前年同期比15%増の6兆1000億ウォンの増益だった。 しかし、その結果は市場を満足させる内容ではなかった。 ブルームバーグがまとめたアナ
政府主導で進めてきた携帯電話の料金引き下げが、2016年にも実現する。NTTドコモなど携帯大手3社は、スマートフォン端末「実質0円」の元手となる過度な販売奨励金を縮小する方針を固めるとともに、割安な料金プランの導入も検討する。3社の寡占状態を背景にした販売競争のゆがみを改善し、透明性や公平性を根付かせることができるか。 暮れのボーナス商戦でにぎわう今月20日。東京都新宿区のソフトバンク代理店の従業員は、苦笑交じりにこう説明した。「ソフトバンクも国には逆らいたくないようだ」。携帯電話の成約時に、ソフトバンクから同店に支払われる販売奨励金は、前週に比べ1割減った。総務省が18日、携帯電話料金の引き下げを携帯大手各社に指示したためだ。 一方、港区にある別のソフトバンク代理店は、少しでも契約を増やそうと「『最後』のキャッシュバック(現金還元)セール」を掲げた。高止まりしていた携帯料金に官のメス
総務省での携帯料金見直しの話が出てから携帯料金が高いという意見を良く目にするようになった。 自分はこの意見が全く理解できない。 大手3社でiPhone 6s plusなんかにしていれば毎月1万円程度になるだろうけど、安い端末でオプションをつけなければ8千円程度で済む。 ネットをあまり見ない人なら、ガラケーやガラスマを使えば料金は下げられるだろうし、使い方にもよるがMVNOにすればスマホでも3千円程度で十分維持できるだろう。 今は昔のように通話のためにPHSを買ったりする必要もないし、パケ死を気にして画像非表示でブラウジングする必要もない。さらに使い方によって千円台から1万数千円程度の範囲で自由に料金を選ぶことが可能なのに、携帯料金が高いと言っている人は何がどうなれば満足なんだろう?
携帯電話ブランド変遷史 The history of cellular phone carriers in Japan 『ツーカーってあったよね』 『ああ、今のソフバンだよね』 『えっ、auでしょ? (何言ってんの?)』 『あれ、そうだっけ? (はぁ?? 意味不明)』 みたいな会話をした覚えはありませんか? 実は、携帯電話会社のブランド名は、地域によってけっこうバラつきがありました。 結論から言えば、 『ツーカー』と呼ばれる携帯電話ブランドは、2つ存在した 『ツーカー』と呼ばれる携帯電話ブランドは、地域によってソフトバンクになったり、auになったりした のです。 その原因には、いろいろな会社の、さらには国家間同士の様々な思惑が絡んでいました。 では、30年ほど歴史をさかのぼってみましょう。 目次 contents NTT独占の時代から第2陣の参入まで そして、第3陣の参入 J-PHONEの
追記:6/2 9:20 当該記事のサムネイル画像に著作権の問題があったため、権利上問題のない画像に差し替えました。ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。 今となっては日本人の多くがスマートフォンを持っている。そして、シェアの多くをiPhoneが占めることになった。かつてはITに精通していたり、ビジネス寄りのユーザがアーリーアダプターとなって購入するケースが多かったが、もはやとうにキャズムを超え、広く流通しているのは周知の事実だ。 マジョリティとなったiPhoneも、かつては「絶対に流行らない」と言われていた。「将来、女子高生が好んでiPhone持つようになるよ」と語ってもどれだけの人がイメージできたのだろうか。 考えるきっかけは6年前のこの記事。iPhone3Gが発売されて少し経った段階だ。 iPhoneが売れていない、という印象を植え付けようとするどこかの誰かさん、にもの申
使い勝手はガラケー、中身はAndroid ドコモの“ガラホ”「ARROWSケータイ」「AQUOSケータイ」を写真でチェック NTTドコモは5月13日、同社として初めて、Androidを搭載した折りたたみ型フィーチャーフォン「ARROWSケータイ F-05G」「AQUOSケータイ SH-06G」を発表した。使い勝手はフィーチャーフォンを踏襲しながら、スマートフォン向けWebサイトの閲覧や、「LINE」の利用が可能。フィーチャーフォンの料金体系を適用する。「“ガラケー”のような操作性の端末は、これからも作っていく」と加藤薫社長は話す。 それぞれAndroid 4.4を搭載。ワンセグや赤外線通信機能は備えたが、おサイフケータイやインカメラ、Wi-Fi通信機能などは省き、「ケータイで通話とメールができれば十分」なユーザー向けに開発した。 実際に触ってみると、使い勝手はまさにガラケー。メニューアイコ
By TechStage 市場調査会社のKantar Worldpanelが、2015年第1四半期におけるスマートフォンの市場シェアに関する調査報告を公開しました。調査結果によると、ヨーロッパではAndroid端末からiPhoneへの乗換が増えており、中国におけるiPhoneの販売台数がアメリカでの販売台数を上回る勢いで伸びている、といったことが判明しています。 Android Switchers Drive iOS Growth in Europe's Big Five - Global site - Kantar Worldpanel http://www.kantarworldpanel.com/global/News/Android-Switchers-Drive-iOS-Growth-in-Europes-Big-Five-Countries イギリス、ドイツ、フランス、イタリア
Rapid7の研究者によると、GoogleはAndroid 4.3(Jelly Bean)までのバージョンについて、WebViewの脆弱性修正パッチの提供を打ち切った。 世界でまだ9億台あまりの端末に搭載されている旧バージョンのAndroidについて、米Googleが脆弱性を修正するパッチの提供を打ち切っていたことが分かったという。脆弱性検証ツール「Metasploit」を手掛けるRapid7の研究者が1月12日のブログで伝えた。 それによると、Googleは最近まで、Android 4.3(Jelly Bean)の脆弱性について報告を受けると迅速に対応していた。ところが、このほど新たに4.4よりも前のバージョンのWebViewの脆弱性を報告したところ、Googleのインシデント対応担当者からメールで「もし影響を受けるのが4.4よりも前のバージョンであれば、我々は一般的に、自らパッチを開発
iPhoneを解約し、Android(Y!mobile)に乗り換えて2ヶ月が経つ。案の定周囲から「なぜiPhoneを解約して使いにくいAndroidにしたか」とよく言われる。たしかにiPhoneを4年間使った身なので、Androidに慣れるのに少し時間がかかった。しかし、Androidに乗り換えて2ヶ月経つ感想を率直に言うと「もっと早くAndroidに乗り換えてもよかった」といったところだ。Androidの自由さとGoogleの便利さについて記す。 AndroidはiPhoneより開放的で自由 アプリに着眼する。スマートフォンとフィーチャーフォンの大きな違いの1つがアプリの存在だが、iPhoneとAndroidではOSの違いにより、同じ開発者が出した同じアプリでも大小様々な自由度の差が発生する。3つ挙げよう。 AndroidはiOSよりアプリの出来ることが多い AndroidはiOSよりア
10月31日、総務省は『SIMロック解除に関するガイドライン』改正案を発表。これにより2015年度より、SIMロック解除が義務化される方針となった。 これまでもドコモが主にAndroidスマホにおいて、SIMロック解除に対応してきたが、義務化により、auやソフトバンク、さらにドコモでもiPhoneがSIMロック解除対応になる見込みだ。 現状、ドコモでは3000円の手数料が必要だが、改正案では原則無料でSIMロック解除に応じるようにとも言及しており、ユーザーは気軽にSIMロックを解除できるようになる。 ただし、現在、販売されている端末は対応できず、義務化となる2015年5月以降に発売されるモデルが対応になると思われる。現実的には来年の夏モデル、さらに毎年9月に発売されるiPhoneの新製品からSIMロック解除対応になりそうだ。 SIMロック解除については2011年からドコモが対応してきたが、
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