ECS の CI/CD を GitHub Actions、Code シリーズ、Terraform というおいしいものづくしで作ります。 ECS の CI/CD は定番ものですが、構築にはいろいろなパターンがあるので、そのあたりに悩みつつも楽しみながら作ってみましょう 構築の方針 考えるポイントとしては、アプリとインフラの境界をどうするかというところです。本記事の CI/CD ではアプリの範囲はアプリ側の GitHub リポジトリで扱えるところまでとし、インフラは「それ以外すべて」と考えました。 ここをどう考えるかは、以下の記事がとても参考になります。上の記事ではパターン3、下の記事ではパターン 3-3 に近しいものを採用しました。 ECS の CI/CD において、アプリとインフラが構築に混在するのであれば、GitHub Actions + Code シリーズはファーストチョイスと考えてよ