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長くなったのでエントリを分割。 1. はじめに 紋章って? 紋章の起源 2. 紋章のルール ルールあっての紋章です。単調でちょっとつまらないかもしれませんが、ルールを知ることが紋章を知ることです。 つまんねーって人は、とりあえず配色のルールだけでも読んでみて下さい。 3. 紋章に歴史あり イギリス国王であるエリザベス女王の紋章解説 連合王国(UK)の紋章を解説。紋章を紐解けば、その紋章を持つ家系が丸裸に! 4. 紋章の図柄 紋章に用いられる図柄について。ここでは、良く使われるライオン、百合、鷲を解説。 5. 架空の紋章考察 創作物にも紋章は用いられます。ここではコードギアスの帝国旗、ロマサガ2の帝国紋章、ロトの紋章を中心に考察します。 6. 現代に息づく紋章 エンブレム ここでは自動車メーカーやサッカーのクラブチームなどのエンブレムの由来を簡単にご紹介。 7. 終わりに変えて日本の紋章と家
もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜を食べたい」系は概ねクリアし…
これまでの記事 ガストロノミーの歴史と文化 1章 ガストロノミーの歴史と文化 2章 ガストロノミーの歴史と文化 3章 4. L'UTIMO PERIODO 最終章、あるいは最新の時代 1860年代以降のイタリア・ガストロノミーの歴史は、大きな矛盾の兆候の下に展開される物語である。しかしそれは、食卓におけるイタリアというアイデンティティの如実な勝利の徴でもあるだろう。フランス料理について語ることの許される指導的立場をパリに置くフランスの事情とは完全に異なって、イタリアの統合はそのガストロノミーの多様性の発見及び編纂と時期を同じくした。 我々の手に「イタリア料理」なるものは存在しない。何らかの類似したものが、あるいは異邦人向けの表現法の類として、何よりもマスツーリズムが発達した時代に、または巨大ホテルの料理において(1800年代末から1900年代半ばまで)存在するとしても、それらは常にフランス
先日のラジオで『Landreaall』を取り上げた。 Landreaall (14) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) 作者: おがきちか出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2009/05/25メディア: コミック購入: 23人 クリック: 69回この商品を含むブログ (54件) を見る この作品は、数十年前に王を失い、いまは議会により運営されているアトルニア王国を舞台にしている。 主人公のDXはアトルニアの王族で、いつか王になるかもしれない青年である。しかし、DX本人にその意思はなく、本当にかれが王位に就く日が来るのかどうかは定かではない。 DXはひとりの若者としてアカデミーに通い、人脈を広げながら成長していく。そのあいだにアトルニアの国家としての問題点が明らかになり、いつの日か王となったDXが改革を成し遂げるのではないか、という期待を感じさせる。 で、おもしろいのは、その
俺はキモいし、どうしようもない男だが、腐女子の、特ににわか腐女子が嫌いだ。 (中略) 奴らが好きなのはキャラクターであって、作品でもストーリーでもない。 ホモホモしいキャラクターと関係性があればそれでいいのだ。 その辺は萌えブームのオタクどもも同罪だ。 作品や作った人へのリスペクトが欠片もなく、やれ作画が悪いだとか、絵が雑だとか、何だとか言いやがる。 本当に奴らにはキャラクターだけじゃなくて作品全体を見てほしい。 そして、作画とか絵の質ではなく、ストーリーをしっかり考えてほしい。 下半身でなく、脳で作品を知ってほしい。 「オタクの俺が最近の腐女子、オタクが嫌いな理由」 典型的な「キャラ萌え害悪論」だなあ。 ぼくはこの種の意見を見るたびに思うんだけれど、「奴らが好きなのはキャラクターであって、作品でもストーリーでもない」「ホモホモしいキャラクターと関係性があればそれでいいのだ」と考えるその根
以前から告知していた通り、本日をもって当ブログでのニコマスに関する更新を完全停止します。といっても、ちょくちょくと今までにも言ってたように、ここで更新しなくなったからといってニコマスを見なくなるってわけでもないし、接し方や表現のカタチは変わっても、作品やPさん達に抱いてる想いは変わらずに見続けてると思います・・・伝える為のブログという手段を失くすのは惜しいですけど、ね。でも、状況や環境に流されるままになしくず的に終わってしまう事だけは嫌だったし、始めた以上は最後の締めは自分の手で引かなきゃ駄目だろう、と・・・だから、ブログ『一撃入魂!』でのニコマスは本当にこれで最後。恐らくこのブログで今後ニコマスに関する話題は一切出ません。アイマスに関しても・・・その始まりがニコマスであった以上、話題に出すことはあまりないと思います。ただまぁ、個人である『鏡月風海』としてのニコマスもアイマスもこれからも続
ガストロノミーの歴史と文化 1章 ガストロノミーの歴史と文化 3章 2. "フランス革命" 1600年代から1700年代の間に、中世の様式は完全な変革を経験する。この時期には多くの複雑な要素によって、我々の持つそれにより近い、新しい味覚と料理が生まれた。根本的な差違として、味はもう覆い隠されたり、混ぜ合わされたりする必要がなくなり、むしろはっきりと判別できることが求められるようになった。この、過去の常識とは対立するアイデアから、分析的なガストロノミーが普及し、自然であることは、それ自体が価値として捉えられ始めた。ある17世紀中頃のフランス人料理人は、「キャベツのスープならキャベツの、ネギならネギの、カブならカブの味がせねばならない」と書き残している。 この事実は我々に、自然や季節感への賛辞、「混じりけなし」で「地域特産的」なものへの賞賛の類とは、実際には地道な技術的改良の成果、でなければ、
序文 人々が生産活動や想像を通して、どのように餓死や欠乏への不安を喜びの機会へと変化させたのかについて見いだすこと、これは料理史の本質的な魅力である。 1.ヨーロッパにおけるガストロノミー:現代の状況から、一昔前まで 1-1食品学とガストロノミーの違い ガストロノミーという言葉を語源学的にみると、「腹部の法、規則」である。この言葉は1801年、フランス人のグルマンBerchouxによって作られたが、そのコンセプト自体はほとんど人類の歴史と同じくらいの長い歴史を持つ。「食品学の歴史」であれば我々は、必ずしも喜びを得るためや(今晩)何を食べるかを選択するためではなく、健康維持のために、つまりヒトの必需品、必要性、飢餓といった領域に結びつけられるような、人類がずっと模索してきた方法についての学問としてそれを理解しようとする。一方で「ガストロノミー」という言葉からは、厳密な手はずに基づいて行われる
コミケ歴は10年程度。いつも一般参加者としての参加だ。 絵描きやサークルにはとても詳しくなれた。壁サークルの絵なら、たとえ興味無いジャンルであっても一瞥するだけでサークル名ぐらいは出てくる。 でも最近猛烈に空しくなる。「おっかけ」やってること自体に後ろめたいことはない。だけど、学業や仕事を多少なりともおろそかにしてまで作品を輩出している彼らに対して、敬意を示す方法ってお金を支払ったり賞賛の声を投げかけるだけなのかと最近思う。 コミケは現金の受け渡しが必ず発生するから今まで話がぼやけていたけど、ニコニコ動画とpixivに出会ってからは考えが変わった。 ツリー状に派生作品がどんどん生まれていく光景(篠笛の"みなぎる○○"のシリーズとか)を見ていると特にそうだ。いつまでも俺も視聴者のままじゃいけないような罪悪感が付きまとうのだ。散々楽しませてもらったんだから、次は俺の番じゃないのかと。いつまでも
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