Gateboxは「好きなキャラクターと一緒に暮らせる」をコンセプトとしたバーチャルホームロボット。最新のプロジェクション技術とセンシング技術によってキャラクターをボックス内に呼び出し、コミュニケーションを取ることができるというもの。 本体にはマイクやカメラ、人感センサが搭載され、こちらからの呼びかけに反応してくれるだけではなく、顔や動きを認識し、ユーザーの顔を見つけるとキャラクターが微笑んだり、帰宅を自動検知して「おかえり」と言ってくれたり、キャラクターからの能動的なコミュニケーションが可能。また無線LAN、Bluetooth、赤外線が内蔵されており、インターネット経由で天気やニュースなどの情報をキャラクターが知らせてくれたり、赤外線によるリモコン機能によって、部屋の中の家電をコントロールすることもできる。 2016年に販売した限定生産モデル(GTBX-1)では、約30万円という価格にも関