今日は、コンテンツ・マーケティングを実践するタクシー運転手についてご紹介したい。タクシー運転手がコンテンツ・マーケティング?と疑問を感じるかもしれない。そのような方こそ、ぜひこの記事を参考にして欲しい。 今回ご紹介したいのは、大塚いさお さんである。彼は、建設会社社長、区議会議員を経て、タクシー運転手になったという異色のキャリアだ。 建設会社社長時代に、仕事上のトラブルに巻き込まれ、自己破産をして裸一貫でタクシー運転手になった。 この元区議会議員のタクシー運転手というだけで、十分にユニークなのであるあが、彼は、自分の本を出版する。本人はそのつもりがないけれど、まさにコンテンツ・マーケティングを実践しているのである。そもそも、大塚さんと出会ったのは新橋駅だ。たまたま、彼のタクシーに乗った時に、彼が書いた本を手に取った。そして、彼のあまりにユニークな経歴を見て、思わず本を買った。 本の中身は、