はじめに フロントエンド用アプリとしてReact(Create React App)、バックエンド用アプリとしてRails(API mode)を使用し、Herokuで動かすまでの手順をまとめてみました。 Herokuは無料プランでフロントエンド、バックエンドの2つのアプリを立ち上げます。 まとめた内容としては以下の流れとなります。 ローカルで動くものを作る Herokuにデプロイする Herokuで動かす 環境 バージョン
Heroku でのスケジュールタスクの実行(Rails の場合) Heroku ではいわゆる cron 的なことをしたい人のために Heroku Schedulerというものが用意されています。 ですがこれはかなり問題の多いプロダクトで、シリアスな業務で用いるにはいろいろと厳しいです。まず設定 UI が非常に貧弱で、設定ミスをしても気付きづらいです。またセッション管理の点にも問題があり、自分がいじってるつもりと別アプリの設定をいじってしまうという事故はわりとよく起きます。 そして最大の問題ですが、公式のドキュメント Scheduler job execution is expected but not guaranteed. Scheduler is known to occasionally (but rarely) miss the execution of scheduled job
はじめに LinebotをRuby on Railsで開発した話になります。 Linebot、Rails+Herokuの内容の記事は既にいくつもありますが、記事の内容が古く詰まる部分が多かったので、まとめました。 主に伝えたい内容は、以下になります。 LINE Developer用のページが新しくなっていたこと HerokuのaddonであるFixieを使用する必要ないこと(クレジットカード登録不要ということ) Rails5によりgem install不要なパッケージがあったこと。 寝かせないためのcronの設定は不要なこと 当方、Railsについては初心者のため、理解できてない部分説明不足な点があるかもしれません。その際はコメントでご指摘頂けると幸いですm(_ _)m ※ 1/31追記 callback関数でhead :okを返すようにしました。 環境 Ruby 2.4.2p198 Ra
r7kamura.hatenablog.com や r7kamura.tumblr.com のように任意のサブドメインを利用するアプリをRailsで開発しているときに、Herokuにデプロイして独自ドメインを設定することなく何としてでも *.herokuapp.com ドメイン下で動作させるという、極めてニッチな情報について説明します。 背景 *.*.herokuapp.com は使えない まず前提として、Herokuで利用する *.herokuapp.com のドメイン下では、r7kamura.myapp.herokuapp.com のようにサブドメインを2つ重ねるような利用方法は許可されていません。そのため、独自ドメインを設定するなど、何らかの対策を講じる必要があります。 雑な検証環境としてHerokuを利用したい 本番環境では流石に独自ドメインを設定して運用すると思いますが、検証用の
はじめに Rails 5.1ではJavaScript/index.html.erb周りのサポートが大きく改善されました。 これにより、Vue.jsやReactといったモダンなJSフレームワークをRails内で非常に扱いやすくなっています。 僕も実際に試してみましたが、本当にびっくりするぐらい簡単にVue.jsやReactを動かすことができました。 そこでこの記事ではRails 5.1とVue.jsを組み合わせたサンプルアプリケーションの作成方法をチュートリアル形式で、できるだけ詳しく説明します。 また、ローカルで動かしておしまい、ではなく、Herokuにデプロイしたり、テストコードを書いたりするところまでカバーします。 この記事自体は長いですが、実際に手を動かすと(スムーズに進んだ場合)30分以内で終わらせることができるはずです! 今回作成するサンプルアプリケーション 今回は以下のリンク先
こんにちは、最近アルコールが入っていたらなんでもいいと思うようになってきた @yo-iida です。🍻 今回はみんな大好きHerokuのお話です。 サービス立ち上げ期に大活躍するHerokuですが、CrowdWorks内でもいくつかのプロダクトで本番までHerokuで運用しているサービスがあります。 今回は私が携わっている社内プロダクトでのtipsを紹介します。 やっておきたいこと Heroku PipelineとReview appを使いこなす 本番とデータ同期できるpreview環境を追加する Heroku上のアプリケーションはすべてRAILS_ENV=productionで動かす DBのバックアップ設定をしておく Production Checkを行う アプリケーションのビルドの仕組みを知っておく 構成の事例 Standard以上のdynoを使用する ミドルウェアはHeroku公式
先日、自分の携わっている Rails アプリのインフラを AWS から heroku に移行しました。 移行時にハマった点や、その後 使い始めてみて便利だった点を列挙。 移行した主な理由としては、開発が少人数体制のためインフラは気にせずコードを書くことにのみ集中して、限られたリソースを有効活用させるため。 また、移行するにあたり以下のスライドも参考になりました。 Wantedlyを2年間Herokuで運用した話 from Yoshinori Kawasaki 移行時の手順・ハマったところ 基本的な手順 基本的な手順は簡単。 Heroku Toolbelt をインストールして、 heroku login でログイン、 heroku create で heroku 上に新しいアプリケーションを作成した後、 git push heroku master で デプロイ。 heroku open
ども、@kimihom です。 私は Heroku に Rails サーバーを立ててサービスを運用している。これまでの経験を元に、定期的にチェックしておきたい指標とか項目をまとめてみる。今後のサービス開発などで参考になれば幸いだ。 サービス構成 現在の構成はというと、以下のような感じである。 Ruby 2.4.1 (執筆時点で最新) Ruby on Rails 4.2.8 Heroku Standard 1X Dyno * 4 Heroku Postgres Standard 0 Heroku Redis Premium 0 もちろん他にも使っているのはいろいろあるけど、ベースは上記のように至って標準な作りになっている。これによってインフラ周りでトラブルが起きることを最小限にとどめている。今現在でもインフラ周りで特別に問題になっていることはないので、これからも 上記の構成を使い続けていく予
この記事はRuby Advent Calendar 2016の5日目です。 昨日はiguchi1124さんの「Railsアプリケーションでより良いリソース設計を実装するためのテクニック」 でした。 明日は、tomokane@githubさんの記事になります。 はじめに 最近、個人的なプロダクトを久しぶりにRailsで書いています。 自分の場合、Rubyはテキスト処理とかスクレイピングとかそういったスクリプトで使う用途が多いので、 Railsをまともに触るのは実に2以来。そのせいで5を触るにあたって大分忘れてたことや時代に取り残されたところがありました。 あと、Herokuも本格的に使ったことは無かったのですが、今回Dockerに完全対応したということで使ってみたので、 Heroku Container Registryを使ったDockerによるRails環境について備忘録がてら、今年はまと
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? INSANELY FAST Qiitaを読んでる人なら https://dev.to をほとんどの人が見たはず。見てない人は見てきてください、速すぎて驚くはず。またmizchiさんがdev.toに書いた なぜ dev.to がこんなにも速く、こんなにも自分にとって感動的なのか - dev.to を見た人も多いと思う。個人的にHeroku, Railsを採用してここまで爆速なサイトを構築出来ていることは今までの常識を覆す衝撃な出来事だった。こんな新しい発見をもたらしてくれたdev.toには本当に感謝してる。自分もこんなサイト作ってみたいな
はじめに だいたいタイトルに詰め込みましたが、より具体的にはこういう構成です。 ローカル開発 docker-composeでRailsとDBを立ち上げて開発 CircleCI docker-composeでローカルと同じ構成でのテスト deploy masterブランチをpushするとCircleCIがテスト後にHerokuへ自動でdeploy Heroku Railsが動くdockerコンテナがそのままdeployされる 特筆すべきはCircleCI上でdocker-composeを使っているところです。 これによりローカル開発と差が無い環境でCIを回すことができ、CircleCI用のDBを設定するなどのCIに依存した設定をする必要がなくなります。 今回使用したdockerとRailsの構成はほぼdocker公式のサンプルを紹介しているドキュメントのままです。 ただ何も変えていないのもつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く