米comScoreが2月8日(米国時間)に発表した2009年第4四半期(10~12月)の米国の携帯電話利用調査によると、スマートフォンOSシェアで「Blackberry」のカナダReseach In Motion(RIM)が前期から1ポイント減らしながら41.6%でトップを維持。「Android」の米Googleが5.2%に倍増したのが目立った。 2位はAppleの25.3%(前期24.1%)、3位が米Microsoftの18.0%(同19.0%)、4位が米Palmの6.1%(同8.3%)、5位が米Googleの5.2%(同2.5%)。増加したのはAppleとGoogleだけで、あとは軒並みシェアを落とした。 またモバイルコンテンツ利用では、調査6項目すべてで利用が増えた。最も利用率が高いのは「テキストメッセージ」で2.1ポイント増の63.1%。次いで「ブラウザ」(27.5%)、「ゲーム」