昨今の官公庁は多様な案件を取り扱うためか、はたまた特定業者との癒着を恐れてか、都道府県に限らず市町村でも公募型プロポーザル方式による随意契約が流行となっているようです。 しかし実際に応募した友人、知人に聞いてみると「あんなもの出来レースで公正さを取り繕ってるだけだ」「資料を作っても採用される可能性が少ないし、資料代もこちら持ちで負担が大きい割に見返りが少ない」「意外にガチンコ勝負で運良く新規参入できた」などとと評価も様々。 また要求仕様 (RFP) については「公募前にこちらで書いて渡してやった」「プロプライエタリな技術が入ってるから公募されても…」「有資格者を 10 種類も用意しろと言っておいて肝心のシステム仕様が意味不明」などと笑えない話もあるようです。 さて /.J 諸氏はこうした困難な案件にどうやって立ち向かっているでしょうか。ぜひ皆さんのエピソードをお聞かせ下さい。