ディスクリートキャットに(ドバイワールドCのレース後に)喉のトラブルが見つかったそうな。 ストームキャット系には喉鳴りが多い。あまり公になることではないので全容をつかむのは難しいが、ツムジカゼ、シーキングザダイヤは喉が鳴る(あるいは「かつて鳴っていた」)。 ストームキャット系といえば「ぶっとい首」なので、首の筋肉で気管を圧迫してしまうという説を見たことがあるような記憶があるが、定かではない。 喉鳴り馬の典型的な成績は「弱い相手には圧勝を繰り返すが、少し相手が強くなるとボロ負けする」というもので、要するに力を振り絞らなければならない状況になるとモロい。これってまさしくストームキャット系の特徴だったりする。 ディスクリートキャットもドバイワールドC(初距離)で「力を振り絞らなければならない状況」に追い込まれ、そのため喉鳴り(等)の症状が表に出てしまったのかもしれん。 オチはありません。