「日本の幼稚さ」(Japan's immaturity)と題されたインドネシアの英字紙ジャカルタ・ポストの社説(3月6日付け)。いくつかの文を引用する: 世界中の人々にとって、第二次世界大戦の終結から62年近くたった今、なぜ日本が誠実に戦争当時の事実を受け入れることができないのか、なぜ自らの過去を顧みろと言われるたびにこういう「子どもっぽい」態度をとり続けるのかは理解しがたい。 世界は日本が繁栄し、力強く、平和的であることを望んでいる。過去の戦争に関してこの国を追い詰め続けるのは、新たなナショナリズムを生み出すような形で逆の効果をもたらすかもしれない。既にそのようなことが起こりかかっている兆候が見られる。 もし62年も経って日本の政治家たちがまだ歴史を否定しようとするなら、私たちは日本に対して憐れみを感じるしかない。 このように述べた上で、社説は「日本を変えられるのは日本だけだ」と結んでい
埼玉県越谷市の公明党市議団(六人)が提出した二〇〇五年度の政務調査費の領収書のうち、同党市議団全員が長崎県内を行政調査旅行中だった日付で、越谷市内のラーメン店の領収書が出されていることが情報公開などで、七日までにわかりました。 ラーメン店責任者 “領収書出していない” (写真)埼玉県の公明党越谷市議団から、2005年5月の長崎県内行政調査旅行中の日付で出された五島市内のタクシー会社の領収書と、越谷市内のラーメン店の領収書 問題の領収書は、〇五年五月十日の日付で「公明党越谷市議団」あて。「会派研究会昼食代」名目で金額は一万八千円となっています。 しかし、公明党市議団の六人は同月九日から二泊三日の日程で長崎県五島市、大村市に行っており、旅行中二日目に越谷市のラーメン店で昼食をしたことになります。 本紙がラーメン店を訪ねると店の責任者が店員を集めて確認した上で「こんな領収書はうちの店では出してい
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