<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年05月26日 (月)アジアを読む 「パイプライン計画で合意 急接近するイランとインド」 (岩淵梢キャスター) 先月末、イランのアフマディネジャド大統領が初めてパキスタンとインドを訪問しました。歴訪の最大の焦点はイランからパキスタンを経由し、インドに至る天然ガス・パイプラインの敷設計画です。アメリカが強く反対するこの計画を推進することで3か国は合意しました。 ▼イラン・アフマディネジャド大統領ON 「すぐにでも最終合意を目指したい」 これまでアメリカとの関係を重視してきたインドがなぜこの計画に合意したのか。そして計画を働き掛けたイランの思惑はどこにあるのか。インドとイラン、急接近の背景を探ります。 「パイプライン計画で合意 急接近するイランとインド」 (岩淵キャスター) Q1:ここからは山内聡彦解説委員とともに進めます。今回合
13日、Jパワー電源開発は同社の筆頭株主である英投資ファンドのザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)がJパワー監査役会に対し、Jパワー取締役13人全員に総額60億円の賠償を求める訴訟を検討するよう求めてきたと発表した。 去年9月に実施した料金引き下げにより、営業利益をおよそ60億円減少させたことによる賠償金の請求とのこと。 今回のTCIによる対応は、非常に面白く、日本政府に対しても有効な一手だと私は感じた。TCIのJパワー株買い増しに対する財務省と経産省の「中止命令」に対応したものだ。 「中止命令」となってしまうと無視するわけにもいかず、このまま買い増し路線で争うのは得策ではないと方針を転換したのだろう。取締役の経営に瑕疵があったと指摘し、怠慢経営を弾劾するという反撃に出たというわけだ。 本質的には、この指摘は株主として当然の主張だ。60億円の損失を計上したというのであれば
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年05月27日 (火)アジアを読む 「ロシア大統領 カザフスタン・中国歴訪の狙い」 【カザフ訪問】 先週、カザフスタンと中国を 相次いで訪れたロシアのメドべージェフ大統領。 最初の訪問国カザフスタンでは、 石油、天然ガス、さらに原子力の分野で協力を深めることで合意しました。 【メドベージェフON19秒】 「カザフスタンを大統領として最初の訪問国としたことは、 特別な関係を意味することは明らかだ。 カザフスタンは戦略的なパートナーである」 【式典→首脳会談】 続いてメドベージェフ大統領が 向かったのは中国の北京。 胡錦濤国家主席と会談し、 両国の戦略的な関係の強化を 確認する 共同声明に調印しました。 【メドべージェフON13秒】 「共同説明には両国の協力関係と国際問題に対する 共通の立場が反映されている」。 【乾杯→メド】 就任
アルゼンチン・サンタフェ(Santa Fe)州のロサリオ(Rosario)で、大豆輸出税を引き上げた政府に抗議する農民と支持者(2008年5月25日撮影)。(c)AFP/ROLANDO ANDRADE 【5月28日 AFP】アルゼンチンで27日、穀物の輸出関税引き上げに抗議する農民の代表が記者会見を行い、輸出用穀物の販売を28日から6月2日まで再び停止すると発表した。 輸出用の穀類や大豆を生産する農家は8日からストライキを行っていたが、政府担当者との協議を進めるため農民側の代表らが前週「休戦」を宣言していた。 アルゼンチンで生産される穀物は大半が輸出されており、農家と政府の争いが続くと、供給不足が指摘されている世界の穀物市場、特にアジア市場に影響が及ぶ可能性もある。 アルゼンチンの主要農業組合4団体によるスト再開の発表は、農民による抗議活動は「反民主主義的攻撃」で政府転覆の意図が見え隠れし
ED Front Page More More How Switzerland became a footballing nation How Switzerland became a footballing nation This content was published on Jul 2, 2023 Jul 2, 2023 The history of Swiss football dates back to the 19th century, when the country's international ties helped spread this exciting sport. Reviving Zimbabwe’s coffee industry This content was published on Jul 1, 2023 Jul 1, 2023 David Mug
ドルダー鉄道で登りつめた終点から、さらに登り道を歩くとオールドタイマーが駐車する車の吹き寄せに、ベルボーイが立っている。玄関から見上げると、入ろうとするホテルはまさしくお城だった。 「ザ・ドルダー・グランド」。今年春にリニューアルした最高級ホテル。もぐもぐ隊にとっては1室1泊10万円のホテルは、気軽には泊まれない。しかし、せめて朝食だけでも体験したい。 重厚な扉を開けると、グランドホテルにしては意外なことだが、比較的狭いロビーになっている。レストランに行くためには、レセプションの前を通らなければならないので多少気後れするが、とがめられることもなくすんなり奥にある階段を下ることができた。左側はスパ、右側がレストラン。その細い入り口から、陽射しが入ってくる。階段を降りたにもかかわらず、アルプスが見渡せる眺めが広がるのは、傾斜面にホテルが建っているからだ。 ウイークデーがお勧め 予約もしていなけ
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