スマートフォンなどの端末の位置情報はデジタル広告に利用されるほか、政府機関を始めとする「人々がどこにいるかを知りたい組織」にとって貴重です。このため端末の位置情報を収集・販売することが一大ビジネスになっていると報じられています。ウェブサービスにWi-Fiの位置情報を収集・利用されない方法をGoogleが公開していたので、試してみました。 Googleは公式サイトで「Googleは位置情報サービスの改善を図り、デバイスの位置を予測するため、ワイヤレスアクセスポイントからのパブリックWi-Fi情報のほか、GPS、携帯電話の基地局、センサーからのデータを使用しています」と述べており、位置情報の収集を公言しています。これと同時にGoogleは「アクセスポイントをGoogleの位置情報サービスからオプトアウトする方法」も公開しています。 Google の位置情報サービスに登録されたアクセス ポイント
ふらりと入ったカフェのフリーWi-Fiが不調でも「こんなものか」で諦めがつくのでしょうが、ホテルや空港、学校などの無線LANシステムが満足に使えないことのストレスは大したもの。ましてや、有償サービスにサインアップしてロクに使い物にならないと知った時の怒りといったら……。 当エントリでは、かつてTwitterに書いてプチバズったものを中心に、記録のためにまとめてみます。世にはびこるダメな無線LANシステムは、一時的な不調というよりも、とにかく「基本設計が悪い」というのに尽きます。 公衆無線LANありがちトラブル https://twitter.com/hgot07/status/770814197374398464 100人部屋だからアドレス120もあれば十分だろう→端末複数持ちが多くて死亡 DHCPのリース時間は適当に2時間でいいかな→人々の入れ替わりに追いつけなくて死亡 利用者数×アプリ
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