11月28日、渡邊雄太(B1千葉ジェッツ)が都内でのイベント出演後に自らメディアの前に立ち、バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング21位)のトム・ホーバスヘッドコーチと、八村塁(NBAロサンゼルス・レイカーズ)の間に起きている問題について、その背景と自身の見解を述べた。 日本人史上2人目のNBAプレーヤーとして、世界最高峰の舞台で6年間プレーした実績を持つ渡邊は、日本バスケ界をとりまく最近の報道について、約16分間にわたり自らの思いを述べた。 以下全文 ■渡邊雄太のコメント全文 ここにいる人は全員知っているかと思いますけど、(八村)塁が前回の試合後に発言して、それ自体はいいとして、変な方向にいってしまっているなと。憶測が憶測を呼んで事実と異なることが報道されてしまっていたり、ちょっと個が攻撃されるようなことがあったりしているなと感じたので。僕はNBAでやってた身として、いまこうし