人気お笑いコンビ「千原兄弟」の弟・千原ジュニアが34才の誕生日に『3月30日』(講談社刊)を上梓する。昨年、引きこもりを題材として16万部突破のベストセラーになった自伝的小説『14歳』(同)に続く第2弾。15才でお笑いの世界に飛び込んでから、2001年のバイク事故までの約12年間を綴った。最近では、テレビで見ない日はないくらい全国区の人気を獲得した千原ジュニアだが、2度も死にかけた山あり谷ありの道の途中。歩いてきた“自分の道”をグラフにしていただきました。 (Photo:昭樹) 千原ジュニア(ちはら・じゅにあ) 本名・千原浩史(こうじ)。 1974年3月30日、京都府福知山市生まれ。1989年、実兄の千原せいじとお笑いコンビ“千原兄弟” を結成。主な著書に『14歳』(講談社)、『千原ジュニアの題と解』(太田出版)、『少年』『答え』(ともにリトルモア)など。 引きこもりがちだった中学生の頃を