前回の連載記事では、「ライブレコーディング」や「ステップシーケンサー」を使って様々なパターン(フレーズ)を作成する方法を紹介してきた。 今回はそれら複数のパターンを繋げて演奏する方法を実践していこう。これを会得すれば、MASCHINEでアレンジや曲構成ができるのはもちろん、ライブなんかでもMASCHINEを活用することができるゾ! さて、前回のおさらいということで、まずは各パターンを再度吟味して聴いてみよう。「PLAY」ボタンを押して再生状態にする。「PATTERN」ボタンを押すとパッドは「パターン選択モード」になるが、「PATTERN」を押したまま左液晶の一番左のボタンを押してみて欲しい。するとパッドがパターン選択状態に固定される(右液晶表示もパターンに固定される)。この状態で16個のパッドをポンポンと叩けば、簡単に各パターンを切り替えることができる。パターンの構成を吟味する際に便利なの