その後の学習でこの問題は解決しています。現在主流の型を意識したオブジェクト指向は、(SIMULA 67 由来の)クラスという言語機能を使って抽象データ型(簡単に言うとユーザー定義型)を実現しようとする手法なので「抽象データ型のオブジェクト指向」とも呼ばれています。つまり、狭義あるいは実装手法のひとつとしての抽象データ型(型に手続きを含めない)を別にすれば、概念としての抽象データ型といわゆる「オブジェクト指向」には違いはありません。あしからず。以下は学習過程の記録として残しますが、あくまで参考としてお読みください。--sumim Object-Oriented Programming Versus Abstract Data Types --sumim object-oriented programming achieves data abstraction by the use of pr