Python の標準ライブラリのファイル操作、 os にあるのか os.path にあるのか、 shutil にあるのかで悩むことないですか? paver.path モジュールにある path クラスを使うと、ファイル操作が Python の標準ライブラリよりも簡単になります。 使い方 path クラスも paver.easy に入っているので、 from paver.easy import * してあると path だけで利用できます。 この path クラスは文字列を継承して、その文字列を引数に取るような操作をするメソッドを定義しています。また / 演算子にパスの結合操作をオーバーライドしていたり、その他さまざまな便利メソッドを定義してあります。 >>> from paver.easy import * >>> root = path('/') >>> root path(u'/')