(1)メタデータ:目的に情報に素早くたどり着く 「メタデータ」とは、データのデータと呼ばれるもので、実体のデータを保分類・特定するために使われる属性などを記述したデータです。 例えば、目的の写真や図面を探す場合にはファイル名を使って検索をする事がありますが、別の担当部署で撮影された写真や、調達先の部品メーカーが提供する図面などは、ファイル名だけで目的の写真や図面にたどり着く事は非常に困難です。このような情報検索の非効率化は、多くの企業の現場部門で問題になっています。 インターネット上のサーバに実データと、それを検索するために付加した「メタデータ(XMLデータ)でカテゴリや撮影場所などといった様々な属性情報をデータベース化します。 メタデータをXML形式でデータベース化する事で、「カテゴリ内で絞り込みをしでからフリーワードで検索」「任意の属性で複数カテゴリのデータを串刺し検索」する事が可能と