寒波に備えよ!2024年冬支度 急に冬になった。毎年のことだけど急すぎる。 令和になったぐらいから、9月以降季節の変わり方が夏!夏!夏!夏!あ、秋?いやまだ夏!夏!ついに秋?秋か‥?いやまだ夏だ!秋?お、ついに秋だ!…はい秋終わりました冬で~~~~す!みたいな、そういう急さがある。 秋…
suicaのサーバーはみんなの知らないところで、実はたまに落ちているそうだ。 だがシステムが止まることはない、計算上センターは3日ぐらいは止まっていても大丈夫だそうだ。 だからサーバーが落ちたなどとニュース沙汰になることは殆ど無い。 suica開発陣頭指揮をされていたかたが、その実績をまとめてと頼まれ、博士論文にしたそうだ。 suicaの実例を述べるだけだと技術論文になってしまうので、一般化して論文を書きあげたそうなのだが、審査に携わった専門家の人達はそんなものが動くわけないだろうといったらしい。しかし現実問題としてsuicaは動いてしまっている。 本人いわく、だってそれで動いちゃってるんだもん。だそうだ。 実装は時として奇妙に見えるかもしれない。 フィールドには神がいる。 …その意や、なんで落ちても大丈夫かなどはまた後ほど。 スイカのセミナー 昨日はスイカのセミナーだった。 JR東でスイ
こんな記事を読んだり、日本から来た友人たちと議論した中で感じたこと。 日本で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design 同じインドで生まれたのに、ヒンズー教はインドの外には広がらなかったのに対し、仏教は世界三大宗教のひとつとなったのはなぜか。ユダヤ教とキリスト教の違い、といってもよい。それは、ヒンズー教やユダヤ教が、当該民族の特性や置かれた環境に深く依存していたのに対し、仏教やキリスト教は、そうした「コンテクスト」から離れた、より広い人類全体に適用できる、普遍的要素が大きかったからだと思う。 同じように、iPhone教(もしくはアップル教)なら世界に広がるのに、おサイフケータイ教が広がらないのは、日本市場という「コンテクスト」に依存する部分が大きすぎるからだと思うのだ。 「電子マネー」およびその前触れである「非接触型カード」の「コンテクスト」については、上のエント
■1円違うだけでも集客には差が出る かつて大型家電の最安値を調べるには、店舗を歩いて回る必要があった。しかしいまではインターネットの価格比較サイトを使えば、全国最安の価格がすぐにわかる。価格が一目でわかれば、最安店に人気が集中するように思うが、実態はどうか。 人気ショップ「PCボンバー」を運営するアベルネットの今井浩和事業部長は、「最安値には高い宣伝効果がある」という。 「たった1円違うだけでも集客には差が出る。顧客の店選びも最安値が基準になっているはず。広告で集客を狙うよりは、相場での戦いに資本を集中させたほうが効率がいい。ただ商品価格だけではなく、送料や保証、支払い方法、それにショップの評判なども影響するだろう」 比較サイトでは、商品価格の安い順にショップが順位付けされる。まず表示されるのは送料を含まない価格だ。送料込みで並び替えられるサイトもあるが、本州以外など地域によって送
配達記録が廃止されるかもしれない。 時事ドットコム:配達記録郵便を廃止=事務効率化で−簡易書留は値下げ 郵便事業会社は25日、金融機関などが発行するカードの発送などに使われ、受取人に押印やサインを求める「配達記録郵便」の廃止認可を総務、国土交通両省に申請したと発表した。事務効率化のためで、認可されれば、11月17日で廃止する。 その代替措置がこれ。 代わりに、差出人に受領証を渡すが、郵便受けに配達する「特定記録郵便」を同日付で開始する。 それでは意味がない。まったくない。 この「特定記録郵便」というのは 配達記録より50円ほど安く提供されるとのことだが、 その価値の差はとても50円で埋まるものではない。 誤配の現状はどうなってるの そもそも「郵政事業会社」は 郵便受けに投函されるタイプの郵便物が どれくらい誤配されているかを把握しているのだろうか。 自分の郵便が他人の郵便受けに入っていたり
ニコニコ宣言一周年とおまけの第五宣言 ニコニコ祝日『ニコニコ憲法記念日』に合わせて、ニコニコ普及委員会から皆さんにメッセージが届きましたので、紹介させて頂きます。 少し長いですが、どうぞご覧下さい! 【ニコニコ宣言一周年とおまけの第五宣言】 角川文庫の発刊の辞みたいなかっこいいものを、ネットでやりたいということで、つくったのがニコニコ宣言なのですが、はやくも発表から1年が過ぎました。 アメリカのシリコンバレー主導のネットの価値観が本当に正しいのか吟味されないまま、ありがたがって宗教的に信じようとするWeb2.0病みたいなものに日本のネット業界はかかっていると思います。彼らがいっていることもやっていることもそんなに難しいことではないと思うのですが、そのうらになにかもっとすごい真理があるはずだと錯覚をおこします。 無料食堂や技術者が好きなことをできる20%ルールは、成功した会社の象徴ではありま
笑顔を創りたいWeb屋の日常 Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWedディレクターのブログ。情報デザインやWebの勉強をしています。 我社は残業が少ないです。 0ではないけど、一時間すればかなりの人達が帰ってる。IT企業にしては珍しいですね。いや、そういう所を僕が探してたんですが。 Webとかシステム開発などの業界にいると、残業を自慢する人って結構いますよね。あれは良くないと思います。仕事ばかりしてたって良いものはつくれないよ。それに、それって費用対効果を見てないってことですから。 一日8時間で仕事をする以上、それの中におさめるべきです。残業代が出てるなら、それこそ無駄な人件費ですから。その残業代分、もう一人雇った方がいいし(作業効率が違いますから)、案件が多過ぎるなら減らすかスケジュールをきちんと取るべきです。 スケジュールがとれない、クライアント
March 26, 200910:01 カテゴリイントラブログより広告と正義と数字の話 広告以外の道は ライブドアブログの新管理画面には、あまり広告を入れるスペースがない。 後ろの列に座ってるディレクターのところに営業の人がやってきて、その新管理画面に広告を入れる入れないで押し問答をしていた。 ディレクター「いや、そこは広告が入るところじゃないんです」 営業「入れたっていいじゃないか」 ディレクター「なんでこの位置に広告を出すことにそんなに固執するんですか」 営業「なんでこの位置に広告を出さないことにそんなに固執するんですか」 周囲の誰も口を挟まなかったが、それは、その模様を社内IRCで実況中継するのに忙しかったからだ。 話が噛み合ない理由は、たぶんこういうことだ。そのディレクターにとっては、管理画面はユーザの持ち物で、一方、その営業の人にとっては、管理画面は広告主の持ち物だからだ。 だか
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「苦手だと認識したら克服する努力をしてみる」はたくさんのブックマークをいただき、びっくりしています。こんなに反響があるとは思いませんでした。 さて、そのエントリーの中で、苦手なことを克服するためには、それを得意とする人のことを真似ることが近道だと書きました。あと、結局、それが日本伝統の茶道や武道の習得にも用いられた守破離にもつながる考え方だと。守破離は千利休が最初に茶道の中に取り入れたとも言われています。 でも、単に真似るといっても、それはそれでむずかしいところもあるだろうなと思ったので、真似るための条件みたいなものについてもまとめておきたいと思います。 1.よく観察すること僕は昔(たぶん5~6年前)、突然、自分のデザイン力が落ちているなと思って、それを回復しようと、
笑顔を創りたいWeb屋の日常 Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWedディレクターのブログ。情報デザインやWebの勉強をしています。 学生に議事録を書かせているのですが、当然、質が低い。 議事録をただの「記録ツール」だと認識しているようで、そのせいみたいです。 社内の定例MTG等の議事録は後で見返すための記録ツールでも問題ないと思います。 でも、プロジェクトマネジメントで使う議事録はそれじゃダメ。 議事録は「合意獲得ツール」です。 当然、そこには「いつでも見れる」という「記録ツール」の機能性も含まれます。 しかし、それ以上に重要なことは基本的に会話という不可視状態で行われるMTGにて、決定したこと、検討しなければならないこと、その責任所在をしっかりと文書に残し、プロジェクトメンバー全員が共有、そして「合意」することが重要となります。そのための、議事録
紙(プリント)からネット(オンライン)へ。新聞社だけではなくて雑誌社も,オンライン媒体に注力せざる得ないようだ。 新聞も雑誌も,紙媒体の広告売上が2008年に大きく前年割れし,2009年もさらに下落するのは避けられそうもない。さらに悪いことに,景気が回復しても紙媒体の広告売上がリバウンドしないと見られている。また,紙媒体の将来性を見限ったのか,Googleも“Google Print Ads”プロジェクトの打ち切りを20日に発表した。米国の800以上の新聞(紙)の広告枠を,オンライン広告のノウハウを活かして販売していたが, 止めることにしたのだ。 こうなってくると,ますますオンライン媒体に賭けることになるのだが,その道のりは平坦ではない。オンライン広告の売上規模が紙媒体に比べ小さすぎるからだ。米国の新聞社の場合,全広告売上(紙+オンライン)のうちオンライン広告売上が占める割合はまだ10%に
↓よくあること。 勉強になるけど、そもそもが東京ルールや賃貸住宅の原状回復をめぐるトラブル事例とガイドラインに従っていればこんな面倒なことをせずに済むのに、なんでわざわざこんな契約を結ぼうとしているのだろうか。 賃貸物件の契約書で気になっていること - Money does not hurt your heart Oriuta27 こんな感じのことを細々問い合わせたら、「うるさいこというんならあんたには貸さないよ」って言われたことがあります。 はてなブックマーク - 賃貸物件の契約書で気になっていること - Money does not hurt your heart よくあることですが、「よくあること」で済ますとエントリにならないので、どうして「よくあること」なのか説明します。 オーナーさんは詳しくない もちろん、借地借家法に詳しいオーナーさんもいますが、そうでない方が多いです。ですので
私の住む街にハンバーグ屋さんがあります。値段も手頃で、そこそこの人気。カウンターオンリーで、U字に曲がったカウンターの中にキッチンがあり、その中で店主がハンバーグを焼いてくれます。ひとりでも気楽に入れるので私はよく行くのですが、味の方はというと、まあ普通。人によってはまずいと言うかもしれません。目玉焼きの付いたスタンダードバーグが580円だから、あんなもんだろうなという感じで、通い詰めています。 でも、私、そのハンバーグ屋さんでひとつだけ好きなところがあります。それは、味噌汁。油揚だけのシンプルな味噌汁なのですが、お出汁が煮干しで旨いんですよね。昼はサービスで、夜は100円。私は夜でも味噌汁を必ず頼みます。 * * * * もし、このハンバーグ屋さんが広告をつくってほしいと頼んで来たら、私はどうするかな、と考えてみました。価格は、ファーストフードには負けているし、正
うーん。情報デザインフォーラムなどで普段ご一緒させていただく山崎さんも絡んでるので、あんまり否定的なことは書きたくないですが、いちお、自分の意見は示しておきます。 HCD-Netで「iPhoneに超えるには」というイベントがあります。 イベント自体は「iPhoneに超えるには」というテーマになっているようですが、内容をみるとなぜかUIのことばかりなのは大いに不満です。UIだけiPhoneを超えてどうするつもりなのでしょうか。ユーザーがiPhoneのUIだけを期待してiPhoneを使っていると考えているのでしょうか。それがHCDなんでしょうか。 僕がHCDをどう捉えているかは著書『ペルソナ作って、それからどうするの?』で「ウェブサイトでなく人びとの暮らしをデザインする」と書いているとおりで、あくまで人びとの暮らしや仕事のなかでの問題をどう解決するか、その具体的な解決策を提示することだと考えて
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
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