前編「Android端末はなぜ危険か」では、Android 2.2以降に標準で備わる端末管理、セキュリティ機能のAPIについて紹介した。今回はそれらのAPIを利用して実現する具体的な機能を挙げる。 関連記事 焦燥のMicrosoftが繰り出すiPad対抗戦略の中身 タブレット特有のリスクを回避する7つのベストプラクティス Androidセキュリティのエコシステムを利用する 利用ポリシーの作成 ユーザー企業は、ビジネスニーズにAndroidの機能を当てはめる手助けを外部のコンサルタントに求めることができる。例えば従業員の私物のAndroid端末を仕事に使う上で許容できる利用ポリシーの作成や、利用を許可したAndroid端末に義務付ける最低限のOSレベルとプロプライエタリ機能の規定などが考えられる。特に、遠隔操作による消去をIT部門が実行する場合のポリシーについて助言を求めたくなるかもしれない
米GoogleのAndroidを搭載したスマートフォンとタブレット端末には、セキュリティ上の課題がある。本稿では、会社が支給する端末か従業員の私物のAndroid端末かを問わず、大企業および中堅・中小企業(SMB)におけるAndroid搭載端末のセキュリティ対策について主なポイントを解説する。 関連記事 先を行くiPadやAndroidにどう対抗? MicrosoftがWindows 8投入を焦らない理由 「iPad以外」が企業に食い込む可能性は? Androidネイティブの管理機能とセキュリティ機能を理解する Android搭載端末ユーザーは、その管理機能とセキュリティ機能を理解する必要がある。 IT部門に好まれるカナダのResearch In Motion製BlackBerryや米AppleのiPhoneに搭載されているiOSと異なり、Androidにはネイティブの端末管理機能が存在し
インテル、無償のHTML5アプリ開発環境「Intel XDK」を公開。iOS/Android/Kindleなどクロスプラットフォーム対応 インテルは、先週4月10日から11日かけて中国北京で開催された「Intel Developers Forum Beijing 2013」(IDF Beijing 2013)において、クロスプラットフォームに対応したHTML5アプリケーションの開発ツール「Intel XDK」を発表しました。 Intel XDKはブラウザ上で動作するHTML5アプリケーション開発ツール(ChromeブラウザとJavaのインストールが必要)。HTML/CSS/JavaScriptで開発したアプリケーションを、PhoneGap機能でビルドし、iOS/Android/Kindle/Facebookなどのアプリケーションが開発できます。開発したアプリケーションは、各アプリストアで販
全スマホユーザーに注意喚起です。 セキュリティ大手トレンドマイクロ社のブログは、現在Twitter上でブラウザクラッシャー(ブラクラ)へのリンクURLが行き交っているとして注意を呼びかけています。 ブラウザクラッシャーとは、ブラウザやシステムをクラッシュ(故障)させる悪意のあるスクリプトが含まれた迷惑ウェブサイトを指す言葉です。知らずにリンクを踏んでしまってこのページを読み込んでしまうと、お手持ちの端末に被害が及ぶ恐れがあります。 今回のブラクラによる影響を受けるシステムはWindows、Android OS、iOS。スマホにおいては、日本国内に流通しているほぼすべての端末が対象となります。 とりあえずここではブラクラのリンクを踏んでしまった場合の対処法をトレンドマイクロのブログより以下に引用しておきます。もし身近なお知り合いが被害にあってしまってブラウザが起動できなくなっていたら教えてあ
アプリ名:EZ Drop(Ver.1.5) 金額:無料(2013年1月28日時点) カテゴリ:ツール 開発:Nanch 使用端末:Xperia arc SO-01C おすすめ度:★★★★☆ 「EZ Drop」は、PCからAndroid端末にファイルを送信できるアプリだ。4ケタのPINナンバーをキーにしてクラウド経由で送信することから、LAN内でしか転送できないアプリとは異なり、3G/4G環境で利用できるのが大きな特徴だ。 使い方はやや特殊で、まずは転送元となるPCのブラウザで、サービス提供元のサイトを開く。4ケタのPINナンバーが発行されるので、この数字をAndroidアプリに入力する。すると接続状態になり、PCからのファイルを送信できるようになる。あとはファイルを指定すれば、Android端末にファイルを受信できるというわけだ。 以前紹介した「WiFiファイルエクスプローラPRO」や「W
筆者のようなアラフォー世代なら、あまりの懐かしさに泣いたっていいじゃない。でぃーえーてぃーいー、恋したっていいじゃない。 『ロードランナー』というと、ハドソンによって移植されたファミコン版を懐かしむ人も多いと思いますが、本作『Lode Runner Classic』(iOS版はこちら )はオリジナルのアップルII版からの移植ですよ。(※アップルIIのIIは、ローマ数字の2) 筆者は、アップルII版をプレイしたことはありませんでしたが、まさか今になって体験できる日が来るなどと、夢にも思いませんでしたね。まさに胸熱。 一応説明しておきますが、敵にぶつからないようにしながら、金塊を拾って行くというゲームですよ。掘った穴に敵を落とすこともできるし、足場を確保した上で自分で穴に入って、掘り進めることもできます。 面白いのは、操作方法が3種類用意されているところ。ゲームコントローラーを模した「方向キー
※無料体験版をご利用の際は、クレジットカードの登録不要! ※30日無料体験版は、無料体験期間終了後、自動で有償版に切り替わることはございません。 ※Windows版とMac版ではご利用いただける機能が異なります。詳しくは機能一覧をご覧ください。 TREND MICRO、およびウイルスバスターはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 「Android」、「Google Play」はGoogle LLCの商標です。 「iOS」、「iPadOS」、「MacOS」、「App Store」はApple inc. の商標です。 「Microsoft」はMicrosoft Corporation の商標です。
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2011年12月20日に発生したNTTドコモのspモード障害(関連記事)。一部のサーバーが処理能力不足に陥ったことが、なぜ「自分のメールアドレスが他人のものに置き換わる」という通信の秘密にかかわる事故に発展したのか。大きな理由の1つは、メールアドレスが端末固有のIDでなく、端末に振り出されたIPアドレスとひも付いていた点にある。 Android OS端末がいったん3G網に接続したら、3G網から切断しない限り、端末のIPアドレスは変わらない。端末を再起動したり、あるいは3G網からWiFi網に切り替えたりしない限り、IPアドレスが再度割り振られることはない。家庭の固定網に接続したパソコンに近い仕様といえる。 この仕組みによって、Android OSにおけるIPアドレスは、一時的には端末を識別するIDとして使える。NTTドコモのspモードシステムの場合、3G網に接続して電話番号とIPアドレスをひ
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