東京大学がちょっとびっくりするくらいの超良質な教材を無料公開していたので、まとめました Python入門講座 東大のPython入門が無料公開されています。scikit-learnといった機械学習関連についても説明されています。ホントいいです Pythonプログラミング入門 東京大学 数理・情報教育研究センター: utokyo-ipp.github.io 東大のPython本も非常にオススメです Pythonによるプログラミング入門 東京大学教養学部テキスト: アルゴリズムと情報科学の基礎を学ぶ https://amzn.to/2oSw4ws Pythonプログラミング入門 - 東京大学 数理・情報教育研究センター Google Colabで学習出来るようになっています。練習問題も豊富です https://colab.research.google.com/github/utokyo-ip
今週はまず共同通信の世論調査が発表されました。 共同通信世論調査(発表値) 内閣支持率 42.4%(3.7ポイント増) 不支持率 47.5%(0.7ポイント減) ※前回調査は3月17~18日実施 上のグラフは発表された内閣支持率、不支持率をそのまま表示したもので、共同通信を太線にしています。共同通信は内閣支持率・不支持率ともにかなり平均的な数値を出す傾向があります。 次に11社の世論調査をもとに偏りを補正した結果を示しましょう。 共同通信世論調査(補正値) 内閣支持率 補正値 41.0%(4.0ポイント増) 不支持率 補正値 46.4%(1.0ポイント減) ※前回調査は3月17~18日実施 上は補正結果のグラフです。最新の共同通信を丸で囲んで表示しています。補正した結果は内閣支持率41%程度で、最大想定誤差が3ポイント程度のため、上昇傾向が強く示唆されています。 最後に加重移動平均です
くすんだ灰色のTシャツ姿、ペタンコの黒いバッグを肩にかけて、彼はふらりと現れた。 ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)、24歳。ブロックチェーンを使ってスマートコントラクト(契約)を構築できるプラットフォームであり、仮想通貨としての側面も持つ「イーサリアム」を19歳の時に考案。5年後、彼の作ったイーサリアムの価値は時価総額約4兆3700億円(2018年3月29日時点)にまで膨れ上がった。 3月28日、世界中が注目する仮想通貨業界を代表する若き“怪物”がBusiness Insider Japanに語った。 ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)、24歳。19歳で仮想通貨「イーサリアム」を考案。インタビューは日本初開催のイーサリアムのコミュニティのミートアップでの基調講演登壇の直前に行った。 日本政府も注目、経産省・外務省・金融庁とも会談 「住居:キャセ
自己対戦と深層学習でマシンにコネクトフォー(Connect4:四目並べ)の戦略を学習させましょう。 この記事では次の3つの話をします。 AlphaZeroが人工知能(AI)への大きなステップである2つの理由 AlphaZeroの方法論のレプリカを 作って コネクト4のゲームをプレイさせる方法 そのレプリカを改良して他のゲームをプラグインする方法 AlphaGo→AlphaGo Zero→AlphaZero 2016年3月、DeepmindのAlphaGo(アルファ碁)が、囲碁の18回の世界王者、李世乭(イー・セドル)との五番勝負で、2億人の見守る中、4-1で勝利しました。機械が超人的な囲碁の技を学習したのです。不可能だとか、少なくとも10年間は達成できないと思われていた偉業です。 AlphaGo 対 李世乭の第3局 このことだけでも驚くべき功績ですが、DeepMindは、2017年10月、
<民主主義に新たな敵が現れた。それは膨大な個人情報から有権者の傾向を割り出し選挙戦を有利にさせることで報酬を稼ぐ企業。情報の出所はフェイスブックだ> フェイスブックとマーク・ザッカーバーグCEOを襲った情報漏えい問題を暴露したクリストファー・ワイリー(28)が英議会で驚くべき証言を行った。 ワイリーは、ビッグデータを分析して選挙運動などのアドバイスをする英データ会社ケンブリッジ・アナリティカの元社員。そのケンブリッジ・アナリティカが、フェイスブック上で自己診断テストを受けた27万人とその友達計5000万人の個人情報を本人の許可なく入手したと告発。そのデータは、2016年のアメリカ大統領選でトランプ陣営の有権者の絞り込み等に使われたという。 EU離脱なかったかも この件で英米当局がいちばん問題視しているのは個人情報を流出させたフェイスブックの責任と倫理だが、ケンブリッジ・アナリティカのような
この投稿は米国時間 3 月 26 日に投稿されたもの(投稿はこちら)の抄訳です。 Posted by Google Cloud デベロッパー アドボケイト 佐藤一憲 この 3 つのラーメンは、41 店舗あるラーメン二郎のうち 3 店舗で作られたものです。それぞれ、どの店舗で出されたものか分かりますか? データ サイエンティストの土井賢治さんが作成した機械学習(ML)によるラーメン識別器を使えば、それぞれの微妙な盛り付けの違いを見分けることで、95% の精度で店舗を特定できます。 この写真を見ても分かるとおり、ラーメン二郎の相当コアなファンでもなければ、ラーメン画像から 41 店舗のどこで作られたかを見分けることは簡単ではありません。テーブルやどんぶりの色、形にあまり違いのない場合が多いのです。 土井さんは、ディープ ラーニングを使ってこの問題を解けるか興味を持ち、インターネット上から 48
こういうの好き。 ◆テセウスの船 ある物体(オブジェクト)の全ての構成要素(部品)が置き換えられたとき、 基本的に同じである(同一性=アイデンティティ)と言えるのか? ◆水槽の脳 あなたが体験しているこの世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ているバーチャルリアリティなのではないか? 正しい知識とは何か、意識とはいったい何なのか・・・ ◆哲学的ゾンビ 外面的には普通の人間と全く同じように振る舞うが、その際に内面的な経験(意識やクオリア)を持たない架空の人間。 哲学的ゾンビは存在可能なのか?なぜ我々は哲学的ゾンビではないのか? ◆スワンプマン ある男が沼の傍で突然雷に打たれて死んでしまう。 その時、もうひとつ別の雷がすぐ傍に落ち、沼の汚泥に不思議な化学反応を引き起こし、死んだ男と全く同一形状の人物を生み出してしまう。 この落雷によって生まれた新しい存在のことを、スワンプマン(沼男)と言う。 スワン
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中国政府は「社会信用システム(social credits system)」計画を2014年に発表しています。社会信用システムとは政府が国民の様々な個人情報をデータベース化し管理するもので、2020年の完成を目指しています。ですがこのシステムには、集められた情報から独自の基準で国民を格付けし、点数の高い者を優遇したり、逆に低いものに何らかの制限を課すものも含まれており、実際にそのような制限が実行されはじめました。(訂正を参照) 社会的信用が低いと飛行機に乗れない 中国政府はこのほど、社会信用ポイントの低い国民に対して、高速鉄道や航空機の利用を最長一年間禁止にする処置を、2018年5月1日から開始すると発表しました。中国では高速鉄道や航空機を利用する際には統一の身分証での番号登録が必要なのですが、点数の[信用の]低い者は利用を拒否されるというものです。 対象となる人は、「テロについての誤った
ほとんどの鑑定士が中国の偽ダイヤを見抜けなくなった…危機を感じたデビアス社、ダイヤモンドの大学を創設する 近年、中国で作られている人工ダイヤモンドは、もはやほとんどの専門家が見分けられないほど精巧になっています。 このままでは現在の市場が崩壊すると危機を感じたのが、ダイヤモンド業界で圧倒的なシェアを持つデビアス社。 フェイクダイヤを判別する鑑定士を育成するため、大学を創設したそうです。 China creates so much synthetic diamonds that are identical to real diamonds 長年ダイヤモンドを鑑定してきた専門家でも、研究室で作られた人工ダイヤと、地中から掘り起こした天然ダイヤの区別がつかなくなってきたそうです。 人工のダイヤモンドは現在1%ほどのシェアしかありませんが、2020年までに7.5〜15%に急増すると言われています。
「良質なアウトプット」を行うために必要なものは、「十分なインプット」と「適度なスループット」を確保することです。 ここで「十分なインプット(input)」とは、「自己の外部から、世の中の最先端を走る知識を、十分仕入れること」を意味します。 一方、「適度なスループット(throughput)」とは、「外部からたくわえた知識を自分のなかで咀嚼したり、他人と対話しながら、自分の腹におとすこと」をいいます。 これは僕の経験談でしかないのですが「インプットースループットーアウトプット」、このバランスがうまく保たれているときに、「良質なアウトプット」が確保できます。 自分でいうのも何ですが、今から20年弱前、駆け出しの助手(助教)時代などは、このバランスが比較的保たれていたような気がします。 しかし、年をとるにつれてか、法人化の影響か、僕のタイムマネジメントがショボイのか、知りませんが、この「バランス
「キャッシュレス派は現金派と比べて貯金上手」――ジェーシービーが3月19日、こんな調査結果を発表した。昨年1年間での平均貯蓄増加額を比べたところ、キャッシュレス派は87.6万円で、現金派32.5万円の2.7倍だったという。 調査対象1000人のうち、「最近、自分はキャッシュレス化(現金離れ)している」「やや当てはまる」と回答したキャッシュレス派が341人、そうでない現金派が401人を占めた。男女別に見ると、キャッシュレス派男性の平均貯蓄増加額は105.3万円で、現金派男性の36.1万円の約2.9倍。キャッシュレス派女性は68.0万円で、現金派女性29.5万円の約2.3倍の額だった(いずれも2017年度の1年間で増やした貯蓄額)。 現金以外の決済手段は、全体の78.7%が「クレジットカード」と回答。次に「電子マネー」(59.3%)、「プリペイドカード」(44.8%)、「キャリア決済」(20.
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